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やはりターゲットはおっさんか?VFR1200X
http://www.honda.co.jp/VFR1200X/
VFRはさぼてんが中型の教習を受けた車体だったり、RC30でしたかレーシング仕様をそのまま売ります的なやつが超特殊車的な扱いで雑誌に載ってたりして、「VFR」と言えばホンダのフラッグシップって印象があったんですけど、今こんなことになってるんですね。
まぁCBRとカブると言えばカブりますから、こういう方面へ特化した方が実際売れるんでしょうナ。
ただこうなってくるとCTXと何が違うのか?って話もあるし、ホンダとしてはV型エンジンの扱いに苦労してるんだろうなぁっていうのもうっすらと感じてみたり。
実際これも受注生産のようですし、VT系のエンジンも今はもうVTRにしか乗ってないんでしたっけ?消えていくんでしょうか・・・
まぁ直列とVとで形状以外に何がどう違うかもわかってないんですけども、さぼてんは初バイクがVT250だったし今もV型エンジンのバイクに乗ってるだけにこの状況は残念で仕方ありません。
デュアルクラッチってのは機構がすごく難しそうなんですけど、まぁ要はオートマですと。ETCだのABSだのとやっぱこれもオヤジ需要を目論んだものなんでしょうか。
まぁ年間150台目標って、1ヶ月日本のどこかで2台売れれば達成できる訳で、やっぱ1台単位でハンドメイドする訳にいかないでしょうから、5台くらいオーダーたまるまで待たされるような気配。
別格だったVFRもこんなことになってるんですね。
個人的に「おっ!」と思った装備はウインカーのオートキャンセラー。だから装備できるんじゃん。何でいままでやってこなかったかなぁ。
お値段約180万円。
1200ccのオーダーメイドで装備満載でコレってのは頑張ってる価格なんでしょうねぇ・・・
もう1年早く出してくれていれば・・・
http://www.honda.co.jp/CB1100/
CB1100がモデルチェンジして2/20に発売開始。
こうして見るとCB1100はCB1300とは全然違う、CB750の正常進化って感じしますね。うーん、認識不足でした。
特に今回追加になった仕様、EXは我々おっさんにとっては魅力満点なルックスと装備。
左右2本出しは「集合管こそ至高!」的な風潮に一石を投じてくれる・・・かな?
ETCやグリップヒーターは更にオプション設定となってるけど、あからさまにターゲットをおっさんにしてるこのグレードだと装着率は非常に高そう。
レトロな雰囲気を醸し出してはいますが、実はホンダの旧車を欲してる人の需要にマッチするかどうかは微妙なところです。
ただわたしなんかがそうなんですけど、旧車然としつつも装備は最新!みたいな単にそういう雰囲気だけを求めつつ不具合出るのはイヤ的な人には非常に気になる存在になるんではないかなと。
GBしかりCB400SSしかり、えてしてこういうところをホンダが狙うとコケるってのが定説のようなんですが、そろそろホンダ発信でネオクラシック的な新しいムーブメントが生まれてきて欲しいところ。
XJR1200もダエグもちょっと違うんだなぁと思ってる人は多いと思うんですよねぇ・・・
ちょっとお札追加
天安門事件
ホンダの20車種、5月までに出揃う
Dunk発表会での付帯情報。
公式のユーストを見てると、先日発表した新型20車種は5月中に全部出揃うんだとか。
ラインナップはやっぱり前に書いた通り、東京モーターショーで出展された物と今回のPCXっぽい。
となると残り1枠あるはずなんだけどなぁ・・・
中国のCBR300あたりをなんかするとか?
CB400SS復活を望む声もよく耳にしますし、雑誌とかにもよく出てるんですよね。そういうのも良いですね!
