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キタコからPCX用のテールランプASSYが!
http://www.kitaco.co.jp/goods_detail.html#sid=P809-1440300
LEDが普及してからライトを替えるってのは車関係ではド定番の改造な訳で、前のモデルのPCXもバッテリーに若干の不安があってアイドリングストップ時の負荷がどうのこうのってことで(実際バッテリーがお亡くなりになることも多々あったそうで)、豆球をLEDへ替える改造があちこちで見受けられてて「これで20Wが5Wになりました」的なお話を沢山見聞きしたものです。
いやいやいや、減らすべきはワット数よりアンペア数じゃね?
・・・って文系ド素人は思ったものなんですが、車の改造にしてもオーディオへの拘りにしても例えそれがプラシーボであってもそれで本人が気持ち良いのならALL OKだというのがさぼてんの考え。
でも”金メッキUSB端子で音質アップ”ってのをよりによってSONYが言っちゃイカンとは思ったけど。
そしてなにかとクリアだのスモークだのにするってーのは芸がないな。
赤のまんまで良い感じにしてこそ一流サードパーティってもの。
ホレ、いつぞやのクラウンやマークⅡみたいなギラギラのやつとか。 ←こういうのが良いと思うあたりがオヤジ
一番我慢ならんのが、小さいウインカー。
ノーマルでさえ不満なのにもっと小さくしてどうするかな。
そもそも「ウインカーは小さい方がカコイイ!」的な風潮がどうにも我慢なりません。
Z1とかCB、ゼファーなんかはノーマルのまんまデカイのが良いって言うのに、SRは小さいのに替えるのが良いとか。
で、SRの良いところが「レトロなところ」とか平気で言う訳でしょう?もう何が何だかさっぱりワカラン。
ということでお値段は、
クリアが税抜き18000円
スモークが税抜き19000円
取付入れて25000円てな感じ?
お金おろしとかなきゃ・・・ ←おい!
久々のラーツー(ラーメンは作ってない)
GWも終わりになり慌ててキャンプ場を探すも、わたしが行けそうなところは予約で一杯か公共団体が管理者だったりしてGW中は当然のように連絡がつかず。
完全フリーなところへ凸したり、ましてや野宿できるほどの強者でもないわたしとしてはキャンプはサクっと諦めてしまう訳であります。キャンプ弱者。
となると自ずとキャンプに行ったらやってみようと思っていたメスティンを使った調理もお預けになるなぁ・・・なんて思ってたんですが「あ、じゃあラーツーでやってみれば良いか」と思いつきまして、我がラーツーの聖地とも言うべき苫田ダムへ行って来ました。
なんやかんやでPCXのメットインスペースだけには荷物は収まらず、リュックを背負うハメに。
もっと荷物が多くなるようならバッグをくくりつけるとかって方法もありますが、こういう気軽なラーツーでそれは大げさかな?って気持ちがあって、そうなってくると両方に対応できそうなBOXが欲しくなっちゃいます。
やっぱみんなが付けてる物というのはそういう必然性があるからこそなんでしょうねぇ。
あの丸っこいやつにそんな容積があるようには見えないんだけどなぁ・・・
さて、場所はダムの中に浮かぶ(本当に浮かんでる訳じゃない)浮島。
ここはなんでも古い城跡らしいんだけど、それらしき遺構は皆無。言われてみればそういう山城的なカタチしてるかもねぇ・・・程度のもの。
店開きはこんな感じで非常に良い感じを醸し出してるなぁと思いつつも、なんせ暑かったし何かとウォーキングな方々がやって来たりとで全く落ち着けない。
今回はメスティンを使ったナポリタンにチャレンジしました。
まずはちょうど良い長さだったんで、サラスパを140g程度。
事前調査では麺の倍くらいの水って雰囲気だったので、水はペットボトルの半分強くらいを入れーの、ピーマン入れーの、ベーコン入れーの、ケチャップを入れーの。
後は蓋をして10分程度火に掛ければ完成。
・・・のはずだったんですが、15分経っても一向に水が減らない。
そして風でバーナーの火が消えてしまう。
うーん、と思ってここで火を強めたのが失敗の直接原因となったようです。
こんな有様。
幸いにもメスティン自体は焦げ付きも綺麗に落ちるようなものだそうで1回使っただけでお役ご免(この言い回しは・・・)とならずに済みましたが、わたし自身はリベンジをしないことには気が済みません。
事後調査したところ、火加減以外にもいろいろと不備もあったりしたようですので、そのあたりの反省点を踏まえて早めのリベンジをして来たいと思います。
PCXにハンドルカバー付けた
買ったのはこれ。
各方面で評判のコミネのやーつ。ネオプレンハンドルカバー。
