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やって欲しいのはそこじゃないのに ~エストレアにリコール
http://www.mlit.go.jp/common/001056972.pdf
「ヤ」じゃなくて「ア」のエストレアにリコールが。
KLX125のリコールのことを書いたエントリーでも書いたようにエストレアにも突発的エンスト病が2ちゃんで報告されてて、KLX125と同じリコールで全車やっちゃうのかな?なんて思って開いてみると全然違うっぽくて対象車輌はメタリックなブルーやグリーンが非常にカッコイイ現行モデルのみ。
いつぞやのショップ訪問でも現行車じゃないグリーンのエストレアの写真を載せましたけど、エストレアの風貌で緑塗色はホントに良いです。
TOTO当たらないかなぁ。
そう言えば。
PCX買って車の方に乗る機会が減ったんですが、たまに乗るとどうもご機嫌ナナメな感じ。
拗ねちゃったのかなぁと思ったり、やっぱ毎日のように乗ってるからこそ今まで大したトラブルもなく来れたのかなぁみたいなことも考えたりしました。
PCX購入は車の寿命も延ばしたいって目論見もあったんですけど、どうなることやら・・・
それはさておきエストレアのリコール。
「社内報告により」、燃料ホース損傷&ガソリン漏れの危険性があるとのことで、対象車輌はホースとスロットルボディのカバーを交換する模様。
んー、エンスト病は?
なにげにエストレアは度重なるモデルチェンジで外見はよく似てても中身が全然違うってくらいになってる上に、SRほどではないにしろカスタムされまくったりなんかしてるので、そこを盾にして知らんぷりかまそうというハラなのかもしれません。
まぁ実際のところ全車対応なんかやってたらカワサキの工場が回らなくなるだろうし。
なにげに250クラスはさぼてんが心惹かれるレトロというかプレーンなバイクが揃ってて。
ただコストダウンなのか追加投資ができないからなのか、タコメーターや燃料計、トリップメーターが無かったりする中で現行のエストレアは装備も充実してて、(わたしみたいなズボラ人間は特に)「やっぱ買うならエストレアかな~」なんて感じになったりする。
あと前々から言ってますが、ゼファーは止めたのにWやエストレアはなぜ生産し続けてるのかは「カワサキ七不思議」の1つです。
あと6つ知らないけど。
4気筒でした ~Ninja H2R公開
http://www.ninja-h2.com/
H2プロジェクトで開発されていたバイクは998cc 4気筒スーパーチャージャー付きSSだと判明。
詳しい性能は不明なるも脅威の300馬力を叩き出すらしい。
ウィリーじゃなくてバク宙しそう、との声もチラホラ(笑)
1000ccで300馬力とか四輪の世界でもありえない数値で、まさに「バケモノ」と呼ぶにふさわしいように思います。
そりゃマッハの名前くらい出してどこかに「さもありなん」的なところを事前ににおわせておかないとえらいことになるぞ、的な。
ただ300馬力なのはクローズドコースモデルだそうでレース向け。(こんなのが出て良いレースってあるの?)
一般販売車輌は大幅にデチューンされるのは間違いないと思われ。
そもそもこんなエンジンに耐える市販タイヤがあるはずもなく、専用タイヤ(たぶんブリヂストン)からエンジンオイルからえらい出費になりそう。
まぁこんなのに乗ろうって人にはそんなことは些細なことな訳ですが。
フロントカウルにはライダー1号・2号のサイクロンやV3のハリケーンが「空を飛ぶために付けてる」ウイングがある。
ダウンフォースを得るためのものだろうとは思いますが、飛行機が飛ぶ原理も厳密には解明し切れてないってのに、こんなのマジで空飛んでしまうような気がしてきます。
フルでの走行試験やってるのかな?
ルックスはNinjaを踏襲してるように見えても何から何まで専用設計。クローズドコースモデルは通常ライトが付くところがカーボン製のラムエアダクトになっててそれがフレーム構造の一部も構成するようなので、ライト必須の市販車ではここをどう変えてくるのかも興味津々。
いまいちよくわからないのが、セントリーフューガル式スクロールタイプというスーパーチャージャー。
排気タービンを回す遠心式なのにターボチャージャーじゃないということは、ラムエアとクランクシャフトの動力を両方使うってこと?いや、でもあのダクトは空気を圧縮するというよりも冷却効果のためのような気がしないでもない。
と思ってエキパイのところを見ると何か途中に謎の物体がある。
さてはこれが排気タービンをどうのこうのする物体か?ということはターボとスーパーチャージャーを組み合わせたツインチャージャー的なものなのか?
