2014年
オイル交換という名の中古バイクチェック(2013/6/1)
10日ほど前にオイル交換に来たばっかりなのにまたもオイル交換。あれからもう2000km。
そりゃ「香川県内を何往復したんだ?」ってくらい右往左往したんですから距離も出ます。
ショップのみなさんも驚いていました。
ここでは何度か言ってますが、お金も使わず用事も無いのにショップに来てたむろってる人こそが初心者から見てショップの敷居を高くしてる元凶だと思ってるわたしが用事も無いのに来たりはしませんがな。
と、そんなこと店内で言えるはずもないのでこうしてネットで言うのです(笑)
真っ赤になった腕を見てショップのおねーさんが慌てて出してくれた保冷剤を当てながら今回も中古バイクウォッチング。
以前GOOBIKEに120万で出ていたゼファーと同じものなのかどうかは不明の80万火の玉ゼファーχが店内に。
各部品ともに「これ再塗装したん?」ってくらいものすごい綺麗でした。
これ見ると80万でもわからないではないんですけど、・・・いややっぱ中古で80万とかってもう完全にプレミア価格ですよねぇ。
このショップへ来る前、柵原からの帰りにすれ違ったゼファーと思わしきバイク数台、ペンペンペンペンと異様な音を立てて走り去ってったんですけど、いくら個人の自由だからってあれもこのくらいのお金出して買ったのかなぁなんて思うととてもやるせないものが。やるせなす。(石井ちゃん好きだったなー)
リアのボリュームアップがハンパ無かったっす。(写真ないけど)
足下がイケイケになってないのとリアのルックスがフロントとちょっと統一性がどうかな?みたいな残念ポインツはあるものの、非常に気になる存在です。
「レイダーでかいな、もうちょっと小さいの欲しいな、ナナハンとか。」
なーんて思っていたんですけど、高速を多用するようになって大排気量車のメリットもよくわかって来たのもあって「わたしが欲すべきものはレイダーを置き換えるものじゃなくて補完するもの、それは即ち普段使いなんだな」という結論に達した訳なんですけど、そうなってくると俄然PCXが浮上して来るんですね。
一方でアドレスVやKLXの良さなんかもメッセージいただいてたりしまして、今度そっち方面のトークもやってみたいなぁなんてことも思ってたりします。
大企業が動き出すとそのブームも終焉ですな。
鉱山萌え
先日の生野銀山詣によってカラダに火が点いたのか(うそ)、岡山県内にある「柵原鉱山跡」へ行って来ました。
わたしの目的は第1日曜に登場する(らしい)「たま駅長」だったんですが、にゃんこ様はどこにもいらっしゃいませんでした。うそぉん。
ここには鉱山が栄えていた頃に走っていた「片上鉄道」が再現されたものがあって、それがほんのちょっとした区間を走ってたりするのもあって、お子ちゃまや撮鉄の方々が沢山いらっしゃいました。
そっち方面はいまいちわからないのと目的の駅長殿もいらっしゃらないということで鉱山の資料館(写真、奥の建物)を見学。500円ナリ。
ここでは硫化鉄鉱が取れてたそうで、坑道内のミニチュアですとか作業工具なんかが展示されてました。
生野銀山が鉱山推しだったのと比較して、こちらは当時この街はとても栄えていたんですよアピールが強い感じかな。
こんな風に当時の民家を再現したものとか、残ってる映像を使った説明ビデオを上映していたり。
とても涼しかったので流れ出る汗をその上映会を見ながら(1人だったので貸切状態で)拭ってみたり。
鉱山へ来るのも2回目ということで、なんとなくわかり始めたかなというところ。このまま鉱山萌えの鉱ボーイ、ボーイじゃねーな、鉱ガイ?GUYってイケメン風なんで、鉱マンか。
コウマン・・・
コウマンと言えば(以下自粛)
周辺にはジュースの自販機しかなかったですけど、ちょっとした屋台でも出せば(それこそソフトクリームとか)お子ちゃま多かったし良い売上になるんじゃないかなぁと思ったり、食べるところもありませんでしたからお食事処なんか作ってもいけるんじゃない?的なことを思いつつ後にしたのであります。
ブーバイクポッドキャスト、第29回目アップしました。
https://itunes.apple.com/jp/podcast/bubaikupoddokyasuto/id760661083?mt=2
特集の時より長時間トークの通常回ってどうなんでしょう?
