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このルックスはタクトと言うよりPALだな
http://www.honda.co.jp/TACT/
ホンダから新型原付の「タクト」と「タクト・ベーシック」が発表に。
ベーシックってのはシートの低いタイプ。
やはりこの時期を狙って来ますわな。
当然のようにアイドリングストップのeSPを搭載してリッター80kmの脅威の燃費を実現したんだとか。
ただそれも30km/h定地走行テストでの結果のようで、実際はこんな走り方する訳ないのを考えて70kmか60kmに落ちるかもだけどそれでもすごい燃費で、一躍トップセールスに躍り込む可能性大ですな。
んで、ポイントなのがアイドリングストップ機能があるのはタクトのみってところ。
シート下のメットインスペースもタクトが20Lに対してベーシックは19Lになってるんだそうで、半年くらいで回収できそうな価格差1.3万円ならベーシックを選ぶ理由は無いかな?って感じがします。
またキーは集中キーになってる模様。
あれは防犯上役立ってるんでしょうか?
PCXにずっと乗って来て、やっぱりあの集中キーは使い勝手が非常に良くないです。
シリンダー分けてくれたって良いじゃないか。
さぼてんも一時期タクトに乗ってた頃がありまして(Dioをパクられて急遽中古のタクトを買った)、そのタクトもそうでしたし今回の新型もそうですが、もっちゃりしたルックスなのはタクトの伝統なのかもしれません。
またメットイン機構を初めて導入したのはタクトだとばかり思ってましたが、ヤマハのボクスンってのが最初だそうで「なんだそりゃ?」って検索したらこれでした。
おおーー!見たことある!ある!
そう言えばそうでした。「あのミョーなやつもメットインなんよ」って教えてもらった記憶が蘇ってきました。バブル前は結構走ってたような気が。
GOOBIKEにもBIKEBROSにも中古車は出てなくてマッハやKHなんかよりも超稀少車っぽいので、もし万が一、まかり間違って(笑)原付スクーターブームでも起きればもの凄い値を付けそうです。
ただこういうのは欲しい人がいてこそですからねぇ・・・
タクトはボクスンに遅れること2年後にメットイン機構を得た後、更にその2年後小泉今日子をイメージキャラクターにスタンドアップタクトとかいうセンタースタンドが自動で下りるっていう訳ワカラン進化をして2002年に静かに消えて行く訳ですが、いっそのこと今回もあの誰も喜んでなかったスタンドアップ機構を入れてみれば良かったのに(笑)
お値段はタクトが税込み約17.3万円、ベーシックが約16万円
販売計画は年回45000台。
タクトが復活したのだから、次はDJ-1ですね!(RRはとてもかっちょ良かったです)
もしかしてアドベンチャーが売れ筋ですか? ~VFR800X発表
http://www.honda.co.jp/news/2014/2141205-vfr800x.html
Xの型番ってのはクロスオーバーとかクロスカントリーのこと?
もしこれがアメリカンならAとかCになるのかな?
スズキのVストロームへの力の入れ具合はMT-09トレーサーへの危機感かと思ってましたが、排気量的には自社のNC750Xにモロにぶつかるんじゃないかってーのにこういうことをホンダがやってくるってことは、どうもこのジャンルそのものが売れ筋になってるような気がしてきてます。データないけど。
わたしの勝手なVFR=高級っていうイメージ通り、フレームにアルミを使ってるわ、VTECは搭載するわ、ETCやグリップヒーターは標準で付いてるわ、謎のトラクションコントロールはついてるわ、ABSも標準装備だわとまさに至れり尽くせり。
さぼてんがどのバイクにも付けろと声高に・・・は叫んでないw、ウインカーオートキャンセラーとかポジショニングインジケーター装備も嬉しい限り。
ペダル操作のみでシフトアップのできるクイックシフターはオプション。シフトダウンはできないのね。(危ないから?)