いやしかしマテ。
H2コンセプトは最初から「カワサキの航空機の技術を・・・」ってところを全面に押し出してる。じゃあやっぱ機械式じゃないか!ってことになって、何が何だかサッパリの世界に迷い込む。
過給器の世界は摩訶不思議ナリ・・・
Ninja H2の走行動画が!
速すぎて何が何だかわかりません(笑)
SSのようなSFのような。Ninjaを名乗るからにはSSなのかな?
ライダーとの比率から「この大きさは6Rベースでは?」なんて言われてますけど、14Rをベースにしないあたりが、とにかく軽量命!ハイパワーエンジンでかっ飛ばすぜ!曲がるとか止まるとか関係ねーぜー!って感じがプンプン漂ってきます。
一方こちらはエンジン。
はっきりとSuperChargerの文字が。
どうも3気筒スーパーチャージャー付きでほぼ確定の様子。インタークーラーがなさそうなのが気になるっちゃー気になる。
しかしまぁ過給器はさておくとして、かっとびエンジンに3気筒ってなるとそりゃマッハの名前も出てくるってものですわな。
クラッチレバースイッチじゃなかったのか! ~KLX125にリコール
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001716.html
国土交通省が川崎重工業株式会社が9月17日に届け出た計8,190台の改善対策情報を掲載しています。
KLX125の2015年モデルのことを書こう書こうと思っていたんですが、あれやこれやで先延ばしにしてたらこんなニュースが出てしまいました。
対象はKLX125とD-TRACKER125の2009年発売モデルから今までの全車両。
2009年発売ということは2010年モデルかな。(ややこしい・・・)
実はKLXには突如エンストするというのと、いつまでもアイドリングが上がったままっていう不具合が2ちゃんを中心に報告されてて、それはクラッチレバースイッチ破損によるものというのが定説になっていた。(はず)
それが今回プラグキャップが溶解することで電流がリークすることが原因だったと公になった模様。
突如エンスト病は修理に出すとなにげに消えてたそうなので密かに対策は進めていたんだろうけど、まさかそこが原因だったとは・・・という感じでしょうか。
カワサキ車はエストレヤも似たような病気報告ありますんで、オーナーの方はそっちをチェックしてもらうと良いかもです。
ただアイドリングが落ちないという不具合については言及されてないので、そっちはクラッチレバースイッチが原因なのかもしれません。
小出しにしたいのか隠したいのか知らないけど、一緒にやりゃ良いのに。
マジか! ~ΓやTZRに乗れる
http://www.bikebros.co.jp/event/motegi/index.html
明日(!)、栃木県はツインリンクもてぎで開催される「オートバイ&ROAD RIDER」 の合同読者ミーティングでバイク王提供の懐かしバイクに試乗できるらしい。
発表された試乗バイクはCBX1000、CB400FOUR、900SuperFour、TZR250、RG500Γ、GSX1100Sカタナ
というそうそうたる顔ぶれ。
CBX1000ってのはナント今や車にすらあまり乗せられなくなった直列6気筒エンジンですよ。これはもうぜひ斜め前からエキパイがズラリと並ぶ姿を見てみたいものです。
TZRはどうも後方排気で話題を呼んだアレっぽい(後方排気の何が良いのか未だにわかってないけど)。そしてΓなんて500ccな上にウォルターウルフですよ、ダンナ。しびれますな。
そして900SuperFourって書くからわかんないけど、これはあのZ1のこと。うぎゃー、乗ってみてぇ。
CB400FOURはよくわかんないけど、カタナも含めてどれもこれも今どえらい価格になってて滅多に乗る機会なんて無い物ばかりなんで、ここを逃すと特にCBXとか500Γなんてもう二度と乗れないような気がしないでもないです。
ん?でも毎年恒例のイベントのようなんで、毎年絶版車に乗れる機会があるってことなのかな?
ちなみにホンダの新車にも試乗できます。
NM4には興味あるけど、CB1100EXがないからこっちはどうでも良いです(笑)
試乗会料金は500円。これでホンダの新車含めて乗り放題なのは嬉しい限りだけど、きっと絶版車の方は大人気で1台乗れれば御の字・・・って感じになるような気がしないでもあらず。
イベントには「ロードライダーグッドルッキン撮影会」というものもあるらしい。
関係無いけど叶恭子さんの取り巻きイケメンの中でも特にイイオトコのことは「グッドルッキングガイ」と言うそうです。どうでも良いようなことまで差別だ差別だって騒がれる昨今ですが、こういうイケメンだなんだという区分けこそが一番の差別なんじゃなかろうか? ←ひがみ
そして前々から不思議なんですけど、彼女らの「セレブキャラ」には一体どこからお金が出てるんでしょう?やっぱ広告代理店?