ハーレーはやっぱり特別だった
http://www.oricon.co.jp/news/2049948/full/
事件の経緯はこんな感じ。
事故が起きたのは、2010年8月7日の夕方。京都府宮津市の道路をハーレーダビッドソン(誕生95周年限定記念モデル・生産数3000台)に乗車したAが集団走行していた。このとき、対向車がセンターラインをはみ出し、Aたちのバイクに衝突。事故原因は対向車の前方不注視で、センターライン側へ寄っていることに気づかないまま漫然と走行していたことであるため、Aたちに過失はなかった。
95周年記念モデルと言うことは1998年発売のスポーツスターXL1200くさい。95周年という中途半端さに若干の疑問を持ちつつもハーレーではいつものことなので大して驚かない。さぼてんがバイクを物色してた時も110周年モデルってのがお買い得感満載で売られてたし。
でもそんなことはどうでもよく。
この裁判のキモは「裁判所が認めたのは限定車としての希少価値ではなく、ハーレーが一般車両に比べて価値が高いと断定したところ」にある。
裁判官、マジか?
裁判官がハーレーの限定モデルは山ほどあることを知ってたのかどうかは知らないけど、限定モデルということに価値を見出さず、「ハーレーそのものに希少価値を認めた」ということが非常に驚き。
アメリカで売ってる物より高く売ってる日本販売車輌には更に上乗せするような「客観的価値」が存在すると言うのか・・・。
VRODマッスル買っときゃ良かったナリ(笑)