Tag ‘ホンダ’
ブーバイクラジオ、第134回目アップしました。
https://goo.gl/5zWqrV
イベント報告は苦手です。やっぱ思ったことを適当に喋ってるのが楽しいよね。
って誰が適当じゃ。
そしていよいよこの週末はW800初高速です。
無事を祈っててネ
【今回の内容】
・きっとこの世に実在しない五味ハ珍
・わかり易く言えばギャリバー
・CB900は良いよね~
・ゴールドウイングを買ったSKYJINさん
・クァドラン・ローの話をしたい
・そこでご提案なんですが
・ライダーズカフェに来てね!
・次のメタリックブームはいつ
ちなみにこれがギャリバー
電人サボーガー、ゴー! ~グロムモデルチェンジ
「誰にも似てない、誰にも真似できない」
特撮作品は多々ありますが数々の超人、改造人間、サイボーグを差し置いて最強と噂されるのが「電人サボーガー」主人公の大門豊です(生身の人間なのに)
コンクリートの壁を叩き壊せる力と全身やけどからもサクっと復活する回復力はザボーガー要らないんじゃね?ってほどの圧倒的な強さで、同じくアイアンキング要らねんじゃね?の静弦太郎と双璧を成すものだったり。
ということでモデルチェンジしてザボーガーそっくりになったグロムなのであります。
125ccを買うにあたってはおそらく誰しもが候補の中に挙げるであろうバイクなのではないでしょうか。
ここに来てのいきなりのモデルチェンジはZ125の影響が大きいんでしょうねぇ。ルックスだけならあっち選んじゃいますもんねぇ(笑)
個人的にはこういうのを50ccで出してもらってかつてのNS50Fみたいに「おっ、今は原付しか持ってないけど将来ステップアップするつもりじゃな、がんばれよー」的な存在に仕上げて欲しいなぁという気持ちがあります。
それか原付免許での乗れる範囲を拡大してくれるか。
ザボーガーは重量500キロなのでマシーンザボーガー(バイク形態)も同じ重量のはず。あれでレイダーより重いの?あんなタイヤじゃ持たんぞ!とか言っちゃだめです。
一方このグロムは104キロ。軽い!
そしてダイモニウムエネルギーも枯渇していて動くことができないザボーガーに対してグロムのエネルギーはシェールガスの実用化によってあと百年は戦えるようになったガソリン。万全!(もういいって)
燃費は脅威の70.5km/L
カブ並み?
もうこうなってくるとタンク容量を倍増させてツアラーとして熟成させて欲しいものですな(適当)
お値段税込み34.6万円。排気量×1000円を価格評価基準に置きたいわたしとしては超割高感は否めません。
これがせめて20万くらいになってくれればバイク人口の裾野も広がるんだろうけどなー
あ、あと「倒立サスが本格装備」って書くのなら正立は本格じゃないと言うことでよろしいんですな?>Mr.Bikeの中の人
大阪モーターサイクルショーへ行ってきました
http://news.bikebros.co.jp/mcs2016/
さぼてんは3月19日土曜に全バポ連イベント見学の前に行って参りました。
神奈川の方からじょりさんが遠隔案内をしていただいたので、
無事到着することができました。じょりさん、ありがとう!
まずは入り口前の白バイにまたがって写真を撮ってもらおうコーナーに並んでパチ。
その後ひとしきり入り口を探しつつ(いつもの迷子)、試乗待ち時間をチェックするフリなんかしてみたりしてようやく入り口を発見して入場。
まずはスズキブース
いきなりGSX-RRでハングオン写真を撮ろうのコーナーへの長蛇の列を見てとても鬱になりつつも、わたしのお目当てはGSR750とGSX-S1000。
とてもコンパクトで良いなと思ったんですけど、コンパクト過ぎたきらいがなきにしもあらず。
わたしみたいなブーやんには特にGSRの方はキツイかなぁ。
そしてお隣のホンダブース
ここでのお目当てはもちろんアフリカツイン!
・・・ではなくてコンセプトCB。
んー、何が変わったのかワカラン。
このまま市販しても意味ないような気がしないでもなく。
そして400X
またがった感じも足つき良くってとても良い感じ。
常々巨大アドベンチャーに圧倒されていたわたしにとってはこのくらいが一番良いと感じました。
このバイクはもっと評価されるべきだ。VFR800Xと。
そしてCity Adventure Concept。
行く前はどうせPCXのガワを変えただけだろ?と思ってたら、思いの外デカくて「え?専用設計?」と思ってしまいました。でも詳細不明。てかこれ誰が買うの?という疑問が・・・
流れるようにトライアンフブース。
ここでパンフレットをもらうにはアンケート記入要!
