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CB1100EXのツーリングレポートがとても良い
http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=74459
わたしに限って言えば何もカワサキの絶版車が欲しいって訳じゃなくて「あんな感じの」バイクが欲しいんであって、あんなのが新車で買えるならそれに越したことないのです。
そんなさぼてん的にCB1100EXはまさにドンピシャなバイク。
レイダーは手放す訳にはいきませんので、totoが当たれば是非買い増ししたいものです。
逆に言えば、もしわたしがCB1100EXを買うようなことになったら「ははーん、さては当たりやがったな」と思ってもらえれば良いかと思います(笑)
そんなCB1100EXのツーリングレポが。
こういうの読むと出かけたるなる上に欲しくなっちゃうので困りもの。
佇まいはまさしくわたしが思う”バイク”って雰囲気が爆発してて、田舎道や高台から果樹園的なところを見下ろすカットなんかワクワク感が止まりません。(海辺のカットにピンと来ないのは山奥で育ったからなんでしょう、きっと)
レポの中には「齢50を数えると、あと何回、バイクで夏を楽しめるだろう、なんて考える。」って記述がありまして、齢50ではないけれど暑いってんでちょっと冷やし過ぎると神経痛でボロボロになったりするようなわたしですから何かにつけて「あと何回」ということを考えさせられます。
それは体力的なものに限らず経済的なことであったり人間関係とかにまで広がる話なんですが。
リターンの方々も「今乗らないと」って戻ってきた方も多いと思うんですが、その気持ちは持ち続けておきたいものですナ。
じゃあサッサとキャンプ行けよ!っていうブーメランが返ってくる訳ですねぇ。
VTRにローダウンモデルが追加に
http://www.honda.co.jp/VTR/
その名も「VTR Type LD」
そのまんま。
怒濤の新製品ラッシュもそうですが、VTRで足つきを改善させようなんて思考になるってことは、いよいよホンダが初心者や女性をターゲットとした新規ユーザー開拓に向けて足場を固めようとしてるんじゃないかと一瞬思ったりなんかしたんですが、そもそも「若者&女=足短い」なんて図式は世間をどう見回してみても出て来ないっていう(笑)
むしろF型にVTの面影を見てたり、現実的に足の短い人が多いおっさんをターゲットにしてるって考える方が妥当なんじゃないかと。
というかそれってわしのことじゃねーか!って叫びたくなる訳ですが。
今回はF型以外はVTRの特徴的なフレームを真っ赤に塗装してて、モンスター感(禁句)を前面に押し出してる感じ。
モンスターは女性人気が高いんで、やっぱ女性ターゲットか?と思わせつつも、リアフェンダーのカーブはかつてのSRXを彷彿とさせるのもあって、やっぱおっさんターゲットじゃねーか!てかモロにわしターゲットじゃねーか!って結論になる(笑)
マフラーをCB1100的なメガホン的なやーつにしてくれたりなんかしたら衝動買いしてしまいそうな勢い。
(関係ない話)
PODCASTの中でキャンプ特集をやってた「アンダー400」の話をよく出してたと思うんですが、その号の中にVRXってバイクが載ってまして一発で惚れました。Wiki見るとスティードのエンジンなんですね。あれカッコ良かったなぁ・・・
発売開始は7/18
お値段VTが税込み60万、LDが61万、Fが62万。
カウルが+2万はそんなもんかなって思いますけど、サスセッティングの違いで+1万?
まさか今後LDを標準にしてなし崩し的に値上げを図ろうってつもりじゃねーだろうな・・・
って勘ぐる原価管理担当者。
CB250F、発売は8/1から
http://www.honda.co.jp/CB250F/
名前の通りCB600Fの系統。
かつてのCB750Fは巨摩郡が乗ってたやつ。そしてわたしが限定解除の練習をしたやつ。
その面影のカケラもないのは同じFでも全然別物ってことなんでしょうか?
CB600Fは4気筒だけどCB250FはCBR250Rとエンジン共有なので単気筒。CBRが単気筒になった時は「あのCBRが!?」とかなり騒がれたみたいですが、なんかもうこの単気筒化への流れもすっかり慣れてしまった感があります。
さぼてん的には単気筒だろうが4気筒だろうがエンジンフィールの違いなどわかりませんので、何でも良いっちゃー良いんですが、マフラー複数出しこそ正義って思ってるのでそういう意味においてのみ単気筒ヤメテってなる。
逆に言えば例え4気筒であっても集合にされるととたんに萎える。
それはさておきCB250F、”ネイキッドスタイル”と言われるとCB400みたいなルックスを想像してしまうんだけど、今ネイキッドと言えばこのSFスタイルを指すんですね。
ZもGSRもちょっと・・・な人向けになるんでしょうか?