メーカー名はまぁ我慢するとして(あんまり我慢できないけど)、材質までデカデカと印字するってのはどう意図なのか意味不明。
PCXの置き場に屋根はあるとはいうものの、若干雨が当たるので100均のレインガードを1本丸々吹き付けておきました。
最初部屋の中でやったら床がつるつるになりかけたので慌てて外へ。ダンボールの中でやったんですけどスプレーですからそりゃ外に出て来ますわな。なにやってんだろ。
レビューでは「付けにくい」ってなってましたが、すんなり付けることができました。
でもなんかプラ~ンってなってるんで、もしかすると付け方を間違ってるのかも。
あとレビューされてるみなさんが難点として挙げられてるのが
・袖口(?)が閉まってるので手を入れにくい
・スイッチ操作がし難い
この2点。わたしも同意です。
それほど空気を巻き込むなんてこともないんだろうし、袖口にはもうちょっと余裕を持たせておいても良いんじゃないかなぁ、もしくはもうちょっとカバーそのものの発泡倍率を低くして固くすればギュって突っ込めるようになるんじゃないかなぁという感想です。
でもそれやると更にスイッチ操作がやりにくくなるんで、そっちはスイッチごとカバー内に収まるような構造にしてみてはどうか?という案を誰にも届かないこのブログで提案してみます(笑) ←個人的に改造されてる方もいる
暖かさはバッチリ。ブー軍手じゃなくて100均で買ったスマホも使えるっていう軍手をはめて乗ってますが全く冷たいという感覚がなく快適そのもの。
当然と言えば当然でしょうけど電熱よりこっちですなぁ、いっそのことレイダーにも付けようかなぁ。
吹屋ベンガラふるさと村、行ってきました
遠出も出来そうに無かったので、岡山市から下道で2時間くらいかな?高梁市の吹屋地区へ行って来ました。
ここには昔、銅山がありましてそこで出る硫化鉄鉱を使った着色剤のことを「ベンガラ」って言うんだそうです。
どこの鉱山も劣悪環境だけに儲けも莫大だったようで、当時のお旦那衆がみんなで同じテイストの家を建てようってことで、ベンガラ風の赤い色を使った建物にしたんだとか。(街中に立ってる説明文に書いてた)
今残ってる建物も、エアコンの室外機やサッシのアルミ枠もそういう色に塗ってたりして、しっかり管理されてるんだなって感じました。
まぁ観光地だからそうしておかないとお客さんも興ざめだしねぇ。
とりあえず朝ご飯も食べてなかったので事前チェックしておいたオーガニックな料理を出すというお食事処というか田舎カフェ的なところへ向かいます。
なんでも大阪から田舎暮らしに憧れて移住されたご夫婦が、自給自足しながら土日だけここで店を出してるんだとか。
ネットで見たところではパプリカを使った赤カレー・赤ラーメン、イカスミを使った黒カレー・黒ラーメンが目玉ってことだったんだけど、メニューにあったのはカレーとカツカレー、あとはおにぎりとかそんな感じ。
注文したのはカツカレー。カツは肉じゃなくて高野豆腐を使用してるようです。
というのもオーガニックを標榜する通り、油から何から全て植物性の食材で作ってるんだとか。
その通り出て来たものは稗みたいな粟みたいなものが混ざったご飯に薄ーーく切った野菜を素揚げしたものがトッピングされ、そこへ緑がかったカレールーがかかっていました。
味は普通のカレーです。わたしにはぴったりの辛さ加減。高野豆腐のカツも悪くないですし、素揚げの野菜も薄いけど味がしっかりわかるものでした。
きっと10年前のコッテリコテコテ至上主義のわたしなら文句タラタラだったと思いますし、実は山男にとってはこういう食材はいつも食ってるものだったりもしまして、正直900円ってのは高いなぁって思ったりもしたんだけど、こういうところへ来る人というのはコンクリートジャングルからやってくるんでしょうから「これはこれでアリなんだろうな」と思ってしまいました。
店内には旧車も置いてるんですけど、他のインテリアから考えてもあれはバイク好きだから置いてるというよりもレトロっぽいものを置きたいだけなんじゃ・・・という気がしないでもないです。
店の外の黒板にBooBikeとサインして、イングレスのポータルも2つほどあったのでゲットしつつ、向かったのは旧小学校跡地。
幼気な頃のさぼてんが通っていた保育園も小学校も他が次々と鉄筋へ建て替えられて行く中、市内で最後まで残ってた木造建屋でありまして、まさに自分が通ってたような建物を見せられてる感があって正直いまいち感動がなく(笑)
というか、なにげに岡山県内ってこういう学校跡って結構残ってまして、あまり珍しくないんですな。
適当にお土産を買ってPCXで移動した先は、生野銀山でその魅力に気がついた坑道跡地。
入場料300円を払って入ったは良いんですが、まぁ天井が低くてずーーーーっと中腰で腰を痛めそうになりました。
そして、出口の看板の先は猛烈な傾斜の階段!