メアド集めてんだろ?と思いつつも書いてしまうワタシ。
ここはコンパニャーのおねーちゃんが居て、たまにカメラの人たちが群がってました。
またがれるバイクを置いてるところでそういうのはどうかな、って思いました。まる。
タイガーエクスプローラーってこんな重厚だったの?
実物見てみないとわからんことっていっぱいありますね。(たぶん見たことあるはずなんだけど・・・w)
そしてカワサキブース。
「ZとNinjaに群がる若者たち」っていう印象しか残ってないw
思ったほどH2に人だかりもなく。
DAEGがあったのでまたがりたかったのですけど、なんせカワサキブースは人大杉。
DAEGだけでなくヴェルシスもバルカンも来てました。この2台は女性がひっきりなしにまたがってました。
DAEGに後ろ髪引かれつつwヤマハブースへ。
お目当てはXSR900だったんですけど、こんな有様。アフリカツインを触らせ放題のホンダに比べてちっちぇえよ、ヤマハ。
こんなコーナーあったので体感してみる。
・・・軽いけどそもそもMT-07が小さいがな。
ここはMT-09かトレーサーにまたがらせてよ。
てかMT-10は?どゆこと?
相変わらず足元の狭いトリシティ155を横目で見つつ本日最大の衝撃を受けることとなるBMWブースへ。
G310Rにまたがって写真を撮ってもらおうのコーナーで写真撮ってもらったりしつつ、一番端っこにあったR1200Rに乗って衝撃を受けました!
何この楽な感じ。
大きさベスト、手への荷重ベスト、足の余裕ベスト。
やばい、これはやばすぎる!
んー、モロモロ入れれば200万越えるかー。借金生活かー(笑)
R1200Rの衝撃があまりにも大きすぎて実は本命視してたR nine Tが完全に霞んでしまいました。
最後のDucatiのブースでは、ムルティストラーダやモンスターに女性が群がっていて1ミリも触ることもできず。うーん、このーw
でもわたしのお目当てはスクランブラー。
こちらは小さいのもあってかお子ちゃまたちの記念写真の場になってる感がなきにしもあらずw
またがった感じでは期待通りのハンドル位置も高くて楽だろうなって印象。
本来なら俄然盛り上がるところなんですが、あまりにもR1200Rの衝撃が大きすぎて・・・
その後、旅バイクブースでラスイチだった楽園会車検証入れをゲットしたところで暑さにわたしのカラダがギブして会場の外へ。
ひとしきり試乗してるのを見て、DAEGええなぁ、400Xええなぁ・・・なんてことを思いつつやっぱり「今DAEGにまたがってみないともう二度とそんな機会ないぞ!、乗ってるやーつを蹴落としてでも乗る!」と決心して再入場したら、あっさりまたがれました(笑)
うん、これはもう完全に予想通り。ちょい大きい感じのカラダ預けまっせ感あるコレコレ。
我々が憧れるバイクはこうじゃないといかんですよね~
暑さもピークになり脱水症状も出かねない状況になったあたりであやしげ夜会メンバーの方々の車にのっけてもらえるという超嬉しいお誘いをいただきましたので、お言葉に甘えて会場を後にしました。
そのあたりはまたの機会に。
ということで今回のランキング
1位 なんせ暑い
2位 R1200Rの衝撃
3位 DAEGにまたがれて満足
4位 至急400Xの価格調査せよ
5位 ヤマハのケチ
6位 バイクガレージ32万か・・・
7位 骨皮筋子が良いという風潮へ警鐘を
8位 VRODマッスルを持って来ないハーレーに用はない
9位 前へ出る精神で
10位 店でももらえるパンフなぞイラン
結果を求められる時代 ~NM4が多色展開
http://www.honda.co.jp/NM4/color-order/
Hondaは、圧倒的存在感のある独自のスタイリングと、新感覚のライディングフィールを追求した750ccのスポーツモデル「NM4-01(エヌエムフォー ゼロワン)」と「NM4-02(エヌエムフォー ゼロツー)」に11色のカラーオーダープランを追加し、それぞれ3月2日(月)に発売します。
今回新たに設定したカラーオーダープランは、「NM4」シリーズの世界観をさらに引き立てる外観とし、お客様の多様な嗜好に合わせて選択の幅を広げることで、“自分らしさ”をより表現できるものとしています。NM4-01、NM4-02ともに、フロントフェンダー、ロアサイドカバー、アンダーカウルをボディーと同色にするとともに、タンクシェルタートップやリアセンターカウルなどには、ボディーカラーによって質感の異なるブラックを施すなど、より個性を強調しています。
「自分らしさ」って・・・(唖然)
失われた20年の根本原因じゃないかっていうワードをこんなところで出してくるってのが今のホンダの迷走ぶりを現してますな。
実はNM4ってそもそものターゲットが意味不明。
「ワカモノがワカモノが」って言ってる一方で排気量を750ccにしてしまう。その「ワカモノ」ってのは既に大型免許を持っていたり、いきなり大型免許を取りに行っちゃうような方々なんですか?