あれってSRのキックスターターがネックで雰囲気の似てるCB400SSに流れてるとみてるんですが、よく「心配しなくてもコツさえ覚えればキックなんか全然大丈夫」って言うじゃないですか。
わかってねぇなぁっていつも思うんですが、家とか出先とかの始動じゃないんですよ、SRに興味あればコツさえわかれば大丈夫なんてことは知ってるし、仮にわかんなくっても蹴りまくってりゃいつかはできますがな。カブって無ければ。
初心者が心配してるのは信号待ちとかでやっちゃう突然のエンストなんですよ。
ただでさえパニクってる時に、デコンプ引いてインジケーター見てヨッコラショ!なんてできやしねーだろっていうね。
なんせ初心者がコワイのはエンスト、そこなんですから。
まぁそんなグチはさておくとして、この発売ラッシュはモーターショーに出展する前から着々と準備していたものなんでしょうね。
ここに6月以降でマイナーチェンジをガシガシ繰り出してくるといよいよ「ホンダマジだな!」が確定しますね。
正直今のホンダのラインナップでそんなに手応えあるんだったら、他メーカーはもっと感じるものがあるはずなんだけどなぁ。
新PCX遂に発表
http://response.jp/article/img/2014/02/04/216386/656053.html
2014年2月3日、Dunk発表会で新型PCXの発表もあったようです。
動画はそれに参加した方がアップされてるもの。
リンク先はそこで展示された新PCXの姿。
ホンダのサイトはまだ更新かかってないですが(でもユーストではホンダのオフィシャル動画が見られます)、この発表会を見る限りではどうもPCXよりもこのエンジンを50ccへ展開したDunkをプッシュしていきたい様子。
今回発表された概要は
・伝達効率3%up
・冷却性能の向上
・ロス低減で燃費向上(5%)
・全ライトにLED搭載(60%省電力化)
・後輪に低燃費タイヤ
・・・これだけ。
PCXはサラっと流して後は延々Dunkの話。
PCXに興味があって、すっかりジョブズのプレゼンに慣れてしまった我々にとってはつまらないことこの上ないプレゼンです(笑)
以前ベトナムPCXの記事を書いた時のベトナムホンダでのPCXと見たところ同じなので、そのまま輸入する感じなんでしょうか。
タンク容量は不明ですが、燃費向上と全ライトのLED化、そしてコブが消えたのは全ユーザーが喜んでるかも。
ただその燃費向上って大きさと重量の増加よって悪化したものをタイヤでカバーしてるような気がしないでもなく。
低燃費タイヤって割高ですから、燃費向上とどう折り合いをつけるかというところになるんでしょうね。
LED化はそもそもPCXの問題として、バッテリーもオルタネーターも貧弱すぎてグリップヒーターなんか付けた日にゃアイドリングストップからセルが突如回らなくなって交差点で立ち往生ってのがあって、冬は怖くてアイドリングストップできないってあたりの解消が目的なんだろうと思われます。
大きいバッテリーやオルタネーター載せると重くなっちゃうしね。
そしてやっぱり気になるのはお値段。消費税アップもあるし、
「でもお高いんでしょう?」
となっちゃうと100万台計画なんて絵に描いた餅。
そんなDunk売れると思ってるんでしょうか?かつてのDioみたいなデザインならヒットすると思うけど・・・
てか、まーた車と同じ名前にしてるし。
もっとPCXを全面に押し出して、その弟分みたいなポジションにしてDunkを売れば良いのに。
クロスカブを見てきました
目的はレイダーにバッテリーチャージャーを付けてもらいに。
これくらいは自分で付けるつもりだったんですが、これにかこつけてバイクを見に行こうという作戦。
わたしカーオーディオの世界にハマっていた時期があって、その時に用事もないのにショップにたむろってる人がいることで非常に敷居が高く感じていたこともあって、ショップに行くときは何かしらお金を落としつつ尚かつ作業の隙に見せてもらう程度にすることを心がけてます。
まぁアヤシゲなおっさんがウロウロしてると見た目も良くないですしね。 ←
でも今回の作業なんてわずか10分程度のものなので思う存分w見て回ることはできませんでした。
店の一番前、前を通る車から一番よく見えるところに置かれていたのがBOLT。
正面から見るとリッターカーとは思えないくらいのコンパクトさなんですね。
それが横に回るとこのド迫力。
マフラーのアピール度が高いなぁ。
チープになりがちな(実はそれが良かったりする)カフェ仕様もBOLTでやるとえらいゴージャスになりそうな予感。
もしかするとBOLTをきっかけに新しいカスタムが出てくるかもですね。
思ってた以上に質感良いですね!随所にカブの片鱗を見せつけつつ(そりゃカブなんだから当たり前)これあったらあんなことやこんなこと・・・みたいな妄想をかき立ててくれます。
個人的には今っぽいリアビューがお気に入りでしょうか。カブそのもの!って感じのキャリアも周りに見せつけたいところですけど、ここにはボックスを乗せないとならないだろうからなぁ・・・。
フロント周りはあっさりしてるだけあって、ここへゴテゴテ付けてる方も多い様子。
ライトガードは単なるガードでキャリアじゃないとのことですけど、小物入れとか付けられそうですね。
しかし実物を見てしまうと欲しくなっちゃうんでいけませんな。