バイクな話題

エストレヤ生産終了?

Screenshot of www.kawasaki-motors.com

なんかカワサキのネタばかり続いてますが。
バイクに限らず語りたくなるメーカーってありますよね。

2ちゃんねるで「カワサキのエストレヤと250TRが新規生産終了」との情報が流れ、関連スレッドを賑わして・・・もいないんですが、それなりに話題になってるようです。
現在の予測ではエストレヤは今回の東京モーターショーで初お披露目される「250ccネオクラシックモデル」へ発展的終了、250TRは生産終了という感じで語られています。
なぜか今年のカワサキの来年度モデル発表はどの車種も遅れ気味(例年通りだったのはW800くらい?)なので、ファンの間では確定情報を待ってヤキモキしている状態が続いています。

エストレヤは女性や初心者の入門用バイクとしてまず候補に挙がりますので一定の需要があるというイメージだったのに「なぜ?」って思ったんですが、よくよく考えてみますとエストレヤを買ったっていうレビューは雑誌にしろネットにしろ、中古ばっかりなんですね。
この2013年モデルも全然見かけないし。
ま、それはさぼてんの住むところがド田舎だからという要素が99%以上を占める訳なんですが。

250TRも個人的に非常に興味がありまして(購入したいとまで思ってる)よく検索してるんですけど、全然ネタとして上がってこないしYOUTUBEでも新規投稿が出てこない状態が続いてるんですよね。
VANVANやグラストラッカーあたりと競合する上に本格的にカフェカスタムしたい人はSRへ行っちゃいますから、こっちはこっちで致し方ないのかなぁという気もします。
あと250TRってKHとかマッハ風味のカスタムのベース車としても選定されるんですけど、そもそもKHだのマッハだのを欲しがる人は実車が欲しい訳で、もどき品でも良いし!なんて殊勝な人も少ないのかも。(殊勝な人→さぼてん)

でかいバイクはやっぱ敷居が高いですから、こういう取っつきやすいバイクの存在こそがバイク人口のすそ野を広げることに役立つはずなので生産中止は悲しい限りですが、そういった役目をカワサキに負わせちゃうのは少々酷な話なのかもしれませんナ。



カワサキ、遂にスクーター市場へ参入のウワサ

Screenshot of www.khi.co.jp

カワサキがイタリア・ミラノで11/7~11/10に開催された「ミラノショー2013」に、新Z1000と並んで「J300」を出品した模様。
スクーターって言ってもその名の通り300ccなので日本的に言えばビクスクのカテゴリへ入ることになるとは思うんですが、参考出展なんかじゃなくてれっきとした2014年のヨーロッパ向けニューモデルの発表ってところに期待を抱かずにはいられません。

・・・とはいうもののどうもこのJ300、台湾最大のバイクメーカーKYMCO(キムコ)のOEMなんだとか。
「そんなメーカーがあったのか」ってことでKYMCOのサイトを見ると、なるほどDownTown300iってのとすごく似てます。
この日本的に見れば微妙な排気量なのも、出力基準のヨーロッパとか250cc超っていうカテゴリのある台湾ならではの基準なんですね。
ただこれも単にカワサキモータースヨーロッパとKYMCOだけの話じゃなくて、一部情報では日本のカワサキも1枚噛んでるって話もあって、そうなってくると俄然国内販売=125ccの追加っていう可能性も(脳内でw)浮上して来て追加情報が非常~~~~に待たれるところです。

なぜならさぼてんが原2を欲しがってるから(笑)

このJ300はミラノショーより後に開催される東京モーターショーには出品されませんし、今や海外の情報を詳細に流すことができるマスコミもないと思われるのでまたもカワサキファン(とさぼてん)のモヤモヤは続きそうです。

かつてさぼてんがDioに乗ってた頃はスクーターも多種多様で売上も各メーカーともに主力クラスだったと記憶しています。
それでもなおカワサキがスクーター市場に本格参入しなかったのは、そういう販売網を持ってなくて営業戦略上ホンダやヤマハには太刀打ちできないからだとか、二輪に対する考え方の違いだとかいろいろ言われていましたが、たしかカワサキからの公式見解は出ていなかったと思います。
KLX125とかDトラッカー125っていうラインナップを持つカワサキなら昨今の原2ブーム?的なものの手応えも感じてるでしょうから、今こそ国内でのスクーター販売にも本格的に殴り込んで来て欲しいところですナ。
アドレスVとガチ勝負できるようなのを作れるのはカワサキなんじゃないかと。

とりあえずJ300はルックスがPCXそっくりなのが国内発売における最大のハードルのように思います(笑)



ヤマハ、BOLT発表。12月10日から発売

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さぼてんも乗ってるXVシリーズに新ラインナップが追加になりました。
まぁ以前から情報は流れていたし各ショップにも既にお披露目済みで、後はいつ売り出すかだけって感じだったのでそれがいよいよ12月10日に決定したとのことです。
てかこれフロントフォークにリフレクターがありませんからPRESTO扱いの逆輸入車じゃなくて、国内ヤマハのラインナップへ追加ってことなんですね。

