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ガンダムMK-Ⅲだ! ~MT-09 ABS、MT-10 ABSに新カラー
https://response.jp/article/2019/03/13/320069.html
バーミリオンってかっこつけてw
日本人なら朱色と言え
てかオレンジにして欲しかったよねー ←お前も英語じゃねーか
さてバーミリオンと言えば一条輝が乗るVF-1Jを隊長機とするバーミリオン小隊を皆さん思い浮かべると思いますが(浮かべるのか?)、今回書きたいのはガンダムMK-Ⅲ
Zガンダム本編には出て来ないZ-MSV(ゼータモビルスーツバリエーション)というカテゴリ
バンダイが出してた「B-CLUB」っていうプラモデル誌が初出だと思います。一目惚れしたんだよね~。
実は「ガンダムMK-Ⅲ」っていうのはそれまでハーピュレイだとかイグレイとかって名前でいくつかのデザインが出てたんですが、このデザインが今は公式ってことになってるみたい。
確かその辺のやつはMA的な雰囲気もあって「”MK-Ⅲ”って感じじゃないよなぁ」って印象だったので、このデザインが公式になってくれてよかったです。
ま、ガンダム関係はあちこちに外伝だのスピンオフだのあって何が公式なのか微妙なんだけれどもネ。
当時は百式のインパクトが大きかったのか割と細身のMSがもてはやされてた時期でもあって、その流れを汲むこれもちょっと”ガンダム”としては異色だったり。
だってどう見ても主役メカにはなりそうにないしゼフィランサスやステイメンの方が高性能っぽいし(笑)
(それで言えばZもガンダムの中ではなかなかの異形なんだけど)
ってわたしは何の話をしてるんでしょう?(笑)
MT-09と10に新色とのこと。
ヤマハはグレー系の色(シルバー含む)を割とよく使ってるイメージがありますけど、ちょいとオフホワイト風味なこの色は非常に新鮮ですな。
個人的にはオレンジが良かったけど(まだ言うか)朱のアクセントもすごく良い!
なんか高級そうに見えるのは似たような色のMSRのテント=高いという刷り込みがあるからでしょうか。
トレーサーもこの色にして専用のパニアと一緒に出せばえらいかっこいーものが出来そうですよ!
てかMT-09ってアルミフレームなんですね。
なんだコストの関係でもはやアルミフレームなんか作れないんだと思ってたらやればできるじゃないのさ、もっとやれ。
ダブルクレードルだ、デルタボックスフレームだ、FZRだ、Zealだ、シャイなあんちくしょうだ。
さぼてんがレイダーを乗り換えようと思っていた頃ヨーロッパのなんかのショーでMT-09をベースにしたXSR900が発表されたんですが、国内発売になったのはMS-07をベースにしたXSR700でした。
その頃行ってたバイクショップにいたヤマハの営業氏に「XSR900も出してくれれば買うのに」って言うと「900は出ない!」ときっぱり言われたので、わたしの中でヤマハの芽は消えてW800へと気持ちが傾いて行ったものです。
若いなお兄ちゃん、情報も無かったんだろうけどだったら尚更そういう時は含みをもたせて客を引きつけておかなくてどうする。
—–
あと別のモデル誌で作られてたバウをガンダム風にしたやつ、あれも非常にかっこよかったです!(画像探してるんですけど出てこない)
ってやっぱり〆はガンダムなのかい!
うむ、このニュースを見てガンダムMK-Ⅲを思い出したからにはこうなるのは仕方のないことなのじゃ、むしろバイクのことよりガンダムMK-Ⅲのことを書きたくてこれをテーマにしたのじゃ。
ここもヤマハが持っていきます ~MT-09トレーサーが欧州で発売
個人的にスズキが慌ててVストロームミーティングを開いてユーザー囲い込みに走ろうとしたのは、これの発売が控えてるからだと勘ぐってるMT-09ベースのアドベンチャー、MT-09トレーサーが2015年3月からヨーロッパで販売開始されます。
MT-09の好調さから間違いなく日本にも入って来ると思われ、Vストロームやヴェルシスとアツい戦いを繰り広げるのでは?とワクワク・・・はしてないんですけど(いまいちよくわからない分野なので)、こういう多種多様なバイクが各社で出揃うというのは大歓迎な話。
そんな中でクロスプレーンコンセプトっていうプラットフォームを共通化しようって方針を立ててるヤマハが評判最高のMT-09を放っておかないのは当然の成り行きで、MT-09を使うとなってまず考えるのはそりゃこっち方面になりますわなっていうのはわたしみたいな素人でもよくわかる話。
きっと次はクラシカルで重厚なバイクです。トライアンフにぶつけるのです(笑)
R1200GSは別格として、かつてのスーパーテレネとか「VFR」という名前に滅法弱いわたしが注目せざるを得ないVFR1200Xとかっていうリッターオーバーな流れから、Vストローム650に代表されるような600cc~800ccあたりにメインどころがシフトして来てるのは、日本で乗るという大前提がある以上このサイズが最適なんだろうなということがみんなわかってきたからなんじゃないかと考えます。日本の悪路って狭~い山ん中なんだからそこで重たいバイクでもないでしょ的な。
そこから考えると今後実際にこの手のバイクで「どれを買おうか」ってなった時の選択としては、ベースになるMT-09がすごく乗りやすいと評判なMT-09トレーサーで持っていけるぞってヤマハの中の人が考えるのも自然ななりゆきだなと。
しかしむかしむかしにTDRが出た時は「なんだこりゃ?」って思ったものなんですけど、ヤマハはこういうオフ的な街乗り、みたいなコンセプトが好きですな。
お値段は9499ユーロなんで、140円換算で133万・・・
国内販売するとなると140万とか?
いくらなんでもそれは強気すぎるんじゃね?