カワサキ、フィリピンに義援金1000万円とバイクを20台寄付
http://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20131129_1.html
フィリピン大好きの勝谷誠彦氏によれば生活感覚としては日本の1円は向こうの10円に相当する、とのことですが、勝っちゃんは大風呂敷を広げる人なので話半分と考えれば5000万円相当。(そんなレートになってないんだけどなぁ・・・)
なんにしても今期300億の黒字予測が出たとは言え、ワンマンじゃない会社でこれだけポンと出せるってなかなかできることじゃないです。
「男カワサキ」の名に恥じぬ男前っぷりを見せてくれたのは、全ライダーも誇らしいんじゃないかと。
いつもは大国ぶるのに世界的にお金を出し合うような話になると急に発展途上国になったりする国や、出すと言うだけで実際は値切ったり分割払いにした挙げ句、結局は出さない国とは大違い(笑)
支援されるバイクはKLX150とBajaj CT100ってのを10台ずつ。
KLX150はKLX125の兄弟分なんだろうなってのはわかりますが、CT100って何なんだ?と検索してみてもフィリピンで現地生産してるらしい・・・って以外はサッパリという(笑)
画像検索で引っかかったのがビキニカウルのついたネイキッド風味なやつ。
CBR125とかあんな感じなのかな?
KLXは150ccというあたりが被災地でガシガシ使っていくには絶妙だろうな、とライダー目線もくすぐってくるあたりはさすが。(250じゃデカくて逆効果っぽいですもんね)
カワサキ=大排気量って感じですけど、なにげにこのクラスのオフローダーが世界的にも一番充実してるのがカワサキのような気がしますから、
そりゃやろうと思えば他社でもできることですが、なんか使命感みたいなもの?「俺らがやらねば誰がやる」的な気概も見え隠れするあたりが素晴らしい。
(パンクが心配だけど・・・)
こういうのって1台ずつ分散して支給するのか、どこかの部隊へ全部支給してチーム組ませて使っていくのか使い道も知りたいですね。
戦場カメラマン、KLXの勇姿を撮ってきてくれないかな。
そう言えば戦場カメラマンで一番有名と思われるあの人、今どこへ行ってるんでしょうね。シリアとか行って・・・ないんだろうなぁ。