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排気量をちょっとずつ増やすのがトレンド(死語) ~新型ディアベルは1260cc
https://response.jp/article/2019/01/22/318332.html
ディアベルに心を奪われ五とせ、頭金の用意さえできんこのあてぇが何の因果かBMWの手先
おまんら、許さんぜよ
スケバン刑事=麻宮サキは当時「セーラー服」の代名詞的存在だったスーパーウルトラ清純派斉藤由貴が舌ったらずにタンカ切ったりモロバレな吹き替えアクションをやってる姿を見て「プッ」ってなる感じが良かったんだと思います。
あれがあったから二代目以降の荒唐無稽な設定も受け入れられたんだよなー、みたいな。
あとⅡだとGメン75の望月源治がナタ持って大暴れする様がトラウマになっていたわたしは蟹江敬三が最後まで主人公側だったのを観て、あ、この人はもう悪役なんかやらないポジションになったんだなというのを認識したドラマでもあります。
そんな話はどうでもよく。(Podcastの余談が減ったと思ったらこいつは・・・)
当時民主党政権下で70円台にまでなった円高で輸入車が激安だった頃がさぼてんがバイクを物色していた頃です。
なのでディアベルやモンスターも購入候補でした。
結局ディーラーが遠すぎて諦めたんですが、5年後何の因果かその近くにあるBMWでR1200Rを買うことになったという。
(この文章を書いてて冒頭のフレーズが思い浮かんだので思わずそれから書き始めてしまいました。)
で、そのディアベル
BMW Rシリーズの50ccアップに続きこちらは60ccアップ。
60ccのボアアップと軽く言ってはみるものの、シリンダーの容量を変えるなんてあらゆるところに影響が出るんじゃないかと考えると一大事な出来事のように思ったり、そういうことを見越して元々エンジンのガワ(なんて呼ぶのかは知らん)を厚めにしてるんだろうか?という疑問もあったり。
それは逆に騒音値を上げることにならないのか?と思ったり。
で、この毎度毎度繰り返される規制対応のための排気量アップというのはどういう根拠に基づくものなのでしょう?
国産車では生産終了したはずの隼が100ccアップさせて出すのは規制対応らしいし、過去にはW650が800になったのも規制対応と聞きました。
じゃあゼファーも750から850にして復活させーよ!
というか規制強化に対して排気量増で対応できる意味が理解できません。
1200を1250にしなきゃならないんだったら、それまで1100だったバイクは1150か?1150だったバイクは1200か?
じゃあ1200でも良いってことじゃねーかっていうことにはならないのだろうか?
と思って検索すると、規制に対してとってもわかり易いサイトがあったのでご紹介
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/gas_regulation.html
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/noise_regulation.html
なるほど・・・バイクって虐げられてるのね・・・
排気量アップが規制とどう関係するのかっていう記述は無かったけど、想像するに排気量アップによって検査するアイドリング時の回転数が落ちる=騒音基準値をクリアするっていう目論みなのかな?と想像してみました。
まぁ単体で考えるとそれで納得いくんだけど、こっちの1150が1200になったのと、あっちの1200が1250になったことへの整合性は取れないっていうモヤモヤは残るんだけども。
それよりもここ最近のディーラー再編の理由とか、SRがいつまで経っても安くなるどころか高くなってる要因、4本出しマフラーどころかどれもこれも全部集合になってる理由もわかったのは非常に大きな収穫でした。
と言うことで今回の結論
「僕は唯派」
大阪モーターサイクルショーへ行ってきました
http://news.bikebros.co.jp/mcs2016/
さぼてんは3月19日土曜に全バポ連イベント見学の前に行って参りました。
神奈川の方からじょりさんが遠隔案内をしていただいたので、
無事到着することができました。じょりさん、ありがとう!
まずは入り口前の白バイにまたがって写真を撮ってもらおうコーナーに並んでパチ。
その後ひとしきり入り口を探しつつ(いつもの迷子)、試乗待ち時間をチェックするフリなんかしてみたりしてようやく入り口を発見して入場。
まずはスズキブース
いきなりGSX-RRでハングオン写真を撮ろうのコーナーへの長蛇の列を見てとても鬱になりつつも、わたしのお目当てはGSR750とGSX-S1000。
とてもコンパクトで良いなと思ったんですけど、コンパクト過ぎたきらいがなきにしもあらず。
わたしみたいなブーやんには特にGSRの方はキツイかなぁ。
そしてお隣のホンダブース
ここでのお目当てはもちろんアフリカツイン!
