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ホワイトベース新着(2013/11/08)
YOUTUBEを活用した中古バイク販売が好評で一部には熱狂的信者もいる東京は武蔵村山市のバイク店、ホワイトベースさんが新規入荷バイクの参考動画をYOUTUBEにアップされました。
今回は
(1)ホンダ・Vツイン マグナ250 29.99万円
(2)カワサキ・ZZR1100 49.99万円
(3)ホンダ・Vツイン マグナ250 29.99万円
(4)ヤマハ・FZR250 24.99万円
(5)ヤマハ・FZR250 29.99万円
の5台です。
*価格はいずれもGoobike記載2013年11月9日のもの。
*バイクの状態については現物を見ないとなんとも言えないところなのでそっち方面への言及は致しません。
(2)は先日のZX10の後継、ZZRってある意味カワサキの頂点だと思います。
でもヨーロッパ仕様のフルパワーとかそっち方面はわたしにはいまいちわからない世界。
集合管なのでアンダーカウルを切っているのでは?と説明されてましたが、あれは単にコケて壊れたんで取っ払ったと考える方が妥当なような気がします。
(4)はいわゆるレーサーレプリカ全盛期の代表車の1つ。初期型では珍しい黒色。当時はFZRにしろTZRにしろ例の白赤ツートンが圧倒的に多かったと記憶していますので、そもそもが稀少なFZRでも更に稀少な感じ。
でも今FZRが欲しいって人はやっぱ白赤のアレが欲しいんじゃないかなーみたいな。
で、(5)は後期型。この頃になると逆に白赤ってほとんど見かけなくなって(そもそも設定があったのかどうかも知らない)、FZR=黒みたいなイメージになってたように思います。
と言うことで今回さぼてん注目は(1)と(3)のマグナ250。(リンクは(1)です。)
(1)が初期型で(3)は後期型ですね。
耐久性において抜群の評価を受けるVTシリーズのエンジンを載せたアメリカン。
ってなあたりをWikiで読んだんですが、Wikiに載ってるマグナ250の写真って昔のホワイトベースの店の前で撮ってるやつですね(笑)
V型2気筒ってむしろこっち用に開発されたんじゃないか?ってくらいお似合いのエンジン。
大きな車格(二宮さん基準でFZRとの違いがよくわかります)と相まって、非常にカッコイイです。
今はこれ系のバイクってめっきめっきまためっきでギンギンキラキラ状態ですが(さぼてんのレイダーも)、こういう落ち着いた風合いも良い物ですね。
そして今回、(1)でこの手のバイクの取り回し方を解説されています。
これが非常にタメになります。
取り回しがヘタクソでいつも跨ってヨチヨチして動かしてる(恥)さぼてんもとても勉強になりました。
ハーレーを教習車にしてるところもあるようですが、大体がCBだったりXJRだったりする教習所じゃこの手のバイクの扱い方を教えてくれないんですよね~
お店も「重心低いから扱い易いですよ」的な説明しかしませんし。
まぁ取り回し方まで説明してくれる店の方が珍しいですけど。
と言うことでさぼてんは早速この週末、ここで見たことを練習しに行って来たいと思います(笑)
ヤマハ、BOLT発表。12月10日から発売
さぼてんも乗ってるXVシリーズに新ラインナップが追加になりました。
まぁ以前から情報は流れていたし各ショップにも既にお披露目済みで、後はいつ売り出すかだけって感じだったのでそれがいよいよ12月10日に決定したとのことです。
てかこれフロントフォークにリフレクターがありませんからPRESTO扱いの逆輸入車じゃなくて、国内ヤマハのラインナップへ追加ってことなんですね。
なぜ?