そしてメーター横にあるエアコン吹出口みたいな謎のダクトフィンは何なのでしょう?
お値段税込み138.24万円
NC750Xが72万円ですからそれを考えると排気量とか関係無く中身で売ろうってことなんでしょう。
VFRらしいというか、VFRだからこそというか。
クロスカブに新色
http://www.honda.co.jp/news/2014/2141205-crosscub.html
遂にみんなが待ちに待ってたモーターショーや各種フェスに参考出展されたミリタリー的な塗装のアレや
じゃなくて、なぜかボスグレーメタリックという黒&グレーが新色として追加。
煽りに煽ってたアレは何だったんだ?と写真見てイスから転げ落ちた御仁もいらっしゃるのではないでしょうか。特にグリーンの方はバイク界隈の方のみならずアウトドア界隈の方々にも非常に評判良かったのになんでこの色にしたんだろう?
逆にわたしはこの色なら欲しい欲しい病が発症しなくて済みそうだなってホッと一安心してるんですが(笑)
ただカブ主の方々の中にはこの手のブラックカブにカスタムされてる方もいらっしゃいますからそれなりに需要はありそうです。
というか、これはカブ110と食い合いになりそうな予感も・・・。
素直にあの緑を出して、オプションの予備タンクをサクっと出せばそれで売れるでしょうに。
なにやってんだかホンダ。
販売開始は12/12(金)より。
お値段は税込み28.62万円。
燃費抜群でランニングコストの低いカブは同時にイニシャルコストも低いっていう魅力に溢れている訳ですが、ギアがめんどくせーってのと(←お前もうバイク乗るな)積載がいまひとつ、タンク容量いまひとつというのが難なのです。
最終的にわたしがPCXを選んだのもそこ。
それ以外はクロスカブなんだよなー。
新型PCX買っちゃいました。
数字が入らないPCXは原付二種、125ccのやつです。(150ccのはPCX150)
色はレイダーの白に合わせるつもりだったんですけど、「赤もあるよ」ってことで見たら良い感じだったので急遽赤にしました。
おそらくこんな理由で決めたのはわたしだけでしょうけど”小さく見えた”のが赤購入の決め手です。
早速車やレイダーでは行きにくかったINGRESSの汁ポイント巡りへ出発しました。
汁ポイントは名所・旧跡的なところが選定されてることが多いんだけど、「こんなものが我が地元にあったのか!」なんていうオブジェがあったりして驚く事も多い。
iPhoneのアプリからはまだ写真付きでの新規ポイント申請ができないんだけど、まだまだ「ここがポインツになってないなんて」っていう場所もあるんで早急な対応をお願いしたいところ。
それはさておきPCX。
まずは乗り心地。
まずは足下が狭いです。
ただ外形をデカくするのは良くないし、センターの出っ張りはもうぺったんこにはならないんだから、いっそのことそこを高くしてその分フットレストを広げてみるってのも考えて欲しかったなという気がします。
ガソリンを3Lしか入れてくれてなかったので(うーん・・・)早速給油したんだけど、給油口が低い位置にあって入れ辛かったし。
個人的にはフラットフロアでも狭すぎて足を前へ投げ出せないアドレスやトリシティよりはこっちだなって感じだけど、シグナスと比べると負ける部分かなと思います。
もうちょっと柔らかい素材というか発泡倍率的なものを変えたりとかあるでしょうし、上記のように真ん中の出っ張りがあるのにニーグリップならぬアンクルグリップ?ヒールグリップ?もできない感じなんで、ここはお尻でコントロールなりなんなりしなきゃならないんでしょうからこの固さで良いのか?って気がします。
海外物?の交換シートも出て来てるようですけど柔らかかったら交換したいパーツかな。
あと足下が上記の様子なんで、わたし的には着座位置がもう少し後ろまで座れるとありがたいなぁという感想。わたしでそうなんですから足が長い人はちょっと窮屈に感じるかも。(それでも他車と比べれば全然良いんだけど)