・・・ではなくてコンセプトCB。
んー、何が変わったのかワカラン。
このまま市販しても意味ないような気がしないでもなく。
そして400X
またがった感じも足つき良くってとても良い感じ。
常々巨大アドベンチャーに圧倒されていたわたしにとってはこのくらいが一番良いと感じました。
このバイクはもっと評価されるべきだ。VFR800Xと。
そしてCity Adventure Concept。
行く前はどうせPCXのガワを変えただけだろ?と思ってたら、思いの外デカくて「え?専用設計?」と思ってしまいました。でも詳細不明。てかこれ誰が買うの?という疑問が・・・
流れるようにトライアンフブース。
ここでパンフレットをもらうにはアンケート記入要!
メアド集めてんだろ?と思いつつも書いてしまうワタシ。
ここはコンパニャーのおねーちゃんが居て、たまにカメラの人たちが群がってました。
またがれるバイクを置いてるところでそういうのはどうかな、って思いました。まる。
タイガーエクスプローラーってこんな重厚だったの?
実物見てみないとわからんことっていっぱいありますね。(たぶん見たことあるはずなんだけど・・・w)
そしてカワサキブース。
「ZとNinjaに群がる若者たち」っていう印象しか残ってないw
思ったほどH2に人だかりもなく。
DAEGがあったのでまたがりたかったのですけど、なんせカワサキブースは人大杉。
DAEGだけでなくヴェルシスもバルカンも来てました。この2台は女性がひっきりなしにまたがってました。
DAEGに後ろ髪引かれつつwヤマハブースへ。
お目当てはXSR900だったんですけど、こんな有様。アフリカツインを触らせ放題のホンダに比べてちっちぇえよ、ヤマハ。
こんなコーナーあったので体感してみる。
・・・軽いけどそもそもMT-07が小さいがな。
ここはMT-09かトレーサーにまたがらせてよ。
てかMT-10は?どゆこと?
相変わらず足元の狭いトリシティ155を横目で見つつ本日最大の衝撃を受けることとなるBMWブースへ。
G310Rにまたがって写真を撮ってもらおうのコーナーで写真撮ってもらったりしつつ、一番端っこにあったR1200Rに乗って衝撃を受けました!
何この楽な感じ。
大きさベスト、手への荷重ベスト、足の余裕ベスト。
やばい、これはやばすぎる!
んー、モロモロ入れれば200万越えるかー。借金生活かー(笑)
R1200Rの衝撃があまりにも大きすぎて実は本命視してたR nine Tが完全に霞んでしまいました。
最後のDucatiのブースでは、ムルティストラーダやモンスターに女性が群がっていて1ミリも触ることもできず。うーん、このーw
でもわたしのお目当てはスクランブラー。
こちらは小さいのもあってかお子ちゃまたちの記念写真の場になってる感がなきにしもあらずw
またがった感じでは期待通りのハンドル位置も高くて楽だろうなって印象。
本来なら俄然盛り上がるところなんですが、あまりにもR1200Rの衝撃が大きすぎて・・・
その後、旅バイクブースでラスイチだった楽園会車検証入れをゲットしたところで暑さにわたしのカラダがギブして会場の外へ。
ひとしきり試乗してるのを見て、DAEGええなぁ、400Xええなぁ・・・なんてことを思いつつやっぱり「今DAEGにまたがってみないともう二度とそんな機会ないぞ!、乗ってるやーつを蹴落としてでも乗る!」と決心して再入場したら、あっさりまたがれました(笑)
うん、これはもう完全に予想通り。ちょい大きい感じのカラダ預けまっせ感あるコレコレ。
我々が憧れるバイクはこうじゃないといかんですよね~
暑さもピークになり脱水症状も出かねない状況になったあたりであやしげ夜会メンバーの方々の車にのっけてもらえるという超嬉しいお誘いをいただきましたので、お言葉に甘えて会場を後にしました。
そのあたりはまたの機会に。
ということで今回のランキング
1位 なんせ暑い
2位 R1200Rの衝撃
3位 DAEGにまたがれて満足
4位 至急400Xの価格調査せよ
5位 ヤマハのケチ
6位 バイクガレージ32万か・・・
7位 骨皮筋子が良いという風潮へ警鐘を
8位 VRODマッスルを持って来ないハーレーに用はない
9位 前へ出る精神で
10位 店でももらえるパンフなぞイラン