2019年
なるほど、右も左も左が鍵なのか! ←たぶんわかってない
https://news.webike.net/2018/12/19/147626/
右へ曲がった時に、あ、今の良い感じ!これをそのまま左でもやれば良いんだな!
なーんて思って今度は左に曲がる時に自分では同じようなことをやって曲がったつもりでもなんだかぎくしゃくしてしまう。
自分のどんくささを痛感する訳ですが、これを読むとなーんだみんなそうなのか!と一安心
今でもその滑る様は目を覆わんばかりのへっぽこスキーヤーさぼてんですが、中坊時代のもっともっと酷かった頃の話。
曲がることすらできないもんだからボーゲンでゆっくり斜めに滑ってはパタっと倒れ、起き上がって方向転換してまた反対側へゆっくり滑ってパタっと倒れて・・・を繰り返しておりました。
そんな有様でも楽しいんだからスキーって不思議なもんです。
そこへたまたま同じ日に同じスキー場に来てた友人が突然現れ「お前何しょん?(笑)」「うっせー」「しょうがない、教えちゃろう」
と、わたしのあまりの酷さにコーチを買って出て曲がり方を教えてくれました。
彼曰く「左へ曲がるときは大げさに右アッパーをする感じでやってみーや」
これは左へ曲がりたい時はストックを持つ右手をコークスクリュー気味でひねりながら右下から左上に向かってアッパーを打つようにすることで自然と右肩が下がり右膝が曲がる、そうすれば右の腰がグイっと前に入っていくことで体全体が左向きになる、こうなればもう自然と左へ曲がっていきます。
体の各パーツの動かし方を教えるんじゃなくて「アッパー」という言葉で面白く表現して、ただ拳を意識するだけで体重移動のやり方を楽しく理解させようってことなんですね。今でも感心してるんですがヤツは天才なのか?
ま、実際教師にはならなかったものの教員免状を持ってるような男なんですが。
彼とは小学生時代、剣道やらスポーツ少年団のソフトボールで共に汗を流した仲なんですが、その頃からわたしが「何の技術も教えてくれず、根性だけでやらせるような教え方はおかしい」と小ざかしいことを言っていた(三つ子の魂百までとは良く言ったもんですなw)のを覚えててくれたんでしょうな。
一緒に滑っては「ほりゃ右アッパー」「左アッパーじゃー!」って面白おかしく教えてくれました。
それが凄く楽しくて、わたしのスキー好きを決定付けた出来事でもあった訳です。
今でもスキーに行けばそのやり方を頭の中でイメージして滑ってますし、そのスキー教室(笑)の数年後に限定解除すべく先輩から延々とスラロームの練習をさせられてテンパってた時も、ふと彼の教えを思い出して「体重移動、あれでええんちゃうん?」って気付いたことでなんだか極意を掴んだような気分になったのをすごく覚えています。
ていうか彼のアッパー理論(笑)はバイク乗ってても通用するなって今でもそう思いながら乗ってますし。
今回この記事を読んでもコーナリングとは腰=お尻の体重移動のやり方であるということ、そして別の記事では腕の入れ方にも言及されていましたのでそれを裏付けてくれてるのかなと感じた次第。
そして更にその中で右へ曲がるときも左へ曲がる時も「左」意識することが大事なんだという新しい考え方、アドバイスなんだと読み解きました。
解釈が間違っていたら申し訳ない。
そりゃ嫌がるわ ~GSX750Sのアップハンドル
https://young-machine.com/2018/12/25/20719/
耕運機の何が悪いだ!いながもんをバガにするでねぇだ!
と病院に差し入れてもらった雑誌で特集されてたカタナの記事を読みながら憤慨したあの日(ちなみに岡山弁はこんなんじゃありません)
アップハンドル良いじゃん、何が気に食わないの?むしろアップハンドル歓迎だろ、とよくよく写真も見ずに思っていたのですが、この度当時の詳細な写真を見ることができました。さすがはヤングマシン、やることがにくいね。 ←手のひら返し
そりゃ嫌がるわ(笑)
まさかここまでアップなハンドルだとは思いもよりませんでした。
この写真、普通のハンドルと違ってかなり傾かせてるのは、運輸省にはハンドル立てた状態で通しておいて発売にあたってはポジションだけでもセパハンな雰囲気を醸し出そうとした結果でしょうか?
