鳥取を喰らふ
ゴールデンウィークなのでどこも混んでる警報発令中でサクっと行けるとこねーかなーと思案して向かった先は鳥取市。
鳥取にはよく行ってるんですが、気になりつつも今まで押さえられなかったこころを押さえておこうという試み。
押さえるったってわたしが行くのは食い物屋なんですが。
向かった先は喫茶店、「ベニ屋」。
ここは鳥取駅やら市役所からほど近くて朝8時からやってるっていうホントに街中に普通にある喫茶店。
・・・なんですけど、ここの評判はカレー。
お昼前だったのもあって店内みーーーんなカレー食ってました(笑)
満員だったので4人テーブル席しか空いてなくて、そこを1人で使うという「なんなの、アイツ」状態に(;´д`)
定番の「チキンカツカレー」をサクサクっと食ってササっと出ようとしたんですが、わたしが出る頃にはガラガラになってました。
鳥取にはホルソバという、わたしが追い求めている(?)ホルモンを使った焼きそばの文化があります。
次回のホルツーへ向けて勉強したいということで、駅前でホルソバをやってるお店を探してここをチョイスしました。
当然座るのはカウンター。
席へ着くといきなり他のお客さんが注文していた広島風お好み焼きが完成したところで、それがあまりにも美味しそうであやうく同じモノを注文してしまうところをグッとこらえてホルソバを注文。
やっぱりベタベタというか油が出まくるもんなんですね。ここをどうあっさり仕上げるかというのを今後追い求めたいなと思ったのと、細麺の方が合ってるなということ。
「こな」を出て歩いていると唐揚げ屋さんがあったので思わすゲット。
鳥取ならではのモノを食いに来てるっていうのに、「江戸前」といういかにもチェーン店ですってところのものをハラに入れるってのは今後の戦いに自らハンデを入れるようなものなんですけど、唐揚げ好きなもんで・・・
最後は立ち食いそば。
鳥取には「素ラーメン」というものがありまして、駅前にそれが立ち食いできるところがあるという情報をゲットして向かったんですが・・・
仕方なく駅ナカにある「砂丘そば」を食いに向かいました。
ここはホームにある訳でもなく、イスもあるんで立ち食いでもないんですが、その筋では「一応」駅の立ち食いそばと認定されてるんだとか。
何が「砂丘」なのかはわかりませんでしたが、これで鳥取食の旅の〆としました。
山陰ちゃんぽんとか智頭のスパゲッティはさすがに胃袋が・・・(;´д`)