その店までどうやって行くか、それが問題だ ~ヤマハのバイクレンタル
ヤマハが自社のネットワークを利用したバイクレンタルサービスを開始したとのこと。
現在新規会員登録で4時間無料チケッツがもらえるということで、免責のオプションだけで4時間YZFやMTに乗れるのは嬉しいですねぇ。
何度かレンタルバイクを利用したことある身としてはこういう試みは非常に嬉しいです。
トリシティを1日借りて6200円なら「借りちゃおっかなー」って思いますよね。
ただふと、ヤマハってことはyspだよねぇ、yspがどこかの駅前にあるなんて見たことって無いよなぁって思ってサイトを見てみると、ほとんどの店が「駅から”車で”15分、国道○号線バイパス沿い」って書いてあります。
いやいやいや
わしらそこまでどうやって行けっちゅーんじゃ!って話ですよ。
そりゃ駅近くに店舗を構えるのが難しいのはわかるけど、車で15分とか言われてもー!です。
我が地元にもレンタルバイクをやってるお店がありますが、バスも通ってないので移動手段を持たない人がそこへ行くにはタクシーを使うしかありません。
バイクは移動手段じゃなくて娯楽であって、娯楽にお金がかかるのは当たり前で、バイクを置くスペースだって必要なんだ、バイク業界は個人資本ばっかりでトヨタみたいな資本力は無いんだっていう話もわからないじゃないですけど、もうちょっと利用者に寄り添ってもらえないものでしょうか、左側の人たちが沖縄に寄り添うように。
乗りたいんだったら俺んとこまで来い的な、この話に限らずバイク業界ってユーザー側に負担を強いる?お前らがこっちに合わせろ感をすごく感じます。
「乗りたいんだろ?」みたいな足元を見る感じ。
ホンダやカワサキの販売店再編がそういうスタンスからの脱却を目指してるんだったら嬉しいんですけどねー
あと販売店で言うと、ホワイトベースの二宮さんもたまに言ってますけどいきなり馴れ馴れしいのはどうかと思っています。
そんな業界って珍しくないですか?
最低限の礼儀とかすらすっ飛ばしてナァナァにもほどがあるだろってところがたまにあったりする、あれは業界の癌だと個人的に思っています。
商売のスタンスが生活の糧ってんじゃなくて、趣味の延長というか、儲けようと思ってないってところにあるのかもしれないけど、黙って聞いてると「わりゃなんじゃお前その口の利き方は!」って言いたくなるようなのがたまにいますからねぇ・・・
あとyspのレンタルは免責額が大きかったりするんで利用者は注意しておいた方が良いのかな、っていう気はします。
免責とレッカー代と、たまに修理期間はレンタルできないからっていう休業保証金を取られたりするんで、一発20万が吹っ飛ぶことも考えておいた方が良いかなっていう感じ。
yspレンタルは一番免責額の高いので15万くらいのがありましたから、下手すると30万コース?
その店で適当な中古バイク買った方が安かった、みたいな。
でもねぇ、レンタルすることを前提にその後の予定を立ててその店に来てる訳で、説明の時にもし事故した時は修理期間の保証もいただきますってことを、さぁ契約しようって時に言われてもねぇ、じゃあ良いです、もう借りませんとも言えないじゃないですか。
まぁ事故なんてやってもやられても得することなんか何一つないんですけどねー
東京モーターサイクルショーを語らう:ブーバイクラジオ#158、配信開始しました。
今回は去る3/23、24で行ってきた東京モーターサイクルショーのお話が「メイン」です
聴いてる人がどう思おうともメインと言ったらメインなんです
今回余談が多くなってしまってちょっと長めになってしまいました
申し訳ねぇっす
今回は・・・
・ブー百人一首大会を開きましょう
・思い切って解体新書から取る案
・暗黒時代のカープを見るのは忍びなかった
・頭のおかしい日テレ
・「冷たい太陽」を歌わせろ
・万葉倶楽部を語らう
・謎の街日ノ出町
・川崎こそ我が聖地
・薄利多売半兵衛はブー御用達
・鳥久があるからこその蒲田
・大江戸温泉を語らう
・あべみほを見に行くという選択肢
・窓際族RとRS
・GSX125だ!