先日太陽公園のアレで死んだわたしとしては
「またか!」
と叫んでしまったのであります。(誰もいかなったし)
これは階段を上る途中で下を撮ったもの。ここからまだまだ上ります・・・
最初にここへ来なくて本当に良かった。
この後、横溝正史の金田一シリーズの映画とかTVとかのロケ地で使われたっていう
豪邸を下から見たり(だって入場料取るらしいし)して帰途へ着きました。
「かぐら街道」ってところが良い味出しててウキウキで走ってたんですけど、またもや謎の峠道に迷い込んでしまいました。真っ直ぐ走っててなぜこうなるんでしょう?
最後に高梁に来たんだから、ってことで「五万石」という鉄板焼のお店へ。
地元の商工会議所主導で作り上げた(らしい)「インディアントマト焼きそば」をいただきました。
これはカレー味の焼きそばにトマト、もしくはトマトペーストを乗せたもの。
B級グルメってことでこの発想、わからなくはないです。脳内で考えればこういう組み合わせは「アリ」だと思います。わたしも口に入れるまでそうでした。
でも試食すれば「これはないだろ」ってことになるはずなんだけどなぁ。
焼きそば自体はすごくちゃんとした感があったので、このお店はプレーンな焼きそばやお好み焼きは絶対に美味いはず。
必ず日を改めて普通の焼きそばをいただきに行こうと思っています。
太陽公園スゲェ ~姫路へ行ってきました
予告通り10/11(土)にPCXで姫路へ行ってきました。
出発が30分遅れた分が最後まで取り戻せなかったんですけど、わたしにしては珍しくどこを走ってるか訳わからなくなることもなく、大幅に予定が狂うこともなく予定をこなすことができました。
まずイオンに行く予定がR2からは姫路駅の方が近いってことで姫路の「えきそば」を食しに。
入場券買ってホームへ入りこれを食べて出てくるだけっていう(笑)
食べてる途中に新快速が入って来まして、店内にいる他のお客さんは大慌てでしたがわたしだけ余裕ぶちかまし。そりゃそうですわな。乗らないんですから。
続いてイオン姫路へ。
何やら店舗改装中。
他の店には目もくれず一直線にフードコートのスガキヤへ向かいます。
さぼてんの地元にも大昔はスガキヤがありまして、その安さから中高時代はよくお世話になってました。
肉入りはもちろん、ただのラーメンにも1切れ入っているチャーシューが味・ルックス共に微妙すぎたのもあってよく「あれは人肉を使っている」とウワサしていたものです。
スプーンとフォークが一体になった謎のフォークスプーンを眺めて「これ絶対昔のやつの方が良かったよなぁ」なんて思いつつサクっと完食。
大盛りをラインナップへ加えて欲しいです。
この時点でほぼ目的完遂(笑)
この後は太陽公園でウダウダするべくナビをセットします。住所知らないんで「公園」とか「レジャー施設」で検索しても出てきやしねぇ(゜-゜;)
結局名前で検索してセットすることができました。
そんなメジャーじゃないのか?
この頃になりますと、ナビの使い方にも大分慣れてまして、サクっと到着。
なんじゃこりゃ!
そういうものがあると言うことは事前のリサーチで知っていましたが、まさかこんな規模だとは!
そしてその後の天安門広場で「ここ、凄い!」と確信に至りました。
謎の万里の長城をヒーヒー良いながら登っていくと、謎の塔が2つ。
中には入れないんですが、「これはさながら”さぼてんの脂肪遊戯”だな。」と意味不明な言葉が頭をよぎります。
ここで入口でもらったリーフレットを見ると、この先に展望台があるっぽい。
もう見るからに傾斜のきつい石段があるんですが、せっかく来たんだしと思って進んでしまったのが運の尽き。
その時点でヒーヒー言ってたのがゼェゼェに変わりました。何?あの傾斜角。
で、そんな苦労してたどり着いた展望台からの見晴らしがそんなに良くないっていう(笑)
この後、この東洋の石のコーナーとは別のヨーロッパのお城を思わせるようなラブホを思わせるような区画へも行ったんですが、こっちはいまいち感動も薄く。
疲れ果ててそれどころじゃなかったとも言いますし、その中でやってるイベントが不思議な3D写真が撮れるってもので、1人のわたしにゃぼっち感を増すだけのものだったので早々に引き返したんですけどね。
今回はイオンや姫路駅が主な目的で太陽公園はおまけ的な要素が強かったんですけど、太陽公園のインパクトが大きすぎて結果的には太陽公園の印象ばかりが残ったツーリングでした。
太陽公園、行ったことない人には「ぜひ行くべき!」と全力を以て勧めるスポットです!
未だに身体中が痛いわたしはもう行くことはないでしょうけど(笑)