グラストラッカーとビッグボーイがマイナーチェンジ
http://www1.suzuki.co.jp/motor/tu250l0/index.html
マイナーチェンジっつったって、塗色が変わっただけ。
SUZUKIじゃなくて「S」マーク、フラッグな模様がポインツでしょうか。てかSマークとかフラッグ模様って前もそうじゃなかったでしたっけ?
昭和ライダー第1世代としましてはOPとかEDで「さりげなくデカデカと」映る(笑)SUZUKIエンブレムを見て育ったのもあって、SエンブレムよりもSUZUKIエンブレムにシンパシーを感じる訳ですが、藤兵衛作とか先代作とか父親作だったりするものはさておくとして、敵組織作だったりするものにSUZUKIエンブレムがあるってことは、反社会的勢力との繋がりってことでコンプライアンス上スズキが窮地に立たされることは間違いなく。
はっぴに着替えて喜んでる場合じゃないぞ、社長。
まぁ明らかに敵組織作って設定のバイクって実はないんですけどね。(カブトローがグレーゾーンなだけ)
それはさておき
二宮さんがFTRの紹介動画でよく言ってるように、「トラッカー」スタイルなるものがあるようでオフもオンもいけるよ、みたいな感じでしょうか。モタードがオフ寄りなのに対してこっちはオン寄り、みたいな。
元々はボルティの派生だったみたいだけど、今はST250と部品を共用してるんだとか。
スズキのラインナップを眺めてると不思議なところを押さえてるなぁと思たりする訳ですが、実はこういうところが一定の需要を確保できるところなのかも。
事実キャブ時代に一旦生産終了となったにも関わらず、FIを搭載して復活してきたあたりスズキがこのバイクを重要視してる証拠になるんではないかと。
なんか古き良き時代というか、戦闘員が乗って空き地を疾走してそうというか(←まだライダーイメージを引っ張ってる)、我が家周辺を爆走するのに向いてそうというか。
かつてはこういうルックスのバイクが爆音響かせていっぱい走ってたんですよね。
だもんで250TRもそうなんですけど、妙に惹かれるモノがあってこういうバイクって見てるだけでwktkしてしまいます。
お値段はグラストラッカーが税込み43万円、ビッグボーイが46万円。
大径タイヤに幅広ハンドルで+3万とは良いところを突いて来ますナ。