バイクな物品
レディスバイク2月号、買ってきました。
バイク買う前っていうのは不安も大きいし、ちょっとでも情報を仕入れたいと思っていろいろな雑誌を手当たり次第あさってました。
そんな中、初心者的琴線に触れたのは
・タンデムスタイル
と
・レディスバイク
の2誌。
特に後者は女性向けなんですけど、初心者を対象にしているので(女性=初心者ってのも失礼な話のような気がしないでもないですが)わたしみたいな真逆に位置するおっさんにとっても非常に有益な情報が多くて、女性に限らずビギナーにとっては最高にオススメな雑誌だったりします。
この雑誌でわたしが一番注目しているのは、イベントなんかに来た方をファッションスナップと称して写真を撮ってその人のこだわりの一品的なインタビューをしてるコーナーです。
つま先も全然ぴかぴかなブーツを履いてたりするので、正直仕込みな空気がしないでもないんですが、そこで紹介されているグッズはすごく参考になります。
「ほほぅ、そんな便利なもんがあるのか」的な。
当然女性向け雑誌なのでおっさんがそのまま使うには難があるようなものばかりだったりもしますが、これの男性向けとか無いんかな?みたいなとっかかりとして良いなと。
特にわたしみたいなボッチライダーは「この前一緒に走った○○さんが良いの持ってた」的情報は一切入ってきませんので(寂)、こういうところから情報取らないと何もわからない状態に陥っちゃうんですね。
と、いうことでレディスバイク、2月号が出てましたので買ってきました。
え?2月号?(笑)
今回の特集は・・・よくわからん。
なんか占いとかやってたのでこんなところはスルー。
ただスルーする中にもパワースポット巡りに絡ませて、ツーリング中の心得なんかをピックアップしてたりなんかして参考になります。言われてみれば当然なんですけどこうして「疲労は寒さや音、振動からも来る」とか「バックパックも疲労の一因」みたいに解説してくれてるのは非常にありがたいです。
こういうこと書いたものってホント無いんですね。
しかしスキンケアあたりはもう完全スルー(笑)
前述のファッションスナップはやはりブーツ系が多くて、もうブーツがぼろぼろになってるさぼてん的にはこれをじっくり見たくて購入したと言っても良いほどのもの。
茶系は良いですね。
どうしても全体的に黒っぽくなっちゃうだけに足元に茶系入れるの良いな・・・
三脚
普段は悲しくなるので鏡はおろかiPadに反射してる自分の顔すら見たくないんですが、せっかく写真を撮るなら景色だけじゃなくて自分が写らないと意味ないでしょ!と思って三脚を購入。 ← いつも1人寂しく走っているので撮ってくれる人がいないのだ
今amazonで検索すると1250円ナリなんですが、たしかわたしが買った時は880円でした。(楽天で買ったかも)
しかし880円で(ペラペラだけど)カバーは付いてくるし保管用のダンボールもちゃんとしたもので来るっていうのは、円高・デフレも来るところまで来てたんだなぁとしみじみしてしまいます。
中国産なんでしょうけど。
最初はちょっと恥ずかしかったんですが、慣れてくると割と平気になるセルフタイマー撮影。
まだポーズする程までにはなれないけど。
デジイチなんか付けたら即転倒&大破となるような華奢なフレームなのでコンデジしか付けられない。
でもこれで逆にコンデジをよく使うようになった。
かつてはカメラな人を見て「カメラ何台も持って何やってんだろ」なんて思っていたものですが、そういう世界を垣間見るようになると「なるほど」と思うことがよくありますね。
アルミだから軽量だし、デグナーのサイドバックにちょうど入るくらいコンパクトにたためます。
一応水準器も付いてるんでまぁまぁ使える(笑)
とっかかりに中華を選んで結局・・・ってなるのはそろそろ理解し始めてるところなんですが、こういう安価なもので使い方に慣れるというか覚えていくというか、そういうのもアリかもなぁとも思ったりします。
三脚に使い方もへったくれも無いんですけどね(笑)
いよいよデジイチで撮りたくなれば良いのを買いたいと思ってます。
Bluetoothヘッドセット DN-82875
こういうアヤシげなブツは言うまでもなく上海問屋。4999円。激安(笑)
ホンワカと走ってるとちょっと退屈だったりするので、音楽とかPODCASTを聴こうと思って購入しました。
このブツは複数台を直にペアリングしてトランシーバー的な使い方ができるって訳じゃなくて、会話したい場合はBluetoothの機能を利用して携帯とペアリングさせることで「電話回線を使えば会話もできますよ」という位置づけのもの。
だから当然通話料は発生するし、お互いがそのキャリアの圏内にいないと使えない。
ま、基本ひとり走りのわたしは通話機能なんかはどうでも良く(だからマイクもいらん)、ナビやiPhoneとペアリングすることが主目的。
構想としてはBluetoothでナビと繋げて、iPod nanoを有線で繋ぐことで両方同時使用でいきたいという目論見。
接続コードは邪魔なんだけど、おっさん的思考ではどうしても有線接続にこだわりがち。
・・・てか音が小さいッス!