ショック的なものも段差でガチーンと底打つ感じにはならなかったので固めだと思います。これもわたしが乗ってそうなんですから一般の方にはかなり固いと感じるポイントでしょうね。
ただこれについてはヤワヤワだと車重の重さと相まってコーナーで不安な挙動を起こしそうですから、サスセッティングとしては正解なんでしょう。(たぶん)
続いてエンジン。
新型になってバッテリーの不安がかなり解消されてるって話なんでアイドリングストップは入れっぱなしです。(普通のバイクではキルスイッチがあるところに切り替えスイッチがあります)
さぼてんは車も含めてアイドリングストップ機能を持った乗り物に乗るのは初めてだったんで、最初信号で停まった時エンジンがルルルル・・・って回転数が落ちてく挙動にちょっと馴染めなかったというか、無意識にエンスト抑制みたいな感じでアクセルを煽ってしまいました。
「あ、停まってもええんだった」
みたいな。
あれは慣れるまではかなり違和感を引きずりそう。
アイドリングストップ状態からの復帰はアクセルを捻るだけでかなりリニアな反応をみせます。特に最近は車もアイドリングストップ車がいっぱい走ってますんで、そういう車と先頭で並んでいた場合若干のタイムラグがある車より相当早く前へ出られる印象。
音については125ccクラスではそこそこいい音させてるスクーターが多い中、これは静かな部類に入ると思います。ブロブロブロブロ言わせてるよりもわたしはこっちの方が好き。マフラーの色も黒いのが良い!と思ってるんで交換はありえないかな。
パワーはどうなんでしょう。マジェスティSよりは明らかに非力ですけどそこと比べちゃいけないなって思うし、車体の軽いアドレスと比べるのも酷かなと。
ただこれはわたしが中古のアドレスしか乗ったことないからなのかもですが、アクセルに対するレスポンスはPCXの方が良いかなと感じてます。でもまぁたぶんアドレスも新車だったらそっちもアドレスの方が上なんでしょうけどね(笑)
取り回し。
後ろへ動かすことに対しては若干の重さは感じますが相当傾けても自力で支えられないほどの重さじゃないんで、太もも(腰じゃない)当ててーの取り回しなら全然問題ないなと感じてます。
前向きはもう一切の不安無しですな。
フルロックは怖くてまだやってないけど、次に乗る時はどこか広いところ行って8の字とかUターン練習とかやってみなければ。
フルフェイスもこの方向へ入れるとすごく出っ張ってるように見えますけどなんとかシートは閉まります。
ちなみにわたしのはAraiのAstro IQのXLなんでほとんどのフルフェイスはOKなんじゃないかと。
これは使い勝手命!なスクーターですから、トリシティに対するかなりのアドバンテージじゃないでしょうか。
ヘルメットを入れた上に後方にはちょっぴりスペースがあるんで、小さいバッグなら入りそう。
ヘルメットが無い状態だとこういう感じで、寝袋とまくらが入る程度。ミニテーブル(濃緑のやつ)みたいな硬いモノはシートの出っ張りに当たってだめっぽい。
寝袋などをざっくり入れつつ、隙間に小物を詰めていく・・・という感じでしょうか。あ、となるとブーバイク巾着が重宝しそう(笑)
キーのところ
最近のはえらいことになってるんですな。
まずはトリシティにもあったキーの反対側にある出っ張りでシャッターを開けるっていう動作が・・・。めんどくせーのはもう仕方ないと諦めるとして、シャッターのところがすぐ壊れそうなちゃちさに溢れてます。出先で開かなくなったら帰れなくなる怖さが。
給油口やシートはキーをONとOFFの間のポジションにした上で隣のスイッチによって開く機構になってる。
こういうのは慣れの問題なんだろうしコストの問題もあるんだろうけど、それぞれにロックを付ける方が使い勝手良いんじゃないかな?と思ってみたりします。あ、でもシャッター機構があるからこっちの方が良いのか。
