みんなが殺しにかかってくると思え
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1391731443/
2ちゃんねるで「バイク事故を回避するテクニック・経験談」というスレッドが立てられ、えらく注目されてるようです。
初心者さぼてん的にも「なるほどなー」と頷くことが多かったです。
曰く、
・低速時は腕に力入れるな 脚に力入れろニーグリップだ
・車を信用するな こっちみながら路地から出てくるぞ(おばちゃん)
・常に全体の流れを視ろ 流れのなかで“浮いてる奴”が突飛もない行動を取る
・四輪も二輪も信用するな 他車はお前を見ている振りしかしていない だからせめて死角に入るな
・見えないモノが見えると錯覚するな ブラインドコーナーには大岩があると思え
・恐怖心と闘うな 肩の力を抜ける状態をキープしろ
・知らないルートは下調べしろ 道の知識が余裕に繋がる
・交差点進入する時は飛び出してぶつけてくる奴が居ると思ってろ
・深夜に赤信号でもお構いなしに横断歩道渡るボケナスに気をつけろ
・自転車を見たら飛び出してくると思え
・右折待ちのトラックが前にいたら絶対に左から抜かない
・タクシーが前にいたら左後ろを走らない
・トロトロ走ってる車がいても左側からすり抜けして追い抜かない
・ブラインドコーナー(山間部だけじゃなくて都市部でも)には突っ込まない
・「俺のほうが優先車両だから進んでも大丈夫」とは思わない
・車は後ろなんか見ていない
視界から無かったことになるっていうのはよくあるようですね。車に乗っててもそんな人いますから、バイクなら尚更。
爆音マフラーも存在感アピールを考えればやむを得ないことなのかもしれない・・・
結局事故なんていくら補償されたって元を取ることなんかできないんだから、自分の身を守るためにはルールだなんだって言ってる場合じゃない!ハイビームで走れ!というのも一概には否定できないんですね。
自分のことしか考えないドライバーが多いのは事実な訳で、それに対応するためにライダーがDQNになるのもやむなし!みたいな負のスパイラルに陥っていくのって寂しい話です。
30km/hくらいでボロボロ走ってるのが良いのかも。
そういうの考えると逆にこの前迷い込んだ道みたいな、それくらいしか出せないような道をあえて走るというのもアリなのかもしれません。