2014年4月
ツーリングマップルと使うナビ
http://mapple-on.jp/products/touring_mapple_navi/
https://itunes.apple.com/jp/app/tsuringumappuruto-shiunabi/id771670306?mt=8
なにげにマップアプリをいろいろ入れてみてはいるものの、Googleマップばかり見ている昨今。
と言うか「あえて道に迷うのもアリ!」という気概ではいるものの、ちょっと謎なところへ迷い込むととたんに慌てふためいてGoogleマップを開いているのがわたしというヘタレライダーの正体。
先日山奥で遭難しかけた時(←おおげさ)、電波が入って本当にホッとしたという出来事もあった訳で、このアプリのように電波の届かない場所でも大丈夫というのは非常に心強いのに加え、電波関係ないならMNPもし易くなって(笑)大変ありがたい。
「xiデータプランはMNP出来ません」
「えーーーっ」
それはさておき。
アプリと紙媒体と連携させようっていう意気込みが、紙媒体にシンパシーを持つ世代からすれば素敵すぎる話。
そして例のグリッド?ツーリングマップルをエリアで分けてる例の記号からアプリ上で検索かけたり、逆にアプリ上の地点をグリッドへ変換させることができたりと、これがあることで紙のツーリングマップルが要らなくなるって方向じゃなくて、更に読み込みたくなるように作ってあるのは企画の勝利という気がします。
『ツーリングマップルと使うナビ』、この名前は伊達じゃないってことですねぇ。
800円で「ナビ用マップ」が手に入るというのも実はかなりお得。(更新料金で稼ぐハラとみましたけど)
そして高速料金なんかもバイク用に案内してくれるというのもありがたい機能です。
で、ナビって割と使い方が難しいというか、そのシチュエーションで自分が持ってる情報とか目的ってのが違ってて。
・詳細な住所を知っている
・ざっくり住所を知っている
・施設名を知っている
・大体あのあたりってくらいしか知らない
・単に現在地が知りたいだけ。「ここからどっちへ行けば広い道に出るんだ?」 ←わたしコレばっかり(笑)
みなさん使い分けたりしてるんでしょうか?検索の仕方にコツとかがあるのかな?
もう誰も愛せない
ようやく岡山と鳥取の間にある峠が越えられるようになったとのウワサを聞きつけて向かった先は鳥取県は智頭というところ。
お目当ては智頭駅近くにある「樹里」という喫茶店で出してるナポリタンスパゲッティ。パスタじゃなくてスパゲッティ。
熱々の鉄板にナポリタン。上には生卵が落としてあってその生卵をまだ鉄板が熱いうちに麺とグチャグチャに混ぜる訳ですよ。
そうすると石焼きビビンバ風にジューと鉄板で熱せられてたまごが良い感じにカルボナーラ的というか、むしろスクランブルエッグ状態で麺に絡まってくれて、これが非常にうまい!
この手のスパゲッティっていうのは、名古屋方面では定番らしいんですけど、こっちではなかなか食べられないんで、まぁそんなもんはてめぇで作りゃ良いってだけの話なんですけど、智頭って鳥取方面へ向けて走る時の通り道で、ちょうど小腹が減ってる頃に通る訳ですよ。すると自然に親指がウインカーに伸びて、みたいな(笑)
実はわたしの地元にも昔同じようなものを出す喫茶店がありまして、小さい頃はよく連れてってもらってたり、学生時代とかも(授業を抜け出してってのは無かったですけど)よく行ってたものなのです。
わたしらの学生時代って喫茶店もそこらうちじゅうにあって、みんなそれぞれ何軒か行きつけみたいなのを持ってたんですね。
わたしの場合はそのスパゲッティを出してたとこがそうで、小腹すくとよく行ってたのです。
まぁ小腹すくで言えば四六時中小腹すいてた訳なんですけど、わたしにとってはそのスパゲッティってのは懐かしの味でもある訳です。
そういうシンパシー?レトリック?ノスタルジー?その頃に戻ったような錯覚というか、おっさん的懐古趣味みたいなものにひたれるのがなんとも言えないんですね。
智頭にあるその店の雰囲気もあの頃の・・・、って思わせるちょっと薄暗い感じで非常に良いものでしてwatkして向かった訳ですね。
で、到着してみると・・・
貸し切りで入れず!
うおーーーーっっ!!! ←タイトルとようやくリンク