Tag ‘ラーツー’
久々のラーツー(ラーメンは作ってない)
GWも終わりになり慌ててキャンプ場を探すも、わたしが行けそうなところは予約で一杯か公共団体が管理者だったりしてGW中は当然のように連絡がつかず。
完全フリーなところへ凸したり、ましてや野宿できるほどの強者でもないわたしとしてはキャンプはサクっと諦めてしまう訳であります。キャンプ弱者。
となると自ずとキャンプに行ったらやってみようと思っていたメスティンを使った調理もお預けになるなぁ・・・なんて思ってたんですが「あ、じゃあラーツーでやってみれば良いか」と思いつきまして、我がラーツーの聖地とも言うべき苫田ダムへ行って来ました。
なんやかんやでPCXのメットインスペースだけには荷物は収まらず、リュックを背負うハメに。
もっと荷物が多くなるようならバッグをくくりつけるとかって方法もありますが、こういう気軽なラーツーでそれは大げさかな?って気持ちがあって、そうなってくると両方に対応できそうなBOXが欲しくなっちゃいます。
やっぱみんなが付けてる物というのはそういう必然性があるからこそなんでしょうねぇ。
あの丸っこいやつにそんな容積があるようには見えないんだけどなぁ・・・
さて、場所はダムの中に浮かぶ(本当に浮かんでる訳じゃない)浮島。
ここはなんでも古い城跡らしいんだけど、それらしき遺構は皆無。言われてみればそういう山城的なカタチしてるかもねぇ・・・程度のもの。
店開きはこんな感じで非常に良い感じを醸し出してるなぁと思いつつも、なんせ暑かったし何かとウォーキングな方々がやって来たりとで全く落ち着けない。
今回はメスティンを使ったナポリタンにチャレンジしました。
まずはちょうど良い長さだったんで、サラスパを140g程度。
事前調査では麺の倍くらいの水って雰囲気だったので、水はペットボトルの半分強くらいを入れーの、ピーマン入れーの、ベーコン入れーの、ケチャップを入れーの。
後は蓋をして10分程度火に掛ければ完成。
・・・のはずだったんですが、15分経っても一向に水が減らない。
そして風でバーナーの火が消えてしまう。
うーん、と思ってここで火を強めたのが失敗の直接原因となったようです。
こんな有様。
幸いにもメスティン自体は焦げ付きも綺麗に落ちるようなものだそうで1回使っただけでお役ご免(この言い回しは・・・)とならずに済みましたが、わたし自身はリベンジをしないことには気が済みません。
事後調査したところ、火加減以外にもいろいろと不備もあったりしたようですので、そのあたりの反省点を踏まえて早めのリベンジをして来たいと思います。
メスティン
http://bbs.mottoki.com/index?bbs=ramentouring
リンク先は我々ぼっちライダーでありラーツー愛好家の吹きだまり聖地とも言うべき掲示板。
ここでメスティンという調理器具?(四角い鍋みたいなやつ)のことを知りました。
底が深くてフタがカッチリ閉められるってことで、飯盒や蒸し料理に最適なんだとか。
んー、それを知ったからには買わずにはいられません。
早速amazonでポチ。
ご飯なんか「玄関開けたら2分でご飯」で十分と思ってたけど、これ使えば炊き込みご飯作れるじゃんか。
などという、全く自分の調理の腕を考慮していないといういつまで経ってもダメダメな思考回路。
まぁ火さえ通れば何食っても大丈夫でしょう。 ←適当
これを使って・・・ムフフ
ラーツー、聖地を求めて
ラーツーした時に店を開く場所、それを「ラーの地」と呼びます。
例えばこんなところ。
山奥にひっそりと佇む庵
人が寄りつくような場所ではないので、わたしのような柔の者(剛の者:人が大勢いるところでも大丈夫な人、の対義語)にとってはなかなか良いポインツと言えます。
ただここはあまりにも奥地過ぎてラーを楽しむ以上に、寂しさ&怖さが勝りそうな気がしないでもありません。
熊とか出たら人生終了間違いナシ。
何よりもここへたどり着くまでの道が狭くて・・・
さぼてんが車の免許取って間もない頃、シビック(懐かしのグランドシビック!)でなんとなくこの峠道へ突入してしまい「とんでもないところに来てしまった」と後悔したものの、戻るに戻れず前に進むしかなかったことを思い出してP十年ぶりにやってきたんですが、シビックで厳しけりゃそりゃレイダーでも厳しいですわな。
ホルツー
年内最後の記事です。
ラーツーの発展形として、岡山の名物ホルモンうどんを作ってみてやろうと前々から計画していたものをいよいよ決行することにしました。
ホルモンうどんツーリング、略してホルツーです。
ラーツーのようにただお湯を沸かせば良いって訳じゃないので段取りが勝敗の分かれ道になりそう。
何に勝つのかわからないですけど。
焼きうどんはあまり好きじゃないので焼きそばでやる方向で。 ←いきなり変化球?
道具は百均、食材もスーパーで既に確保済み。
例によって例のごとくダムへと向かいます。
前々から目星をつけていたダム湖のすぐそばまで行けるスポットは肝心なところは自転車しか入れてくれない感じだったので、第二候補に考えていた謎のスペース。
初ラーツーの時もそうでしたが、イメトレよりも実際の行程がどんどん進むので最後の最後にポカした感じ。
あとやっぱりラーツーで使ってるようなバーナーにプレート乗せて・・・ってのは無理があったようで、普通にフライパンを使った方が良かったです。
来年はリベンジするぞ。