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カブで日本一周した学生さんがすごい
http://baiku-sokuho.info/articles/27750.html
カブを貶めただけじゃアレなんで別のお話も。
数日前に立てられたスレッドですが、VIP板だけに既に過去ログに飛ばされています。
「学生最後の夏休みにカブで日本周ってきた」で検索すればまとめサイトがたくさん出て来ますので、そっち参照で。
上のリンクはその中のひとつ。
50ccのカブを買って日本一周した学生さんの体験談や写真がとても楽しいです。
道の駅で野宿の邪魔をしたヤカラ相手に怒鳴ってみたり、北海道でクマの恐怖に怯えたり、地元の方々とのふれあいに涙したりと波瀾万丈・悲喜交々。まとめで読んでもとても長いんですが、時間も忘れて一気に読んでしまうこと間違いナシ。
これを読むとカブが欲しくなったり、九州や北海道へ行きたくてたまらなくなっちゃいます。
山奥でトラブルがあってJAFのお世話になったり、箱根の山ではオーバーヒートの恐怖に脅かされたりされたみたいですが、それ以外のトラブルは無かったようですからカブの耐久性の良さを感じさせる内容でもあると思います。
実際「カブ 日本一周」で検索すると沢山の勇者たちの足跡が出て来ますので、もしかするとこの目的に一番適したバイクはカブなのかもしれませんね~。
ホンダ、スーパーカブにリコール発生
まともにホンダを取り上げたのはこれが最初のような気がしますが、いきなりリコールネタっていう。
前輪ブレーキにおいて、ケーブルエンドへのインナーワイヤー鋳込み位置が不適切なため、坂道などの駐停車時に使用するパーキングレバーの操作を繰返し行うと、ケーブルエンドが破損し、前輪ブレーキが利かなくなるおそれがあります。
とのこと。
このパーキングレバーって今回のモデルから追加された機構なので、あまり使ってる人もいないような気がしないでもないですし、そもそもカブってフロントよりもリアブレーキを使うことの方が多いと思うんですが、それでもブレーキのワイヤー切れってかなりヤバい欠陥なんじゃないでしょうか。
そうでなくてもこのモデルから中国生産に切り替えたことでカブファンの間ではその耐久性に疑問の声が上がっていただけに、それを裏付けるカタチになっちゃいましたねぇ。
「ほーら、言わんこっちゃない!」みたいな。
こんなワイヤーに負荷かけるような構造&中国生産ってもう『不具合出して下さい』って言ってるようなものだと思うんですが、今やコストメリットもなくなりつつあるし、パクられまくってるにも関わらず中国生産を続けるのはあの巨大な市場が口を開けて待ってるからに他ならない訳で。
国内へ輸入することが目的なんじゃなくて、完全に中国市場をターゲットにしてるんですね。国内分はあくまで中国のおまけ。
とにかく国内と比べて桁が2つ3つ、へたすりゃ4つ違う市場なんですからそこをみすみす捨てるなんてことはできないでしょう。
ホンダの象徴、CBだって中国メインって言って良いくらいですもんねぇ。
とりあえず品質と耐久性(と燃費)っていう、イニシャルよりはランニングコスト重視のカブなんだから、少々高くても国内生産でやって欲しいと願うばかりです。
ホワイトベース新着(2013/11/15分)
YOUTUBEを活用した中古バイク販売が好評で一部には熱狂的信者もいる東京は武蔵村山市のバイク店、ホワイトベースさんが新規入荷バイクの参考動画をYOUTUBEにアップされました。
今回は
(1)ホンダ・FTR223 24.99万円
(2)ヤマハ・SR400 39.99万円
(3)ヤマハ・SR400 29.99万円
の3台です。
*価格はいずれもGoobike記載2013年11月15日のもの。
*バイクの状態については現物を見ないとなんとも言えないところなのでそっち方面への言及は致しません。
この他にも二宮店長所有のSR500の紹介もあったりして、今回はSR祭り風味。
SRと言えばかたくなにキック始動を守ってるってのもあって、よくキックのコツなんかを教えてくれてます。
曰く、「キックじゃなくてストンプの要領で。踏み込む感じで。」
あ、なるほどね~。
でも実はさぼてん的にキックで気になるのは突然のエンストの時の対応なんですけどね~。
ということで今回さぼてん注目は(1)のFTR。
FTRってトリコロールカラーのイメージが強いんですけど、今回は黒。黒になると結構イメージ違いますね。
マフラーがアップなのも関係してるのかな?
かなりいじってる割にエンジン音も薄っぺらくなくてなかなか良い感じです。
以前入荷されてたトリコカラーのはなかなか売れなかったようですけど、これは欲しがる人多いように思います。
価格的に見てもすぐ売れちゃうんじゃないかな?
