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MT-07/Aは8/20より発売
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/mt-07/
“スポーツパッション&スマート”という全ての単語がわたしと真逆のコンセプトを持つ(笑)MT-07がいよいよ発売されるようです。
なにげにヤマハの主力製品へなりつつあるMTシリーズ、この後MT-04とかも出るのかな?
MT-07の2気筒エンジンは新設計らしいんですけど、どうせならMT-09と同じ3気筒にすれば良いのに。
そして3本出しマフラーにすれば良いのに。 ←集合嫌い
そしてでっかいラジエーターが付いてるように水冷。
で、水冷と空冷ってどういうメリットの違いがあるんでしょう? (え?今更そんなことを?)
ルックス的にZ800へぶつける感じなのかな?それじゃMT-09とカブるなぁ、なんて思ってましたらMT-07はNCシリーズへぶつけるものだそうです。
一説には270度クランクエンジンはうちが本家なんだ!って言いたいがためだとか。
かつてのTZRvsNSRみたいにヤマハがホンダに対して意地になるととても面白くなるというか、やっぱそうじゃないと盛り上がりませんよねぇ。
液晶メーター右上には「ECOインジケーター」なるものがあって、これはシステムが常に燃費をみてるってことと思われ、NC対抗馬としての意地みたいなものが感じられます。
お値段はMT-07が税込み70万、MT-07Aが税込み75万。
小さいのは別として、排気量×千円ってのがひとつの目安かなぁなんて思ってるんでさぼてん的にはそんな価格的希求力は感じないんですけど、そういうことよりも価格的に考えてみればこの形状こそが今のスタンダードになってるのかな?と思った次第です。
塗色は白・赤・グレー。赤が締まっててとてもカッコイー!
AはABS搭載モデル。わたしみたいなトロトロ走ってる奴でも後輪が滑ってヒヤリとしたことが何度かあって、ABSのオプションがあるのならそっち選んでおきたいところですナ。
トリシティ追加ネタ
原二を物色している中でちょっとだけトリシティ情報が。
既に発売しているタイから輸入したもののレポートなので、国内発売モデルとほぼ同じなんじゃないかと。
足下は激狭。大きい足の人は入るのか?くらいの勢い。
わたしヤバいかも(笑)
PCXスレでいつも煽りに使われる灯油やお米積載(笑)は無理なんじゃないでしょうか。
あれ読んでていつも不思議なんですけど、そもそも原二乗ろうかって人でそんな使い方してる人っているんですかねぇ?
メットインスペースもなんとか確保できたってレベル?なんだかジェットヘルすらも入らないような気がしないでもなく・・・
事故率は激減すると思いますが、その代わりに半ヘル推奨って風潮になったりしないようなヤマハのフォローをお願いしたいところ。
まぁどちらも「意地でもスペースを確保してやる!」って言うか、他車にアドバンテージは取らせないぞっていう気概が伝わって来ます。
これはメーター周り。
液晶メーターなんですね。インジケーター類は液晶の上のところに配置されてるらしい。
左から時計、燃料系、速度計、外気温計・・・その下はトリップとかオドかな?
右のやつは水温計と思いきや外気温計、ありていに言えば温度計。要るか?(笑)
まぁCVTにタコメーターなんかあっても仕方ないし、ポジションもへったくれもないしでスペースを埋めるだけの装備のような気がしないでもない。
なんか前輪に関する情報を表示してくれるとか?そんなことしたらセンサー追加しまくりで高価になるか(´・ω・`)
関係あるような無いような話、大島優子さんが取ろうとしている免許は小型AT限定なんだとか。
どうせなら普通二輪をって思うのは中免世代のサガなんでしょうか。
学科の勉強をされてるってことだったのでたぶんそうだろうなって思ってましたがまだ車の免許をお持ちじゃないそうで、ホントは真っ先に車の免許を取りたいでしょうに行きがかり上二輪を取らざるを得ないようになったんだろうなぁというか、小型AT限定って技能12、学科26って感じなんですけど、この免許は上位免許を取る時の免除事項ってのが無いんですよね。普通車だろうが普通二輪だろうが免許持ってない人と同じ扱いで、技能も学科もまーた1からやらなきゃならないっていう。
今が旬の彼女なんですから、忙しさを盾に知らん顔だってできるのに律儀な人だなぁと感心しています。
よし、大島優子の心意気に応えて俺もトリシティ買うぞ!