・スマートヘルメットはどうなん?
・東館も借りろ
・すげぇな、東京は
・何かの縛りがあるに違いない
・MCSへ行く意義
・壁の薄いプリンスホテル
・ゆで太郎と高輪ゲートウェイ問題と南青山問題
などのお話です
薄利多売半兵衛はいつもあんなオペレーションなのでカリカリしてはいけません
(と言いつつ呼び出しボタンを連打していました)
ライダーズカフェを語らう:ブーバイクラジオ#157、配信開始しました。
やらなきゃならないことがある時に限って部屋の片付けをしたくなりませんか?
わたしはなります。
ということで先週、そろそろ録音しようかなぁって思うと同時に部屋の散らかり具合が気になっちゃいまして、ここんところずっとそんなことばっかりやってました。
ということで自分の予定から4日ほど遅れましたがブーバイクラジオ157回です。
今回は・・・
・今回から権田原為衛門です
・美しき笠北ラーメン
・Z-YARDさんへ行ってきました!
・下調べしないと絶対に辿り着けません
・客の方からグイグイいきましょう
・そしてポンムヴァンへ
・そしてBMWのディーラーへ
・下層国民はつらいよ
・モトラッド鳥取はいつですか?
・年末にはファミリートコへ行ってきました
・謎の男とバンドブームと
・今まであんな良いこと喋ってたっけ?
・インスタで見たんですけど~
・ラビットオーナーをフォローしてわたしのもしもの時に備えて下さい
・酒池肉林の宴が催されているらしい
・ただ待っていればBMW3台が手に入る女の子
などのお話です
これが竜崎麗香お嬢様(当時16歳)
ガンダムMK-Ⅲだ! ~MT-09 ABS、MT-10 ABSに新カラー
https://response.jp/article/2019/03/13/320069.html
バーミリオンってかっこつけてw
日本人なら朱色と言え
てかオレンジにして欲しかったよねー ←お前も英語じゃねーか
さてバーミリオンと言えば一条輝が乗るVF-1Jを隊長機とするバーミリオン小隊を皆さん思い浮かべると思いますが(浮かべるのか?)、今回書きたいのはガンダムMK-Ⅲ
Zガンダム本編には出て来ないZ-MSV(ゼータモビルスーツバリエーション)というカテゴリ
バンダイが出してた「B-CLUB」っていうプラモデル誌が初出だと思います。一目惚れしたんだよね~。
実は「ガンダムMK-Ⅲ」っていうのはそれまでハーピュレイだとかイグレイとかって名前でいくつかのデザインが出てたんですが、このデザインが今は公式ってことになってるみたい。
確かその辺のやつはMA的な雰囲気もあって「”MK-Ⅲ”って感じじゃないよなぁ」って印象だったので、このデザインが公式になってくれてよかったです。
ま、ガンダム関係はあちこちに外伝だのスピンオフだのあって何が公式なのか微妙なんだけれどもネ。
当時は百式のインパクトが大きかったのか割と細身のMSがもてはやされてた時期でもあって、その流れを汲むこれもちょっと”ガンダム”としては異色だったり。
だってどう見ても主役メカにはなりそうにないしゼフィランサスやステイメンの方が高性能っぽいし(笑)
(それで言えばZもガンダムの中ではなかなかの異形なんだけど)
ってわたしは何の話をしてるんでしょう?(笑)
MT-09と10に新色とのこと。
ヤマハはグレー系の色(シルバー含む)を割とよく使ってるイメージがありますけど、ちょいとオフホワイト風味なこの色は非常に新鮮ですな。
個人的にはオレンジが良かったけど(まだ言うか)朱のアクセントもすごく良い!
なんか高級そうに見えるのは似たような色のMSRのテント=高いという刷り込みがあるからでしょうか。
トレーサーもこの色にして専用のパニアと一緒に出せばえらいかっこいーものが出来そうですよ!