スズキの苦悩を感じさせますな。てかやることが極端だわw
上限750ccの自主規制ってのは当時のナナハンの大排気量感からしてまぁ100歩譲ってわからないでもないとしても、記事中の「カウリングがダメ」っていう当時の謎規制によってあのカタナの特徴的なスクリーンも付いてないんだとか。
暴走族 → カウル → 規制じゃ規制じゃ!ワッチョイ!っていうところなんですかねぇ。
アップハンドルじゃなきゃダメなら尚のことスクリーン要るだろうに、運輸省は鬼か?
高速ではさぞ向かい風に苦しんだこととご推察致します。大変でしたな、当時のオーナー諸兄。
とここまで書いておいてGSX750Sは正しくはカタナじゃないということが判明。
よくよく見てみると「刀」マークも無いです。
ナナハンでカタナの名前が付いたのはリトラクタブルヘッドライトになってからなんだとか(wikiより)
えー、カタナじゃないのー、ただのGSXなのー?
GSXの世界は魑魅魍魎ですなぁ。
え?でも秀吉が乗ってたのってリトラクタブルじゃないけどカタナって呼んでなかったか?あれは1100だったのか?
ここんところかつて読んだ漫画の記憶がヤバいことになっております。
伊集院さんがラジオで言ってたようにハットリくん(リメイク前)は常にお面を被ってるっていうエピソードを読んだ記憶がわたしにもあるんだけど、kindleで旧ハットリくんをDLしてもそんなエピソードは載ってないんだよねぇ。
とあるところへメールしてみたらなしのつぶてだし。
またか、また無視ってか!今度はわしに藤子Podcastを立ち上げろと言うのか! ←たぶんバイクより語れる(笑)
排気量をちょっとずつ増やすのがトレンド(死語) ~新型ディアベルは1260cc
https://response.jp/article/2019/01/22/318332.html
ディアベルに心を奪われ五とせ、頭金の用意さえできんこのあてぇが何の因果かBMWの手先
おまんら、許さんぜよ
スケバン刑事=麻宮サキは当時「セーラー服」の代名詞的存在だったスーパーウルトラ清純派斉藤由貴が舌ったらずにタンカ切ったりモロバレな吹き替えアクションをやってる姿を見て「プッ」ってなる感じが良かったんだと思います。
あれがあったから二代目以降の荒唐無稽な設定も受け入れられたんだよなー、みたいな。
あとⅡだとGメン75の望月源治がナタ持って大暴れする様がトラウマになっていたわたしは蟹江敬三が最後まで主人公側だったのを観て、あ、この人はもう悪役なんかやらないポジションになったんだなというのを認識したドラマでもあります。
そんな話はどうでもよく。(Podcastの余談が減ったと思ったらこいつは・・・)
当時民主党政権下で70円台にまでなった円高で輸入車が激安だった頃がさぼてんがバイクを物色していた頃です。
なのでディアベルやモンスターも購入候補でした。
結局ディーラーが遠すぎて諦めたんですが、5年後何の因果かその近くにあるBMWでR1200Rを買うことになったという。
(この文章を書いてて冒頭のフレーズが思い浮かんだので思わずそれから書き始めてしまいました。)
で、そのディアベル
BMW Rシリーズの50ccアップに続きこちらは60ccアップ。
60ccのボアアップと軽く言ってはみるものの、シリンダーの容量を変えるなんてあらゆるところに影響が出るんじゃないかと考えると一大事な出来事のように思ったり、そういうことを見越して元々エンジンのガワ(なんて呼ぶのかは知らん)を厚めにしてるんだろうか?という疑問もあったり。
それは逆に騒音値を上げることにならないのか?と思ったり。
で、この毎度毎度繰り返される規制対応のための排気量アップというのはどういう根拠に基づくものなのでしょう?
国産車では生産終了したはずの隼が100ccアップさせて出すのは規制対応らしいし、過去にはW650が800になったのも規制対応と聞きました。
じゃあゼファーも750から850にして復活させーよ!
というか規制強化に対して排気量増で対応できる意味が理解できません。
1200を1250にしなきゃならないんだったら、それまで1100だったバイクは1150か?1150だったバイクは1200か?
じゃあ1200でも良いってことじゃねーかっていうことにはならないのだろうか?
