CBR1000RRモデルチェンジ。まだまだ余力があるようにみえるのは穿ちすぎ?
http://www.honda.co.jp/news/2014/2140121-cbr1000rr.html
”アールアール”ってなんじゃそりゃ?なんて思ったのも今は昔。ダブルアールってすっかり定着した感がありますね。これがあるからZZRみたいなヘンな(すみません)名前もすんなり受け入れられたんじゃない?的な。
RRってレーシングレプリカの略と聞いたことありますけど、じゃあDJ-1RRはどういうことだったん?とおっさんは突っ込むのでアリマス。
ホンダにしては珍しく?SPタイプにはオーリンズサスやブレンボブレーキを奢るっていう贅沢仕様。
まぁ200万もするんだからそれくらい付けてくれないとリンダ困っちゃう。 ←もう開き直ってオヤジ臭全開でいくこととしよう
吸排気構造やスクリーン形状の変更で5馬力も上がったそうで、この手のバイクはそれこそレプリカと呼ばれてた時代から何年も熟成され続けてるのにまだまだベストなカタチになってないってことなんですね。
形状を見るとCBRというかホンダのアプローチがハヤブサのそれと全然違うってのもとても興味深い。
ちょっと意地になってるような気がしないでもないけど、CBRがハヤブサみたいなムチムチ体型になったらなったで大反発受けそうですけどね。
男としてカタログスペックにワクワクテカテカする件はさておくとして、市販車に最高速とか関係ないんだけどF1の例を出すまでもなく限界への挑戦こそが技術の底上げと市販車へのフィードバックをもたらす訳で、2輪車トップメーカーのホンダが燃費だけじゃなくてこういうところへ本腰を入れ始めた気配が感じられるのは嬉しい限りだなと。
しかしトリコロールなカラーリングは一目でホンダとわかるしずっとこの青赤白でやってるにも関わらず、この色合いがかつてのCBRやVRFで感じたようなものと違ってなんか安っぽく見えるのはなぜなんでしょう。
っていうか(それは600RRでしたけど)ちょっと前に雑誌で見かけた白地に薄い青のカラーリングがRRらしくなくて、逆に「RRなかなかええがな!」とさぼてんの中で非常に好感度がアップしたんですけど、ホンダのアーカイブにもGOOBIKEにもそれらしき色が無かったということはオールペンしたものだったのかな?
黒とか赤とかいいからあれを純正色で出せば良いのに。