ボリューム最大にしてもフワっと聞こえる程度。
端子の接続が甘いのかなぁと確認するけどどこもおかしくない。
調べてみるとどうも中華系はそういう品質っぽい。
まぁ確かに、カーオーディオ用スピーカーでも有名メーカーの中華製バッタモンがかなり出回ってる昨今、あれだけの厚みをもってしてもかなり酷い音なのでこの薄さともなれば中華的に品質を上げることは不可能なんでしょう。
幸いにもスピーカーと本体との接続はminiUSBなので、こっち方面では有名どころのスピーカーに換えてみるかなぁ。
また内装剥がしてゴソゴソするの面倒だなぁ。
モンスターエナジーのタンクバッグ(たぶんバッタモン)
前々からブサイクなのは自覚していたけど、ここまでパッキングがヘタだと情けなくて涙が出る。
※ここで言う「ブサイク」とは手先が不器用という意味で、決して残念な顔という意味ではありません。決して。
まぁそんなことをおっさんになってから悔やんでみても仕方ないので、パッキングの下手さは収納スペースを増やすことによって対応することにします。
問題を金で解決しようというおっさん根性丸出しな考えについては「仕方ないがな!」と開き直るのでR ←こういう言い回しがおっさん
と、いうことで既にサイドバッグを左右に付けているところへ更にタンクバッグを導入しています。
所有者と同じようにどんどん膨らんでいく我がレイダー・・・。
アメリカンにタンクバッグというのもあまり馴染みがないと思うんですが、タンクバッグはワイズギアのレイダー用オプションのラインナップにもきっちりあるんだからきっとそれなりに需要もあるんだろう。
てか決まり切ったスタイルなんてくそくらえだ! ←イキって誤魔化す
チョイスしたのはここんところハマり気味、カロリーゼロも出て良い感じのモンスターエナジー。
今やすっかり「モンエナ=kawasaki」のイメージが出来上がっているようだけど、そんなもんは関係ブー。
むしろ今MOTO GPでモンエナがスポンサードしてるのはYAMAHAだし。
と、無理矢理自分を納得させる。
だからと言ってレイダーとモンエナには1㍉の関係も無いんだけどネー
肝心のタンクバッグは容量が少なすぎて、小物を入れておくだけなレベル。
(ワタシは軍手と電池、ウエットティッシュを入れてます。)
そのくせかさばっててメーターも邪魔するから実用度は低い。
なんのために買ったんだろう?
ま、安かったしモンエナロゴが視界に入ることでテンションが上がればそれで御の字じゃないでしょうか。
こうして買ってしまったものに無理矢理理由付けってしますよね?ね?