・・・ってなる人が1人でもいればいいですね。 ←あ、逃げた(笑)
トリシティ125、販売開始は9/10から
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/tricity/special/pc/index.html
正式名称は「TRICITY MW125」
MWってマルチホイールの略っぽい。”TRI”も合わせて三輪ってのを全面に押し出していくのは当然ですわな。
「LMW製品の第1弾」って言ってるということは、この他にもまだあるということなんでしょうか?
すぐ上の150クラスにはマジェスティSがあるから、そこへぶつけるなんてしないでしょうから原付で出すとか?ビクスク市場へ打って出るつもりとか?
スペックは
全長1905mm 全幅735mm 全高1215mm シート高780mm 重量152kg 最高出力11ps 最大トルク1.0kgf
125ccではライバルになる(と勝手に思ってる)PCXが
全長1930mm 全幅740mm 全高1100mm シート高760mm 重量130kg 最高出力12ps 最大トルク1.2kgf
って感じ。
前輪2つなのにPCXより全幅がないってのはかなりコンパクトにまとまってるということなんでしょうか。
全高があることと前輪の関係でパッと見では大きく見えるだろうけど、なんと数値的にPCXより小さいっていう。
気になるのは重たいのにパワーが・・・ってあたり。
後輪に原二では珍しいディスクブレーキを搭載したり、後輪ブレーキ操作でフロントにも制動がかかるってのはこのあたりが関係してそう。前後重量バランスを50:50になるようにしたりと三輪車製作にあたって念には念を入れて・・・ってのが伺えますですナ。
ただアイドリングストップ搭載のPCXと燃費比較されると厳しいかな、という印象。
おそらくコンパクトに収めるってのが至上命題だったはずなので、燃料タンクが6Lとちょっと寂しい。燃費を35km/Lとすれば航続距離は200kmほど。PCXが300km走れる勢いなんでここを比較されるのが一番痛いところかもしれないっすね。
ただこれを買おうって人は三輪車のインパクトを求めてる人が多いはずなんで、そこまで求める人はあまりいないのかもしれません。
アイドリングストップは車でも使われてる技術で何もホンダだけができるものでもないでしょうから、次モデルではそっち方面が搭載されたりするかも?
というかトリシティのスペックを見てると、なるほどマジェスティの125を出さない理由というのがわかったような気がします。
そんな夢見てないでこっちを買え!ってことなんですね。ハイ、わかりました(笑)
収納はPCXとどっこいどっこいの模様。わたしのフルフェイスは入らないでしょうな。
ただウォークスルーっての?足下がイケイケなのはアドバンテージになりそう。
イメージキャラクターに大島優子さんを使ったりと最近のヤマハの中では相当な力の入れ具合。ここからAKB界隈へのアピール&購買って流れにはならないでしょうけど(アイドルを追いかけるってそういうんじゃないですもんね)今ならTVでも大きく扱ってくれるでしょうから(実際あちこちのワイドショーで流れてたんで)世間へのアピールは大きいと思われ。
実際2ちゃんのトリシティスレもいきなり伸びてて、見当違いな煽りが増えてるようです。トライクと混同してたり「普通免許で乗れるようにしろ」とかちょっとポイントがズレてたり、散々語られてきたこれはバイクになるのかどうかってあたりや終いには韓国車と比べ始めたりともう読むのもメンドクサイ状態になっちゃってます。
色は白・黒・赤。
PCXなら赤かな~なんて思っていますが、トリシティは黒い部分が多くて白がかなり締まって見えてるんでさぼてん的に選ぶなら白だな。
お値段はかねてから「40万以下」ということが公言されていて、「どうせ税抜き399800円とかだろう」って予想されてたんですが、驚きの税込み356400円。
PCXが329400なんでプラス27000円。
これはかなりの割安感あるんではないかと。
「悩ませてどうする再び」ってところでしょうか。
リンク先のヤマハ公式にはモニター募集の告知が!