開発陣で発言力の強いのは40代だろうと思うけど、アナタたちの世代みたいにそもそも中免所有率が高くて大型への憧れが強い頃とはワケが違うし、400以外出さないって言ってたゼファーがいつの間にか750とか1100を出してたのともワケが違う。(これはイヤミ)
トリシティの125ccですら小型免許っていうハードルがある訳で、ヤマハはそれに対して他メーカーと連携して法律の変更を求めたり、AKB卒業直後で知名度抜群だった大島優子を引っ張り出してきたりっていう手を打ってる一方で、NM4のホンダは何をしたんだろう?
同じようにまずは「ワカモノ」をバイク界へ引っ張ってくることをテーマにしないといけないんじゃないの?それを考えたら750ccってのはどうやったって却下されるでしょうよ。
本体価格だってノーマルが99.9万で、塗色指示したら102万?
買えるか!そんなもん。
コンセプトは悪くないと思うんだけど、マーケティングがなぁ・・・。
あの頃我々がものすごーーーーーーく憧れたHONDAとSONYって一体どこへ行っちゃったんだろう?
悲しいかな今のホンダってもはや我々オッサンが知ってるような”本田宗一郎の理念が云々・・・”みたいな企業じゃないんですね。
CVCCとかVTECっていう画期的なエンジンを開発してきたのに、今はなーんにも無いでしょ?ホンダ。
なんでも、とにかくコスト、コストの一辺倒で、開発陣のモチベーションはダダ下がりらしい。
とは言うものの結果を出さないとチームそのものがツブされる&個人評価激減ってことで(おそらく)やりたくもないことをやっているか、意味不明な外部コンサルに良いように振り回された結果がこの多色展開にあると見ました。
苦肉の策なんでしょうな。
もうお気の毒としか言えなくなってるNM4。このまま安らかに葬ってあげた方が良いような気が。
稀少車としてアフターマーケットで人気出ればNM4も報われるでしょう。
手間をかけたくない諸兄に ~CB1100EXにキャストホイールモデル
http://www.honda.co.jp/CB1100/special/
もはやCB1100の存在すら忘れられそうなくらいメディアにはCB1100EXばかりが取り上げられてる昨今、まぁ今までも1300の陰に隠れてたもんね、なんて声も聞こえたり聞こえなかったりしつつ、そのCB1100EXのABS仕様車に更に特別仕様車が限定発売されるようです。
変更点は前後輪。キャストホイールになってチューブレスタイヤになる模様。
スポークはお手入れ面倒ですしもしものことを考えるとチューブレスにしたいですもんね。
そもそもホントのレトロ車を買わずこういうレトロ然としたルックスのバイクを新車で買おうって人は、2キロ程度の軽量化とかどうでも良くて、とにかく面倒なことはしたくないってのが頭にあるはずで、手間をかけないような仕様は大歓迎のはず。
だってCB1100EXにご執心なわたしはまさにそういうルックスはレトロっぽいけどメンテとか部品の心配とかエンジントラブルとか面倒なことはイヤってあたりで新車で買えるコレに魅力を感じてるんだから。
お値段は税込み約116.3万円
販売計画台数は200台。ってか200台限定生産。
もうこれを標準にしてしまえば良いのに。
というかCB650Fあたりをちょこちょこっといじって同じようなルックスのやーつを出してくれないもんですかねぇ。