ホワイトベース新着(2013/11/08)
YOUTUBEを活用した中古バイク販売が好評で一部には熱狂的信者もいる東京は武蔵村山市のバイク店、ホワイトベースさんが新規入荷バイクの参考動画をYOUTUBEにアップされました。
今回は
(1)ホンダ・Vツイン マグナ250 29.99万円
(2)カワサキ・ZZR1100 49.99万円
(3)ホンダ・Vツイン マグナ250 29.99万円
(4)ヤマハ・FZR250 24.99万円
(5)ヤマハ・FZR250 29.99万円
の5台です。
*価格はいずれもGoobike記載2013年11月9日のもの。
*バイクの状態については現物を見ないとなんとも言えないところなのでそっち方面への言及は致しません。
(2)は先日のZX10の後継、ZZRってある意味カワサキの頂点だと思います。
でもヨーロッパ仕様のフルパワーとかそっち方面はわたしにはいまいちわからない世界。
集合管なのでアンダーカウルを切っているのでは?と説明されてましたが、あれは単にコケて壊れたんで取っ払ったと考える方が妥当なような気がします。
(4)はいわゆるレーサーレプリカ全盛期の代表車の1つ。初期型では珍しい黒色。当時はFZRにしろTZRにしろ例の白赤ツートンが圧倒的に多かったと記憶していますので、そもそもが稀少なFZRでも更に稀少な感じ。
でも今FZRが欲しいって人はやっぱ白赤のアレが欲しいんじゃないかなーみたいな。
で、(5)は後期型。この頃になると逆に白赤ってほとんど見かけなくなって(そもそも設定があったのかどうかも知らない)、FZR=黒みたいなイメージになってたように思います。
と言うことで今回さぼてん注目は(1)と(3)のマグナ250。(リンクは(1)です。)
(1)が初期型で(3)は後期型ですね。
耐久性において抜群の評価を受けるVTシリーズのエンジンを載せたアメリカン。
ってなあたりをWikiで読んだんですが、Wikiに載ってるマグナ250の写真って昔のホワイトベースの店の前で撮ってるやつですね(笑)
V型2気筒ってむしろこっち用に開発されたんじゃないか?ってくらいお似合いのエンジン。
大きな車格(二宮さん基準でFZRとの違いがよくわかります)と相まって、非常にカッコイイです。
今はこれ系のバイクってめっきめっきまためっきでギンギンキラキラ状態ですが(さぼてんのレイダーも)、こういう落ち着いた風合いも良い物ですね。
そして今回、(1)でこの手のバイクの取り回し方を解説されています。
これが非常にタメになります。
取り回しがヘタクソでいつも跨ってヨチヨチして動かしてる(恥)さぼてんもとても勉強になりました。
ハーレーを教習車にしてるところもあるようですが、大体がCBだったりXJRだったりする教習所じゃこの手のバイクの扱い方を教えてくれないんですよね~
お店も「重心低いから扱い易いですよ」的な説明しかしませんし。
まぁ取り回し方まで説明してくれる店の方が珍しいですけど。
と言うことでさぼてんは早速この週末、ここで見たことを練習しに行って来たいと思います(笑)
ホワイトベース新着(2013/11/04分)
YOUTUBEを活用した中古バイク販売が好評で一部には熱狂的信者までも現れ始めている東京は武蔵村山市のバイク店、ホワイトベースさんが新規入荷バイクの参考動画をYOUTUBEにアップされました。
今回は
(1)カワサキ・ZX10 34.99万円
(2)ホンダ・GB400TT 29.99万円
の2台です。
*価格はいずれもGoobike記載2013年11月4日のもの。
*バイクの状態については現物を見ないとなんとも言えないところなのでそっち方面への言及は致しません。
(1)のZX10は動画でも説明されてる通り、GPZ1000RXの後継にして名車の誉れも高いZZR1100の前身。
水冷4スト4気筒ですからCBRとかFZR、GSX-Rあたりと競合するバイクになると思います。
20年以上前のバイクなのにノーマルで270km/hとか137馬力とかさぼてんにはもはや訳わかんない領域にいます。
ということで今回の注目は(2)のGB400TT。
TTってツーリングトロフィーの略なんだとか。
ホワイトベースではよく扱っているGB250クラブマンの系譜に入るネイキッドバイク。
レトロな感じがとても良い感じです。
オッサンのさぼてんとしてはシルバー塗色にもたまらないものを感じます。
ただ生産されてたのがまさにバブル前夜って時期でして、あのイケイケドンドンな時代にレトロ風味じゃあ販売的には苦戦したんじゃないでしょうか。
こういうのは今みたいな時代にこそウケるんだと思うんですよねぇ。
この車体は1989年製とのこと。ホンダのアーカイブでは1988年にマイナーチェンジが行われていることが確認できますので、おそらくこれがカワサキで言うところのファイナルエディションに当たる感じでしょうか。
「special edition」は塗装とかメッキとか質感を向上させたものだとか。(これもホンダアーカイブより)
とりあえず1989年って24年前ってことですから、パーツ的な不安はなきにしもあらず。
なんせ初代ゲームボーイ発売の年、平成元年ですからねぇ。
もうちょっと安いと”乗り潰し”って感じで衝動買いできる人も多いかもしれないんだけどなー。
(と、買いもしない人間が勝手なことを言うw)
なんにしてもレトロ風味を残しつつ質感高いってのはこの他のバイクではピンと来るのがないし、ボルティとかルネッサは250だしなーみたいな層からは支持を得られそうですね。
やはりこれはカスタムしないでノーマルで乗って欲しいところです。