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そんなに売れていたとは! ~スズキがVストロームミーティング開催
http://www1.suzuki.co.jp/motor/vstrom_meeting2014/
隼祭り協賛で味をしめた(笑)スズキがVストロームに特化したイベントを開催することを発表。
場所にスズキ本社を選ぶあたりに若干の手探り感を感じますが、こういう車種を特化したイベントってリスク高いですから、その対象にVストロームを選んだということは400cc以上の売上TOP10に1台も送り込むことができてないスズキがこのバイクに大きな期待を寄せてることの現れなんだろうなと想像してます。
隼であれだけイケるんだったらVストローム余裕だろ、みたいな。
ヴェルシス発表後に「Vストローム購入しました」的な報告があちこちから上がっていたのも関係してるのかもしれませんし、ヤマハのMT-09ベースの新型アドベンチャーへの牽制もあるのかも。
日時は11/16(日)11:00~14:00
入場料無料なんで近かったら「Uストリーム」みたいなステッカーでも貼って(笑)行ってみちゃうんだけどなー
ジスペケなんて呼んでるのは古い人だけ ~新GSXシリーズお披露目
「あぶない刑事シリーズ」で舘くんが犯人を追いかけてる時、ちょうど良いタイミングで若者が乗ろうとしてるバイクがGSX-R1100。
舘くんは「ちょっとこれ貸して」と勝手に乗っていく(ノーヘルで)のがいつものパターン。
当時舘くんはスズキのCM(四輪の方)をやってるのもあって日産が車輌提供してるこのドラマ内では絶対に車の運転をしなかったのもあって、その分「横浜にはGSXしかないのか?」ってくらいGSXが出てた(笑)
スーツ姿にレプリカっていうのは違和感満載だったけど、スズキとしても乗るなら最高峰のGSX-Rに乗ってくれなきゃ困るってことだったんでしょうね。
そして当時はまだ免許制度改正前で、リッターオーバーバイクそのものが珍しい中でそれを乗り回す舘ひろしに憧れた少年&中免ライダーは非常に多かったのであります。(わたしもそんな1人)
そんな話はどうでもよく。
ドイツで開催中の見本市「インターモト」でスズキの新モデルがお披露目になりました。
目玉は新型ネイキッドGSX-S。
Rの廉価版って訳じゃなくてトラクションコントロールとかブレンボのブレーキとかとても奢った装備でスズキの本気度がうかがい知れます。(で、スズキのブレンボはスズンボとか言ったりしないの?)
GSX-Sと言えばカタナを思い起こす人も多いかもですが、あれはGSX1100S。今回のはGSX-S1000。
隼がGSX1300RとしてGSX-R1000とは全くの別物とされたように、どうやらSやRやFが名前のどこに付くかで全然別物になる模様。
わかり辛いッス・・・
更に今回はSF的ルックスのGSX-S1000に加えフルカウル仕様のGSX-S1000Fなんてのも発表されてて、わたしみたいに中途半端な知識しかない人間にとってはもはやこれはGSX-Rと何がどう違うのかもサッパリわからない状態に。
GSX-RRとか隼がGSX-Rの進化版とするならば、GSX-SはGSX-Rのツアラー版という位置付けなんでしょうか。
これもGSRを知ってたからなんとかこじつけで理解した(つもり)ですけど、じゃあGSX-Rって何?って疑問も沸き上がってきたりして混乱が混乱を呼ぶような気がします。
そのGSX-R1000にはABS仕様車が追加に。
ミラーにウインカーが組み込まれてるルックスはペガッサ星人を彷彿とさせて微笑ましいですナ。
古い方にはGSFでお馴染みのバンディッドはハーフカウル付きに。
ツアラーにするならするでもっと思い切れよ、と思いつつもどうもこれはGSR250の路線を踏襲しそうな気配がプンプンしてて、半年後あたりにフルカウル仕様が出てGSX-Sと食い合うんじゃないかと危惧してみたりします。(ホントは興味ないので危惧もしてない)
というかバンディッドも元々の250ccのやつはプレーンなネイキッドだったんだし、大排気量のこっちもCB1100EX方面へ振れば良いのに。
・・・と思ってよく考えてみると、実はこのクラスでこの手のバイクってあまり選択肢が無くって。
GSRの時も感心したんですけど、スズキってニッチなところ(笑)をソツなく押さえてるんですね。
GSR250Sと250Fにキャンペーン
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/gsr_touring/index.html
2014年9月18日(木)~2014年11月30日(日)でGSR250SかGSR250Fを新車で買うと16200円までの用品クーポンがもらえるキャンペーンが始まる模様。
”ツーリングサポート”キャンペーンだから無印は対象外なんだろうか?
