2014年2月
まだやってる防寒対策
終わり無き戦い(笑)
いつものスタイルは、ヒートテック+ツナギ+プロテクター+ウインドブレイカー。
ウインドブレイカーは風は通さないから防寒に役立つとは言うものの保温効果が弱いのが難点だなぁ、革ジャン重いしなぁ・・・なんてことで悩んでると、ちょうど2ちゃんで「MA-1ってなんだよ?」的なスレッドが立ってて、MA-1最強説がとなえられたりディスられたりしていました。
ま、確かにこの時期首もとや腰のあたりは厳しいような気がします。
MA-1が流行ったのは映画「トップガン」の頃だったでしょうか、わたしが大学に通う頃にはもう完全に定番化してた感があります。
あれって名目上はリバーシブルってことでしたけど、あのオレンジを表にしてる人って一度も見かけたことがないような・・・
で、ちょっとオシャレなおにーさんや同級生なんかはN-2BとかN-3Bなんか着てて「んー、かっこいいな」と。
内面から出てくるようなものはさておき、こういうような外見が「かっこいい」っていうのは背が高かったりスリムだったりイケメンだったりというその人自体のスタイル・ルックスの良さに依るところが大部分を占める訳なんですけど、大学デビューすらままならない田舎侍にはそんなことがわかるはずもなく、あれ着たら俺も格好良くなれるのか!って勘違いして服だけマネする訳です。
それもALPHAとかAVIREXのとかは買えないからバッタモンで。
今でこそコピー技術も上がっててホームセンターのMA-1もどきですらなかなかの精度を誇ってる訳ですが、当時のバッタモンはモロバレ甚だしくて誰が見ても「ナンカチガウ」感が漂ってたんですね。
だもんでその結果、「これから畑仕事ですか?いつも精が出ますね」と言われそうな若年寄が出来上がるっていう(笑)
わたしの学生時代なんてのはそんなことの繰り返しでして、「こんなはずじゃなかったのに・・・」と涙したのも一度や二度じゃなく。
そんな苦い思い出に耽ってますと「そうか、N-2Bが温いがな!」ってのに気付きまして物置から引っ張り出して来ました。
ま、N-2Bじゃないんですけどね。
ただもうこの年になりますとそんなことくらいで動じるようなことはございません。(そもそもどこからどう見ても完全無欠のおっさんだし)
これが非常に暖かくて、何でこれに早く気がつかなかったんだ自分!状態。
フードがジッパーによって真ん中で分かれるようになってて、これが風にたなびいてマフラーをなびかせてるみたいになります。
おっさん化は仕方ないとしても痛い、あまりにも痛い光景だ。
次期ninja250は単気筒?
http://blog.motorcycle.com/2014/02/14/manufacturers/kawasaki/single-cylinder-2014-kawasaki-ninja-250-rr-mono-revealed/
インドネシアで発表された250ccのninja250、名前(ninja250SL/RR Mono Revealed)からして現行品とは別物ですよアピールが凄いんですが、どうも将来的にはこっちへ一本化させる気配をひしひしと感じてしまいます。
もしかするとこいつだけninjaから離れて新しい路線へ突き進むのかものですが、ninjaよりもZ250をストリートファイターとして際立たせたいんじゃなかろうか・・・みたいな。
CBRも単気筒になっちゃいましたし。
何にしても同じninjaで2つの路線が続くってありえないように思います。
そうでなくても体力無いんだから、カワサキ。
もしこれに切り替わるってことになったら現行車、売れるだろうなぁ(笑)
リンク先ではかなり細かいところまで写真があります。
カラーリングは緑・黄・赤・白の様子。黄色って珍しいですね。
フレーム?ガワを取った写真を見ると確かに単気筒っぽい。エストレヤみたいなロングストロークじゃ無さそうなのを見ると新設計エンジン?マジ?隠れてるだけなのかな?