これは申し込まねばなりませんな。
迷わせてどうする
PODCASTでも話した内容ですが、アドレスVを借りたことでわたしの原二選定が混乱の極みに達しまして、こうなったら現物を見るしかない!とショップ訪問しました。現場・現物・現実の三現主義ですよ。
いつものおにーさんはいなかったんで、ウロウロとバイクを見ていたら店長が相手をしてくれました。
125ccが大前提。用途はちょいとそこまで関係、できれば通勤にも。遠出はしない。
前に借りたマジェスティSが気に入ったんでそういう感じのPCXが良いって思ってたけど、この前のアドレスVの衝撃がデカすぎて悩みに悩んでる、ただPCXは大きいしアドレスは小さいんでその中間が良いんだけどなぁ、KLXやカブも候補にある・・・みたいなことを正直に話す。
「気軽に使いたいならギアのバイクよりスクーター」
「マジェが気に入ったなら一番近いのはPCX、Vとの中間を求めるならシグナスじゃな~」
まぁそうなりますわな。
わたしの脳内シミュレーションもそうです。
今回は実際にブツを見たかったのDEATH。 ←懐かしい表現でしょ?(笑)
あわよくば触らせて欲しいなぁなんて淡い期待を抱いていたらナント、跨らせたり取り回しさせてくれました!さすが店長。
意外とどっちもサクっと扱える感じ。アドレスほどではないけど(当たり前)。
まぁ普段レイダーの取り回しで苦労してるからそれに比べりゃなんだってサクっと扱えると感じてしまうんでしょうけど。
前に置いてたけどいつの間にか無くなってた旧PCXも再び在庫化されてました。
聞けば価格的には新型と比べても3万くらいしか安くないらしい。
しかし原二を物色している方というのはその購買動機がコストパフォーマンスの良さ1点なんだそうで、それはすなわちランニングコストだけではなくってイニシャルコストも求める傾向にあるんだとか。
だからまずは「少しでも安い原二はないか?」と言って訪ねてくるんで、ショップとしては旧PCXも常にキープしておかないといけないらしい。
「F君はそうじゃないよね~」(ニコニコ)
いやまぁ実際そういうのは求めてないのは確かなんだけど、なんだか良いカモって思われてるような気もします(゜-゜;)
これも触らせてもらえました。
新型になって大きくなったなぁと感じましたけど、跨った感じで言えば旧型も新型も全く同じ。
じゃああの新型の威圧感?大きく感じる理由はどこから来るモノなんでしょう?
シグナスXは大きさ的にベストですがルックスがどうしても好きになれないんで、今回取り回しが意外とスムーズだったPCXが第1候補に浮上、ってところなんですが・・・消去法で残ってる感がなきにしもあらず。
うーん、どうも決め手に欠けるんですよねぇ。
一度試乗してみたいなぁ、ホンダへ行けばあるんだろうか?
ヤマハ、ビーノに新色
http://www.zaikei.co.jp/article/20140621/200183.html
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/vino/
1300台限定で、エスニックでスパイシーな(笑)特別色モデルが発売に。
最初のリンク先では、原付売上減が道交法の厳しさで原付の市場が縮小してるって論調を展開してます。
かつてのバイクブーム時代だって30km/h制限も二段階右折もありましたけど原付とか走り回ってたし。
その人達は全員原二へ行ったんでしょうか?
そうやってヨソへばかり原因を求めてるから、かつての「良い時代」に幻想を持ってる我々リターン世代に頼ることしか考えないようになっちゃう訳で。
お値段19万。
んー、これでこのお値段は大変微妙というか・・・
原二を物色してることもあって原付のラインナップも目にすることが多いんですが、正直全く選択肢がないから気に入ったものがなくて「じゃあもうええわ」ってなる人も少なからずいるんじゃないかな?とも思ってみたり。
ビーノは先日本屋の前に置いてるのを見て「お、今は面白いのがあるんだな」なんて思って印象に残ってるんですけど、実はもうこういう変化球みたいなのしか無いっていう・・・。
こういうのが光るのって王道のJOGとかDioがもっともっと走っててこそ、なんですけどねぇ。
2014年10月までキャンペーン協賛店で買えばワイズギアの用品1万円分のクーポンがもらえるキャンペーンを実施中。
こういうのって実売どれくらいで売ってるんですかねぇ?
先日ショップで見た感じですと、原付10万切ってんじゃん!なんて思ったんですけど、あれは中古価格なんでしょうねぇ・・・