・日焼けは甘い考えに対しての警告
・やっぱレプリカの造形が最高なのよ
・亜鉛の混ざり具合がたまらん(うそ)
・ワニバーガーとオートスナック
・ヤエーステッカー欲しい
オースナックの旅 その7 福原酒店
三次インターを出てK470を西へ行き、R54を南下。道なりに進んで川を渡ったらすぐ右手にその店はあります。
隣の駐車スペースらしきところの端っこにたこ焼きだのラーメンだのを売ってる小さな店が。
ま、普通はそっち行きますわな。
そして筐体には消費増税による値上げと思わせる説明文が貼り付けてありました。これが目的で来てるのにそんなもん読んで「じゃあやめよう」ってなるはずもないので読みません(笑)
1000円でも買います。
「天ぷらうどん」をチョイス。
実はわたし甲殻類アレルギー。エビカニイカタコがだめです。
でもこういうところでは気にしてません。少々なら大丈夫ですし、そもそも入ってませんから(笑)この衣についてる赤いモノは着色料?みたいな。
お金を入れてしばし待つ。
取り出し口には前のお客さんが取り出す時に引っかかって落ちたと思われる麺が・・・
通常こういうの見るとテンションだだ下がりなんですが、目的の前には「こんなもん関係プーだ!」とばかりにサッとつまみ出します(笑)
んで、完成して自分のを取り出そうとするとやっぱ麺が引っかかって2、3本落ちてしまう。
ちょっと量が多いのかも。
自販機横には食べるためのちょっとした小屋がありまして、小さなテーブルとイスがあります。日よけにはなりますが、夏暑く冬寒そう。
でもね、実はこの雰囲気こそがオートスナックの醍醐味なんですよね。
麺の下に隠されている小さなカマボコ2切れと店主の心遣いを感じるとろろ昆布に感謝しつついただきました。
直射日光やら外気に晒されまくりの筐体なので、どこまで持つのかちょっと心配だけどこの周辺には無いだけに長持ちして欲しいところです。
ワニ
広島県北部で「ワニ」と言えばサメのことだというのは「美味しんぼ」の極々初期にエピソードとして描かれてますので、そこそこ有名と思われ。
鼻血で話題になった先日のやつ、エピソード最終回を先日中華料理屋で読んだんですが、論点のすり替えが見事で「さすがだ」と唸っています。
そもそもワニ=サメってのは中国から「鰐」って漢字は輸入したけど当時の日本に鰐がいなかったので一番イメージに近いサメが「鰐」なんだろうってことでサメのことを「ワニ」と呼ぶようになったのが定説みたいだけど、日本人ってそこまでバカでは無いと思います。
店内で注文して隣にあるスペースでいただきます。
バーガーと合うかな?って思って缶コーヒーもついでに購入。
これが「ワニバーガー」
サメの肉をつくね状にして照り焼きソースで焼いたものにキャベツの千切りを乗せ、フレンチソースをあしらってます。
バンズは温めただけじゃなくて半分に切ったものを焼いてるので香ばしくて良いです。
普通に照り焼きバーガーとしてはマックなど及びも付かないくらいに美味なんだけど、つくね状にされて照り焼きソースに絡ませられると「ワニ」としての味はよくわかんないなーってのが感想。
たぶんわたし1人だったからだと思うんだけど、おばさんが酢の物を出してくれました。
おそらく風味がキツイだろう「ワニ」を酢の物にするのは理に叶ってるのかも。
食感はコリコリグニグニ。
ノートがあって何か書いてってってことなので、ブーバイク宣伝しておきました。
ライダーも来るでしょうから、そこから繋がりができると良いなぁ。