んー、でもそれって本末転倒のような気がするなぁ。
フロント左側にはシガーソケット付きの小物入れがある。
この機構から電源取るってのがどうも好きじゃないのもあるんだけど、今どきのバイクならここはUSBにしておくべきじゃないの?って思ったり。
メーター周りはトリシティを試乗した時も書いたですが、この手のスクーターのメーターとの距離感ってのはいかがなもんでしょう。目線移動ありすぎ。
他は良いけどウインカーの消し忘れとか走行中もなにげに視界の片隅に入るような位置じゃないとダメだと思います。ウインカーの表示をデカくしてるのはやっぱメーカーの人もそれは薄々わかってるんじゃないかと想像してみるんですが。
・・・とまぁかなりディスってるんですけど、てめぇが買ったものを誉めまくるのも気持ち悪いし不満点は不満点で認識しておきたいってのがあるだけで、満足度で言えば90%を越えています。クロスカブとかKLXは別物として、同じスクーターでここまでの満足感を得る物は無かっただろうなと。(だからこそマトリクス評価で検討したのだ)
ヒラヒラと走れるし、「気軽に」「気兼ねなく」道端へ停まれるってのは普段レイダーでブロブロノタノタ走ってるわたし的には非常に新鮮で、しばらくは「乗るため」に走り出してしまうこと間違いナシと言ったところ。
ちなみに購入価格は自賠責3年込みで30.5万円。
あちこちの報告を見る限りではまぁこんなもんかなとは思うんですけど、なんかおまけ付けて欲しかったなー。
マジか! ~ΓやTZRに乗れる
http://www.bikebros.co.jp/event/motegi/index.html
明日(!)、栃木県はツインリンクもてぎで開催される「オートバイ&ROAD RIDER」 の合同読者ミーティングでバイク王提供の懐かしバイクに試乗できるらしい。
発表された試乗バイクはCBX1000、CB400FOUR、900SuperFour、TZR250、RG500Γ、GSX1100Sカタナ
というそうそうたる顔ぶれ。
CBX1000ってのはナント今や車にすらあまり乗せられなくなった直列6気筒エンジンですよ。これはもうぜひ斜め前からエキパイがズラリと並ぶ姿を見てみたいものです。
TZRはどうも後方排気で話題を呼んだアレっぽい(後方排気の何が良いのか未だにわかってないけど)。そしてΓなんて500ccな上にウォルターウルフですよ、ダンナ。しびれますな。
そして900SuperFourって書くからわかんないけど、これはあのZ1のこと。うぎゃー、乗ってみてぇ。
CB400FOURはよくわかんないけど、カタナも含めてどれもこれも今どえらい価格になってて滅多に乗る機会なんて無い物ばかりなんで、ここを逃すと特にCBXとか500Γなんてもう二度と乗れないような気がしないでもないです。
ん?でも毎年恒例のイベントのようなんで、毎年絶版車に乗れる機会があるってことなのかな?
ちなみにホンダの新車にも試乗できます。
NM4には興味あるけど、CB1100EXがないからこっちはどうでも良いです(笑)
試乗会料金は500円。これでホンダの新車含めて乗り放題なのは嬉しい限りだけど、きっと絶版車の方は大人気で1台乗れれば御の字・・・って感じになるような気がしないでもあらず。
イベントには「ロードライダーグッドルッキン撮影会」というものもあるらしい。
関係無いけど叶恭子さんの取り巻きイケメンの中でも特にイイオトコのことは「グッドルッキングガイ」と言うそうです。どうでも良いようなことまで差別だ差別だって騒がれる昨今ですが、こういうイケメンだなんだという区分けこそが一番の差別なんじゃなかろうか? ←ひがみ
そして前々から不思議なんですけど、彼女らの「セレブキャラ」には一体どこからお金が出てるんでしょう?やっぱ広告代理店?