メーターは大画面デジタル液晶のみ。現行車ではあるのにポジショニングインジケーターは無いっぽい。Kawasakiロゴよりそっちが先でしょうよ・・・。
フレームもあっさりしてるところを見るとかなりのコストダウンが達成できてるように思います。
それを国内ユーザーが望んでるかどうかは知りませんけど、先日のXTZと同じく日本市場などおまけみたいなものと思われているんでしょうから悲しい限りです。
まぁ多気筒が得意な最高速とか伸びとかよりも少気筒の持つトルクを重視するっていうのがトレンド(笑)のようですし、CBRまでもが単気筒になるくらいですから、これも時代の流れなのかもしれません。
ただこういうバイクでそっち方面へ振るっていうのは自己否定してるような気もします。
まぁもう「レプリカ」じゃないんですもんね。
スノーモービルって来ました
金曜の夜でしたか、関東の雪のニュースを見てましたら街中でスキーやってて「どうせならバイクにスキー付ければいいのに」なんて思ってましたら、スノーモービルのことを思い出したんで早速土曜に予約して本日行ってきました。
twitterでもpodcastでも話してる通り、全国のお天気とは真逆の我が地元。ピーカンでございます。
コースにはここから1時間も走らずでたどり着けるだけに「雪あるんかな?」と心配してたんですが、完全に杞憂でございました。
駐車場には神戸ナンバーやら大阪ナンバーばかり。
こんなとこまで来なくても途中いくらでもあると思うんだけどなぁ。
でもスノーモービルを持ち込んでらっしゃる方もいて、気合い入りまくり。すげぇ。
わたしはスノーモービルなど持ってないんでレンタル。250ccのやつ。ヤマハ製。中身は見たことないんだけど2スト3気筒な気配。
レンタル料は1時間3000円、2時間4000円。これ以上だと8000円の1日券しかない。
この時期しか営業してないだけにまぁこの価格も仕方ないかな。
1時間なんかすぐ終わっちゃうんで、2時間で。
今日は雪も降ってないし風もそんなに吹いてないので絶好のスノモ日和!
バイク同様へたっぴですけど、堪能させてもらいました。
てか腕に力が入りすぎて筋肉痛です・・・
コブなんかではスタンディングしないと底打っちゃうんですけどアメリカンよりも着座位置もハンドルも低いんで、ミョーな格好になります。
自分のを持ち込んでる方のは乗りやすそうだったな。
いいなー。
でもスノモってクロスカブが4台くらい買えちゃうからなー。
ブーバイクポッドキャスト、第14回目アップしました。
雪が降るとなるとわたしは県南へ逃げたりするんですがまさかの瀬戸内沿岸で積雪するという異常事態に、県北へ退避するという普段ならありえない行動を取っています。
ということでポッドキャスト収録しました。
今回はヘンな方向へ話が進みそうなネタばかりでしたので強引に話を終わらせたりなんかして。
しかしまさか地元にまだ3ナイやってる学校があったとは・・・
ラーツー、聖地を求めて
ラーツーした時に店を開く場所、それを「ラーの地」と呼びます。
例えばこんなところ。
山奥にひっそりと佇む庵
人が寄りつくような場所ではないので、わたしのような柔の者(剛の者:人が大勢いるところでも大丈夫な人、の対義語)にとってはなかなか良いポインツと言えます。
ただここはあまりにも奥地過ぎてラーを楽しむ以上に、寂しさ&怖さが勝りそうな気がしないでもありません。
熊とか出たら人生終了間違いナシ。
何よりもここへたどり着くまでの道が狭くて・・・
さぼてんが車の免許取って間もない頃、シビック(懐かしのグランドシビック!)でなんとなくこの峠道へ突入してしまい「とんでもないところに来てしまった」と後悔したものの、戻るに戻れず前に進むしかなかったことを思い出してP十年ぶりにやってきたんですが、シビックで厳しけりゃそりゃレイダーでも厳しいですわな。