前にここやPODCASTで話したように無印とS/Fの購買層はそれほどバッティングしないだろうから、無印も一緒にしてGSRとしてのキャンペーンにすれば良いのに。
50万も払うのに16200円とかショボいなぁって思いがちですが、隼とかNinjaのキャンペーン見てもやっぱこのあたりの金額に落ち着くんでしょうね、きっと。
「新車は利幅が少ない」なんて聞いたこともありますが、じゃあ中古は良いのかって話になるし、あのトヨタですら「儲かってます」なんて口が裂けても言わない訳だし、我々買う方からすれば安くしてもらうに越したことはないのであります。 ← とか言いつつPCXを値切らなかったヘタレのわたし
クーポンは使う人のほぼ全員がETCへと変わることになるんじゃないかと予想してみます。
マジか! ~ΓやTZRに乗れる
http://www.bikebros.co.jp/event/motegi/index.html
明日(!)、栃木県はツインリンクもてぎで開催される「オートバイ&ROAD RIDER」 の合同読者ミーティングでバイク王提供の懐かしバイクに試乗できるらしい。
発表された試乗バイクはCBX1000、CB400FOUR、900SuperFour、TZR250、RG500Γ、GSX1100Sカタナ
というそうそうたる顔ぶれ。
CBX1000ってのはナント今や車にすらあまり乗せられなくなった直列6気筒エンジンですよ。これはもうぜひ斜め前からエキパイがズラリと並ぶ姿を見てみたいものです。
TZRはどうも後方排気で話題を呼んだアレっぽい(後方排気の何が良いのか未だにわかってないけど)。そしてΓなんて500ccな上にウォルターウルフですよ、ダンナ。しびれますな。
そして900SuperFourって書くからわかんないけど、これはあのZ1のこと。うぎゃー、乗ってみてぇ。
CB400FOURはよくわかんないけど、カタナも含めてどれもこれも今どえらい価格になってて滅多に乗る機会なんて無い物ばかりなんで、ここを逃すと特にCBXとか500Γなんてもう二度と乗れないような気がしないでもないです。
ん?でも毎年恒例のイベントのようなんで、毎年絶版車に乗れる機会があるってことなのかな?
ちなみにホンダの新車にも試乗できます。
NM4には興味あるけど、CB1100EXがないからこっちはどうでも良いです(笑)
試乗会料金は500円。これでホンダの新車含めて乗り放題なのは嬉しい限りだけど、きっと絶版車の方は大人気で1台乗れれば御の字・・・って感じになるような気がしないでもあらず。
イベントには「ロードライダーグッドルッキン撮影会」というものもあるらしい。
関係無いけど叶恭子さんの取り巻きイケメンの中でも特にイイオトコのことは「グッドルッキングガイ」と言うそうです。どうでも良いようなことまで差別だ差別だって騒がれる昨今ですが、こういうイケメンだなんだという区分けこそが一番の差別なんじゃなかろうか? ←ひがみ
そして前々から不思議なんですけど、彼女らの「セレブキャラ」には一体どこからお金が出てるんでしょう?やっぱ広告代理店?
これはスーパースポーツじゃなくてツアラーなんだ ~GSR250F発売
http://www.suzuki.co.jp/release/b/2014/0829/index.html
http://www1.suzuki.co.jp/motor/gsr250fl5/index.html
俯き加減な感じがいかにもスズキなGSR250。先日の週刊バイクTVでもノーマルなGSR250とハーフカウルなGSR250Sが紹介されてましたが、今度はフルカウルなGSR250Fが発売に!
実は2013年、GSRは軽二輪で3位の売上を誇ってて(なんとCBR250より売れてる)、ヤマハがMT-25的なものを出さなければ今年もこのまま突っ走りそうな感じがします。
というか2013年軽二輪の売上1位は盤石のNinja250で、なんと2位はPCX150。
Ninjaの人気は相変わらずだしPCX150は新型が出て売上に拍車がかかってるだろうから、今回のF型投入はGSR3位堅持へ向けての地固めという感じでしょうか。
週刊バイクTVではS型のアップハンドル具合がツーリングにはすごく良い!なんて紹介されてましたが、どうやらFもS同様アップハンドルのようでフルカウルなのは風防のためでSSではなくツアラーとしての位置付けを更に強化するものっぽい。
というのもGSRの購買層はNinjaやCBRよりかなりお高目な我々おっさんだそうで、そうなってくるとそっち方面に力入れるのは当然っちゃー当然って話。
それならおっさんは実用と雰囲気に拘る生き物だから、ルックスやカラーリングもかつてのレプリカを思わすような感じ(あくまで雰囲気だけ)にすれば良いのに。
作ってるのが中国だから仕方ないとは言うものの、いかにも中華!って感じのマフラーはやめて2スト的な細ーーいマフラーにするとか、隼にもあるんだから赤白カラーにすりゃ「うひょひょひょー」って飛びつく人がいるんじゃない?
あと収納。カウル内に作るとか格好だけで良いんだからシングルシート風にしてタンデムのところを収納スペースにしちゃうとか。
いつも先鞭付けるのはスズキ。レプリカ風バイクもスズキが先走って下さい(笑)
発売開始は9/18
お値段税込み51.4万円
ちなみにNinjaは55.3万でCBRは49.9万。
絶妙のところで設定してるように思えます。
なんにしてもこのクラスはMTシリーズが出たら激変しそうな気配がします。(弾幕薄いよ、ヤマハ、何やってんの!)