わたしならZが良いなぁ。
で、Zのことを調べたりカワサキの代理店に行ってるうちに嫌気がさしてきて結局CBに落ち着くって流れ(笑)
お値段税込み46.5万。ABS搭載モデルは51.5万。
VTRが58万、CBRが50万なのでまぁそんなもんだろうなって思いますけど、CB系よりVT系の方が高いだなんて我々世代には信じられない話ですよね。
フォルツァなんかはもっと高かったりして、なるほどビクスクブームよ再び!ってメーカーが煽るのもよくわかりますナ。
迷わせてどうする
PODCASTでも話した内容ですが、アドレスVを借りたことでわたしの原二選定が混乱の極みに達しまして、こうなったら現物を見るしかない!とショップ訪問しました。現場・現物・現実の三現主義ですよ。
いつものおにーさんはいなかったんで、ウロウロとバイクを見ていたら店長が相手をしてくれました。
125ccが大前提。用途はちょいとそこまで関係、できれば通勤にも。遠出はしない。
前に借りたマジェスティSが気に入ったんでそういう感じのPCXが良いって思ってたけど、この前のアドレスVの衝撃がデカすぎて悩みに悩んでる、ただPCXは大きいしアドレスは小さいんでその中間が良いんだけどなぁ、KLXやカブも候補にある・・・みたいなことを正直に話す。
「気軽に使いたいならギアのバイクよりスクーター」
「マジェが気に入ったなら一番近いのはPCX、Vとの中間を求めるならシグナスじゃな~」
まぁそうなりますわな。
わたしの脳内シミュレーションもそうです。
今回は実際にブツを見たかったのDEATH。 ←懐かしい表現でしょ?(笑)
あわよくば触らせて欲しいなぁなんて淡い期待を抱いていたらナント、跨らせたり取り回しさせてくれました!さすが店長。
意外とどっちもサクっと扱える感じ。アドレスほどではないけど(当たり前)。
まぁ普段レイダーの取り回しで苦労してるからそれに比べりゃなんだってサクっと扱えると感じてしまうんでしょうけど。
前に置いてたけどいつの間にか無くなってた旧PCXも再び在庫化されてました。
聞けば価格的には新型と比べても3万くらいしか安くないらしい。
しかし原二を物色している方というのはその購買動機がコストパフォーマンスの良さ1点なんだそうで、それはすなわちランニングコストだけではなくってイニシャルコストも求める傾向にあるんだとか。
だからまずは「少しでも安い原二はないか?」と言って訪ねてくるんで、ショップとしては旧PCXも常にキープしておかないといけないらしい。
「F君はそうじゃないよね~」(ニコニコ)
いやまぁ実際そういうのは求めてないのは確かなんだけど、なんだか良いカモって思われてるような気もします(゜-゜;)
これも触らせてもらえました。
新型になって大きくなったなぁと感じましたけど、跨った感じで言えば旧型も新型も全く同じ。
じゃああの新型の威圧感?大きく感じる理由はどこから来るモノなんでしょう?
シグナスXは大きさ的にベストですがルックスがどうしても好きになれないんで、今回取り回しが意外とスムーズだったPCXが第1候補に浮上、ってところなんですが・・・消去法で残ってる感がなきにしもあらず。
うーん、どうも決め手に欠けるんですよねぇ。
一度試乗してみたいなぁ、ホンダへ行けばあるんだろうか?
新型PCXはデカかった
http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=71006
http://www.honda.co.jp/PCX/
所用がありショップへ行くと新型PCXがドドドン!と置いてありました。
前々からあったのはここでも写真付きでアップしてる通りなんですけど、今回超至近距離で見ることができました。
『でかい!』
250クラスのビクスクとは比べるまでもないけれど、125の中では異例の大きさ。
最初のリンク先にインプレッションがありますが、「PCXクラス」って表現が言い得て妙。
他のどのバイクとも違う独特の車格を感じました。
そもそも雑誌とかこういう準公式みたいなところは悪いところは書かない、書いたとしてもモデルチェンジした時に先代モデルのことをdisるだけだって思ってるんで、話は3割程度しか信用しない訳ですが。
しかしこの大きさだと家出る時はえっちらおっちら引っ張り出して、例えばコンビニなんかに行っても「どこに置こう?」って考えてしまうような感じで、ちょい乗り用途にはハードすぎるなぁという印象。これで「街中最強」って名乗ったら怒り出す人が大勢出て来そうな・・・。
ここは悩ましいところで、旧PCXとか他のやつに乗ってると”もうちょっと大きかったら・・・”なんて感じる人も多いようなんで走ってる時の快適さを取るか置き場問題を優先させるかってのは難しいところ。
わたし自身も前にマジェスティSを借りてウロウロした時、サクっと駐めるのはこの大きさが限界かなって感じましたし。
ただコンパクトさにかけてはアドレスVっていう最強スクーターがいるし(そもそもPCXを小さくするなんて選択肢は無いんでしょうけど)、今までの車格だとライバル沢山ですし、PCXが独自の方向性を打ち出すにはこっちへ向かうしかないんでしょうねぇ。
お値段税込み33万円。
大きくて嬉しいのは巡航してる時のみってのをイヤと言うほど感じてるさぼてん的には125にそういうのは求めないんだな、コレが。