と思って検索すると、規制に対してとってもわかり易いサイトがあったのでご紹介
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/gas_regulation.html
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/noise_regulation.html
なるほど・・・バイクって虐げられてるのね・・・
排気量アップが規制とどう関係するのかっていう記述は無かったけど、想像するに排気量アップによって検査するアイドリング時の回転数が落ちる=騒音基準値をクリアするっていう目論みなのかな?と想像してみました。
まぁ単体で考えるとそれで納得いくんだけど、こっちの1150が1200になったのと、あっちの1200が1250になったことへの整合性は取れないっていうモヤモヤは残るんだけども。
それよりもここ最近のディーラー再編の理由とか、SRがいつまで経っても安くなるどころか高くなってる要因、4本出しマフラーどころかどれもこれも全部集合になってる理由もわかったのは非常に大きな収穫でした。
と言うことで今回の結論
「僕は唯派」
復活のWはリアもディスクブレーキ!
http://news.bikebros.co.jp/model/news20190205-01/
あえて昔のバイクが良くてそれを探して買った人は別として、現行品を買った人というのは自分が乗ってる(乗ってた)バイクの新型情報ってあまり見たくないもの。
わたしもW800が復活すると聞いて、もう乗ってないにしてもちょっと心がザワついたので目にしないようにしていたのですが、こうやって細部を見ていくと結構変わってて驚き。
これはもはや復活というよりも、普通にモデルチェンジって感じですな。
しかしFINALの後にねぇ・・・。
思いおこせば初めてW800に乗ったのは群馬でのレンタルバイクでした。
当時レイダーが割と簡単に後輪ロックしてましたもので、フロントブレーキばっかり使う癖が付いていたり、見知らぬ土地でおっかなびっくり走っていたせいもあってレンタルした時はいまいちその違いに気付かなかったんですが(←それもどうかと今更ながら思いマス・・・)、W800を買って一番驚いたのはそのあまりのリアブレーキの効かなさ具合でした。
信号で止まろうとしても全然止まらないもんだから
「なにーー!バイク受け取りでいきなり事故ーーー?」みたいなw
で、徐々に乗っていくに連れてドラムブレーキってこれほどまでに効かないのか!ということを身を以って知っていくわけです。
逆にそれが早め早めのブレーキ行動に繋がっていたので、ケガの功名とも言えるのでしょうけども。
そんなWがFINAL EDITIONを最後に生産中止となって1年くらい経った頃だったでしょうか
「FINAL」という言葉の定義を根本から覆す使命を帯びて発表されたW800 Cafe/Street ではとうとうリアブレーキにディスクブレーキが搭載されてるということに、今頃になってw気が付きました。
そしてグリップヒーターも標準装備に!これはありがたい!
てかさー、こういうことできるんだったらもっと早くやっとこうよ。
なにげにウインカーやヘッドライト、フェンダーといったW800を買おうって人はそこのレトロな感じが良いんじゃないの?っていう部分には手を入れてくる一方で、実用上非常に難のある太陽が反射して全然見えないメーターの傾斜角はそのまんまっていう、カワサキみたいな大企業様のやりたいことというのはわたしみたいな下層国民には高尚過ぎて理解が難しいです。
きっとあの唯一の情報源である小さな液晶からあらゆる表示を排除してしまう燃料警告もそのままなんでしょうなぁ。
ただリアウインカーをテールランプの横へ移動させたのは非常に良いと思います!
あれリアシートの下だとサイドバッグやパニアが付け辛いし、荷物も載せ辛いんですよねー
冬キャンプを語らう:ブーバイクラジオ#155、配信開始しました。
今アップしておかないと風化しそうなトークが溜まってましたんで早めの更新となりました。
まぁどれもこれも別に話さないからって誰かが困るようなものでもないんですけどねぇ。
今回は・・・
・YouTubeでもブーバイクラジオ
・メールはそっちでご紹介
・冬キャンは死と隣り合わせ
・いつでも撤退できるように
・セルフケバブ
・750DXが効かないだと!?
・顔が寒い
・ホワイトベースパーカーを推奨します
・湯たんぽからの・・・
・爆破の危険性
・欲しいのはメガホーン3でした
・ぴっかぴかの焚き火の箱
・ハンモックの謎
・しまりんぐをやろう
・モデルチェンジの時期
・ここでも最下層、スクエアタープ
・ケチャを称えよ!
などのお話です
なぜ前回からたった1週間で配信したのか。
それには結構深いわけがあるのだ。