てかMT-09ってアルミフレームなんですね。
なんだコストの関係でもはやアルミフレームなんか作れないんだと思ってたらやればできるじゃないのさ、もっとやれ。
ダブルクレードルだ、デルタボックスフレームだ、FZRだ、Zealだ、シャイなあんちくしょうだ。
さぼてんがレイダーを乗り換えようと思っていた頃ヨーロッパのなんかのショーでMT-09をベースにしたXSR900が発表されたんですが、国内発売になったのはMS-07をベースにしたXSR700でした。
その頃行ってたバイクショップにいたヤマハの営業氏に「XSR900も出してくれれば買うのに」って言うと「900は出ない!」ときっぱり言われたので、わたしの中でヤマハの芽は消えてW800へと気持ちが傾いて行ったものです。
若いなお兄ちゃん、情報も無かったんだろうけどだったら尚更そういう時は含みをもたせて客を引きつけておかなくてどうする。
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あと別のモデル誌で作られてたバウをガンダム風にしたやつ、あれも非常にかっこよかったです!(画像探してるんですけど出てこない)
ってやっぱり〆はガンダムなのかい!
うむ、このニュースを見てガンダムMK-Ⅲを思い出したからにはこうなるのは仕方のないことなのじゃ、むしろバイクのことよりガンダムMK-Ⅲのことを書きたくてこれをテーマにしたのじゃ。
オフロードバイク進入禁止 ~ゆるキャン特別編
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/lmw/sauna/yurucamp/
NMAXがコケたからなのかNIKENが好調なのかどうか知らないけど、最近ヤマハはまたトリシティ推しを開始している様子でトリシティをフィーチャーしたゆるキャン特別編が公開されています。
しまりんがvinoに乗ってるのでそのつながりからなのかと思いきや、サイトを見るとどうも手当たり次第にバイク絡みの作家に描いてもらってるっぽい。
てかLMW部とかっていう菅田将暉とか大島優子が免許取ってどうのこうのとか、ミスキャンパスとタイアップして絶対バイクに興味ないであろう女の子たちをアンバサダーって持ち上げてたりした企画を無かったことにしようとしてるだろ?
こういうところがヤマハの悪い癖なんだよネー。
この特別編の内容は大学生になった(らしい)背も伸びてとても大人っぽくなったしまりんがトリシティ(125の方)に乗って八ヶ岳方面へキャンプへ行ったりサウナに入ったりというもの。
普通この手のタイアップものって適当な感じで流して描いてる感が強かったりするもんだけど、これは設定とかもしっかり立ててるっぽくて通常のゆるキャンの1エピソードとなんら変わらないクオリティで「真面目に描いてる!」とちょっと驚きでした。
ゆるキャンは全体的にセリフが少ないのでひとつひとつのセリフが印象に残ってくる訳ですが、その中で原付二種の良さだけじゃなくて三輪車の良さも入れ込んでるし、画もトリシティのかっこいーアングルからばかり描いてるんで、これ見たら足下が狭いのとかインパネが安っぽいのとかメットインスペースが狭いのとかってのをすっ飛ばしてトリシティが欲しくなっちゃうよネー(褒めてるんだか貶してるんだか・・・)
わたし的にトリシティの悲劇は同時期にPCXとクロスカブが居たってことだと考えていますが、両者が着々と進化し続けてるのに対してトリシティに目立った変化が無いのは痛いと思います。
今回の漫画である方向から見たルックスは抜群に良いことを改めて感じた次第なので、ここはホイールベースを伸ばして奢ったインパネにして上記問題を一気に解決して大化けして欲しいところです。
ブルーコアとか言うそれっぽい名前のエンジンを載せてお茶を濁すよりも、思い切って電動バージョンを出すくらいしてくれるとか。
(航続距離40キロとか言われると苦笑するしかないけど)
と、そんなことを書いてる時、ちょっと買い物に出たら久々に見ましたよ走ってるトリシティ。
それもナンバープレートが白だったんで155ですよ!
一瞬「軽二輪でわざわざトリシティを選ぶか?」って思ったんですが、対抗馬?のPCX150とかマジェスティSとかバーグマンとかを考えた時にあれ?もしかしてトリシティってありなのかも!と考えた次第です。
んーやっぱトリシティは大型化だよねー、200ccくらいにしても良いんじゃない?
ということでこのゆるキャン特別編、読み進めていくと「ん?」と思うことが。
詳細は待て、Podcast!
ん?