なぜ?
ドラッグスターのお兄さんよりレイダーやストライカーの仲間って方が合ってるのに。

と思ったら、どうもSRやドラッグスターからの乗り換えターゲットとして設定されてるようです。

うーん、そういう理由を知ると「なるほど!」と頷ける話です。
(自社からじゃなくてヨソから客を取らなくちゃ!とは思うけど)

BOLT-Rはリザーバータンク付きリアサスが付く上級仕様とのこと。
これは例のヤマリンズで得た技術を流用してるんでしょうか。
ライセンス料もシャレにならないんでしょうけど、バイクなんて趣味のものなんですからこのバイクに限らずオーリンズやブレンボはオプションとして揃えておいて欲しいなー。

とりあえず心配事は先日の記事で取り上げたハーレーとモロかぶりしそうなところです。
ハーレーが100万くらいで出してきたら一番影響受けるのはこのバイクなんじゃないでしょうか。

もっと早く出して売り抜ければ良かったのに(笑)



ハーレー人気に翳りなんてウソ

日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同月比16.4%減の1580台となり、9か月ぶりに前年同月を下回った。
とのことです。
特にハーレーの落ち込みはひどくて34.5%減で723台しか売れなかった模様。

そこだけ見て「ハーレー人気下落」なんて記事が出たりもしてるんですが、実はこの「9月」ってのと「9か月ぶり」ってのがミソで、ついこの前Appleが新型iPadを発表しましたけどアメリカでは大体この時期にいろんな物がモデルチェンジがされるんですね。
もちろんハーレーもそうで、2014年モデルが9月にしっかり発表されてます。(発売も10月には始まってます)
ですから、これは単にユーザーが新モデルの様子を見て業者が型遅れの在庫を抱えないために輸入を控えただけってオチだと想像できるんですね。
実際それ以外の月は売れてる訳なんですから。

知ってる人は知ってる(当たり前)はずだし、ちょっと考えればわかるはずなんだけどなー。
なんでそこにある数字だけしか見ないんだろう?

しかしV-ROD系って300万くらいしたんじゃなかったっけ?
いつの間にこんな安くなってたんだ? ← と、数字だけ見て語るw

あとこれはtwitterでフォローさせてもらってる方がつぶやいてたことで知ったんですが、ハーレーが750や500クラスのバイクを準備している模様。
インド産ということで価格的に期待できるような気配がなきにしもあらずなんですが(同じくインド産のKTMは高いからねぇ)、写真を見た感じではクルーザーというかカフェスタイル的な雰囲気も醸し出してましたので、ハーレーが本腰入れてこのクラスに参入して来たら新車のみならず中古市場にも大激震が起きるんじゃないかな、と。
てかYAMAHAが準備してるBOLTにモロかぶりな気配が・・・

こちらは続報を待ちたいところです。



スズキ、ターボ搭載バイクを公開(予定)

Screenshot of www.webcg.net

スズキは11月23日から12月1日まで東京ビッグサイトで一般公開される「第43回東京モーターショー2013」で、新開発の588cc水冷直列2気筒エンジンにインタークーラーターボを搭載したコンパクトロードスター「リカージョン」を公開するそうです。
ロードスターという区分がよくわからないんですが、あんな形状をいうんでしょうか。

このエコ&ガソリン高騰なご時世にターボとは「まさに鈴菌の面目躍如!」ともっぱらの評判。
さすが今年各社とも減収となっている中1社だけ気を吐いてるスズキ、怒濤の攻めが始まったのかもしれません。

ターボなんてもうすっかり熟成されてていわゆる「枯れた技術」ってやつですけど、それでも構造的にはデリケートだったり高負荷への対応問題なんかもありますし、何よりもある意味いじり放題のキャブ車ってのが大きくて過去にあったターボ搭載バイクはメーカーやショップの対応が大変だったみたい。
それがようやく電子制御のインジェクションが当たり前になることで、いよいよ本格的な導入が見えてきたってところでしょうか。

この他にもハヤブサの国内モデルやハーフカウルのGSR250S、ABSを装備したV-Strom1000なんかも公開予定とのこと。
このあたりはスズキのラインナップの中でも非常にお真面目系に代表されるものだから、ちゃんとバランス取ってるあたりはさすがです。
てかスズキ的にはターボ車はあくまでも技術を披露する客引き的な参考出品で、むしろこっちが来期のスズキのラインナップですよって言いたいんだと思いますが。

でもこういう意欲作?の投入ってバイク界全体にとってはとても重要なことだと思います。
大丈夫、成功すればホンダがブラッシュアップしたのを出してくれるから(笑)

スズキの主力、軽自動車への風当たりも強くなる一方ですから、その分を補うって意味でも二輪車に力入れてくれると嬉しいなぁ。
カタナを復活させりゃ良いんだ。 ←安易



ブーバイク本舗STORES店

再度オープンしました

ブーグッズを安価でひっそり配布中
なんと送料はブーバイク負担
(なのでまとめ買いを懇願)
コンビニ払いもあるヨ

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