ドラッグスターのお兄さんよりレイダーやストライカーの仲間って方が合ってるのに。
と思ったら、どうもSRやドラッグスターからの乗り換えターゲットとして設定されてるようです。
うーん、そういう理由を知ると「なるほど!」と頷ける話です。
(自社からじゃなくてヨソから客を取らなくちゃ!とは思うけど)
BOLT-Rはリザーバータンク付きリアサスが付く上級仕様とのこと。
これは例のヤマリンズで得た技術を流用してるんでしょうか。
ライセンス料もシャレにならないんでしょうけど、バイクなんて趣味のものなんですからこのバイクに限らずオーリンズやブレンボはオプションとして揃えておいて欲しいなー。
とりあえず心配事は先日の記事で取り上げたハーレーとモロかぶりしそうなところです。
ハーレーが100万くらいで出してきたら一番影響受けるのはこのバイクなんじゃないでしょうか。
もっと早く出して売り抜ければ良かったのに(笑)
ゼファー、ビクスクの人気衰えず
オークネットから2013年9月度のオークネットバイクオークションでの成約台数を排気量別ランキングにまとめたものが発表されています。
ランキング以外のトピックとして、依然としてZRXやゼファーが異常とも言える高値で取引されているとのこと。
カワサキの旧車ってKHでも100万、Z1とかZ2、マッハあたりになると200万越えが普通にあったりなんかして更にその後の維持費のことも考えるととてもじゃないけど「欲しいな」程度で買えるようなものじゃなくて、それらの雰囲気を残しつつ整備に(若干)手を取られなさそうなZRXやゼファーに流れてるってのも両車の価格高騰に一役買ってる面もあるようです。
そういうのを抜きにしても、ZRXしかりゼファーしかりあの造形美は他社のバイクじゃ代替できない魅力があったりして需要は増える一方のようで、なぜ販売中止へ至ったのかが全くもって理解不能。
そもそもZRX(Ⅱは違うかもだけど)もゼファーもスペックを追求したバイクじゃないんだから、インジェクション化させて作り続けてくれよ、的な。
なぜならワタシがゼファー欲しいから(笑)
またブームも終わったと言われてるビクスクも250ccクラスの中古市場では販売好調のようで、雑誌なんかでもてはやされてるninjaや運転し易さや耐久性に定評のあるVTR250、クルーザーで絶大な人気を誇るドラッグスターを完全に押さえ込んでるのは、かつてのブームとはちょっと違ってて普段の足として原2スクーターでは物足りなさを感じる層が、250ccのスクーターへと流れて来てるんじゃないかな?と想像してみるのですがいかがでしょう?
ランキングはこんな感じ。
・250ccクラス
1位 ホンダ フォルツァ
2位 ヤマハ マジェスティ
3位 スズキ スカイウェイブ
・400ccクラス
1位 ホンダ CB400SF/SB
2位 ヤマハ ドラッグスター400
3位 カワサキ ゼファー400
・401cc以上クラス
1位 ハーレー スポーツスター
2位 ホンダ CB1300SF/SB
3位 ヤマハ V-MAX
なんだかんだ言ってもCBってのはド定番なんですね。
てか気がついたら4気筒そのものが特に小排気量車から消えちゃっててCB400は最後の牙城って感がなきにしもあらず。
ヤマハ、ドラッグスター400、同クラシックの2014年モデルを発売
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2013/1030/dragstar400.html#__utma=168174206.556506715.1383176942.1383176942.1383176942.1&__utmb=168174206.8.9.1383177517220&__utmc=168174206&__utmx=-&__utmz=168174206.1383176942.1.1.utmcsr=news.webike.net|utmccn=(referral)|utmcmd=referral|utmcct=/overallDetail.do&__utmv=-&__utmk=250792198
URL、長いッス。
カラーリングの変更と価格が下がってます。 無印の2012年モデルが税込み81.27万円に対し、今回の改訂で税込み76.02万円に。 5万以上の値下げ。 消費税8%になっても78.192万ですから3万の値下げとなります。
まぁ各種償却も完全に終わってるでしょうから、もうちょっと落としてくれても・・・とは思う訳ですが、ここまでくると70万クラスが結構ある中古車市場も激動しそうな予感。
既に2013年モデルの新古車が60万前半になっていたりと、お買い得感増量中。
ドラッグスターと言えば国産クルーザーの雄。ドライブシャフト駆動ってのが特徴でしょうか。
そのあたりがほぼメンテフリー&汚れないってのは嬉しいところ。
クラシックの方はフェンダーがでかい(深い)のが一番の特徴。あとペダルがシーソー式でよりクルーザー色を濃くしたって感じ。
ドラッグスターってゆくゆくはハーレーを狙っている女性がまずチョイスするってイメージ。
乗り換えたら苦労するぞ、って思うのは余計なお世話というもの。
手がかかる子ほどかわいいって言いますからね~
ヤマハは国内専用モデルの廃止を打ち出してたと思うんですが、SRと同様に二輪車の主力モデルのドラッグスターはまだまだ継続生産なんですナ。