中華製ドライブレコーダー(二代目)、GPSPDV01
大したところへは行ってないし別にどこかで公開する訳でもないんだけども、ライディングに全く自信がなかったので復習になるかなと思ってバイクを買った当初からドライブレコーダーを付けています。
当初調査してみたところではPanasonicとかSONYとか国産モノが定評がある感じ。まぁ当たり前なんですけども。
ただでかいし電源を別に取らなきゃならなかったりして、どうもわたしには向かない感じ。
そんな中、アヤシゲなブツを扱わせたら右に出る者はいないくらいド定番な上海問屋にて中華製のレコーダー「DN-SCAR-ADSBV0010」というブツが1万円弱で出ていました。
かなり小さいし乾電池駆動ということで余計な配線は要らないし、GPS内蔵でgoogleマップとも連携できるってことでわたし的に目的とばっちり合致してるってことでノータイムでポチ。
風防付けてるので風防越しでしか撮影できなくて、乱反射してしまって動画見てると酔いそうになります(笑)が、わたし的には十分な画質。トンネルに入ってもちゃんと暗視カメラ的な映像になるっていうのはなにげにすごいと思います。
電源は単4を2本ということで、こりゃ単4電池をまとめ買いしとかないとならんなーとダイソーへ行くと・・・
単4の充電池売ってました。
電池2本で100円、1度に2本充電できる充電機が1個100円。
こんなもんまで百均かよ!みたいな。
充電には6時間かかるし、自動で終わってくれる機能もついてないとは言うものの、このレコーダー用ならばそれで十分。
百均系のサイトを見るとそんなハイパワーじゃないようですが、アルカリ電池並みに活躍してくれています。
このレコーダーの最大録画時間は1時間なんですが、2回分(2時間)録画できることもありますので、予備電池6本もあればわたし的には十分かなと。
そんなこんなで気分良く使ってたある日、走行中にちょっと向きを上向きにしようと触ると落下して大破してしまいまして、あっけなくお別れすることになってしまいました。
中華なブツなんてまとめて仕入れしてそれっきり的な売り切り品ばかりですから、当然のように上海問屋にはもう在庫もなく。
泣く泣く似たようなのがないかと探して見つけたのが、サンコーレアモノショップにあった。コチラ、「GPSPDV01」というブツ。
商品説明を見ると、なんか仕様がそっくり。パソコンソフトも同じものっぽい。
もしかしてこれは上海問屋のアレがモデルチェンジしたものでは?と期待に胸(や腹)を膨らませてポチ。
それが写真のものです。
質感は大幅に向上。
わたしの失敗(落下)対策をしてくれたかのようなアタッチメント形状。
マイクを後方に持ってくることで風切り音対策もしてるっぽい。
(風切り音はスポンジ付けるとかしてユーザー側で更に対策する必要あるような気もしますが)
そして予想通り同じパソコンソフトでgoogleマップと連動してくれています。
ただ録画時間設定はデフォルトで10分になってて、ファイルがいっぱいできてしまいます。
本体部に設定を変えるようなボタンも何もないので、最大70分というのはどこで設定?
マニュアルにも設定に関する記述は一切無いし、どこにもレビューがないからどうして良いかわからずずっと悩んでたんですが、よくよく考えてみると大破したやつもたしか最初はそうだったような・・・
と思い返して「DN-SCAR-ADSBV0010」の方のマニュアルをダウンロードして読んでみると、どうも再生用ソフトの方に設定する画面があってそこからmicroSDに設定を書き込むっぽい。
そう言えば前にもそんなことやったような記憶が(笑)
なるほど、毎回起動時にちょっと時間がかかってるのは設定を読み込ませてる訳ですね。
という、まさかの現代に蘇ったクリーンコンピュータ思想のアヤシゲドライブレコーダー、再生用ソフトって言っても付加されてるGPSログからマップ上にルートを再現してくれるという機能が付いてるだけで、元のファイルは単なるAVIファイルですから適当な動画再生ソフトで再生できます。(エンコードしちゃうと当然GPSログは吹っ飛びますけどね)
走りを振り返ったりするには最適だし何よりかさばらないしで、さぼてん超オススメな一品です。
なお仕様は下記の通り
商品型番:GPSPDV01
価格:6,980円 (税込) 送料別
サイズ:(幅×奥行き×高さ)幅39.6×奥行き39.6×高さ102 (mm)
重量:55g
解像度:640 x 480 (VGA)
保存形式:AVI
撮影データ容量:1分で16MB使用
記録フレームレート:30fps
動作時間:アルカリ単四電池×2本:約70分
※大容量ニッケル水素充電池の場合約2倍動作。
対応microSDカード:32GB