2014年4月
クラウドファンディングという選択肢~エヴァンゲリオンレーシングが資金提供募集中
http://eva-racing.com/
リンク先はエヴァンゲリオンレーシング。
ちょうどPODCASTで話したいなと思ってるネタとリンクしそうなニュースだったりするんですが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのタイアップで立ち上げたレーシングチーム「エヴァンゲリオンレーシング」が2014年7月26・27日に開催される鈴鹿8時間耐久ロード レースへ参戦するための資金300万円の募集をクラウドファンディングを使って行ってます。
ちょうどわたしがこのクラウドファンディングというシステムを知ったのが数日前だったこともあって、なんか自分的に旬なニュースだったんですけど、このクラウドファンディングってのはベンチャーキャピタルとかでかい企業からドカーンと資金提供してもらうんじゃなくて、ネットを使って広く一般から少額寄付を集めて事業を行おうっていうもの。
事業ったってピンキリなんだけど、日本のクラウドファンディングの雄「ShootingStar」のサイトを見ると、なかなか面白そうな提案が出てたりなんかして、資金協力ってだけじゃなくて何か自分でも・・・なんて思ってる方にはそのヒントもありそうないわば夢とネタの宝庫だったり。
レースの世界って金にモノを言わせるワークスマシンとちまちま頑張るプライベーターが同じ土俵で戦えるっていう醍醐味もあって、こういうチームが活躍してくれるのも見所だったりしますよね。8耐行ったことないけど。(ぉぃ)
レーシングチームへの資金協力ってことで
「マジっすか!車体に自分の名前が入れてもらえるっすか!嬉しいっす!」
・・・ってなことは無くって、特設サイトに名前が載っけてもらえたり案内がもらえたり、グッズがもらえたり、何か見学できたり・・・みたいな感じで、最高額50万円の内容を見ても「それ、金額に見合ってるのか?」な内容。
3000万ならいざ知らず、300万の募集で50万払ってくれる人がいるならバイクに名前くらい入れてあげようよ。
それはそれとして、ここで良い感じにビジネスになり得るという手応えができれば次はいよいよガンダムレーシングですな。
トリコロールバイクや真っ赤なバイク、モスグリーンのバイクを揃えてくれれば(市販車で普通にいっぱいあるかw)わたしも嬉々として資金協力するぞ(笑)
わたしが好きなのはティターンズカラーのMK-2なんですけどね。
新型PCXは33万円
http://www.honda.co.jp/PCX/
4月24日からいよいよ発売開始。
既に各販売店が自店舗用在庫として先行オーダーして確保している車両とは違う仕様を注文した場合、納車は夏、ヘタすれば秋という噂が出ています。お急ぎの方は早めに販売店へ出向いた方が良いようです。
わたしはPCXも有力候補ですがまだ何にするか決めかねてるので、全国の人柱様の報告を待ちたいと思っております。
仕様は先行情報通り。
・灯火類は全てLED
・ボリュームアップのフロントとリア
・リアタイヤに低燃費タイヤ
・燃料タンクの8L化
・シートのコブ無し
という現PCXの不満点を吸収してくれてるなっていう内容。
ただLED化ってのは貧弱なバッテリーにとっては負荷の高いアイドリングストップのサポートって意味合いなんでしょうけど、ここはよく指摘されてる通り使用電圧が下がるからどうのこうのってのは実はあんまり関係なかったりします。1ミリも意味ないとは言わないけど。
低燃費タイヤやタンク容量のアップは重量アップによる燃費ダウンを取り返そうとするもので、その心意気は好感持てますですね。
個人的にはコブなしシートにするならもう一歩進めてフルフラットにして運転者のスペース確保を第1に考えて欲しかったかな。
そのタイトルはどうなん?
リンクはしない(笑)
2りんかん店長ブログのタイトルで「ゼファー750大特価フェンダーレスとピレリ試乗会」と出てたので、安いゼファーがあるのか!とクリックしたらフェンダーレスキットが大特価でした。
日本語表記はどっちとも取れることが往々にしてありますけど、この場合フェンダーレスキットと表記するか、750と大特価の間に「用」と入れるか句読点打つとか、せめて半角開けるとかするんじゃないの~?って感じ。
アクセス稼ぎたいのかもしれないけど、客商売でそういう姑息なことやってると信用失いますぜ。
ええ、良いんです。どうせ岡山に2りんかん無いから(笑)
ちょっとお札追加
天安門事件
もう発売?~NM4-01
http://www.honda.co.jp/news/2014/2140410-nm4.html
ホンダがついこの前のモーターサイクルショーで発表したばかりのNM4-01を4月21日から発売すると告知。
え?もう?
コンセプトが「フロントマッシブスタイリング」と「コックピットポジション」ってことで、このあたりにヒントが隠されてそうなんですが、CTを更にラグジュアリーにした感じっぽい。
「潜り込むように着座」と書かれてるのとあのバックレストからして、沈み込むというかかなり着座位置が低いって感じなんでしょうか?ナチュラルチョッパー的な。
だとすれば相当視界が悪くなるような・・・
んー、わからん。
特徴的なデカいフロントカウル下には左1L・右3Lの収納スペース。
これだけあるといろんなものが入れておけそうだけど、となるとフロント部はスッカスカな訳で、ここはデザインも合わせて評価が分かれるところかも。
排気量は745でミッションがDCTってことは、エンジンはNCの流用と思われ。
やっぱホンダはこのエンジンをメインで使っていくんでしょうな。
思ったほど高くないのはその量産効果もあるのかも。
タンク容量11Lで公称燃費38km/hってことは、実際のところだとノー給油で350kmくらい走れる感じでしょうか。
てかこのエンジン、燃費良いんですね。
モーターショーレポートで見たインパネにはETCのインジケーターがあったから、標準装備とか?
角張ったデザインとブルーのバックライトはとても近未来的。
Nの形のインジケーターが光ってたので、ポジショニングインジケーターは無いっぽい。んー、詰めが甘いぞ。
このインパネ、見方によっては廉価版ファミリーカー的なルックスとも言えるんで、もうちょっとブラッシュアップして欲しいところではあるけど、数日で意匠を変えられるハズもないのであれがそのまま市販されると思われ。
この部分こそが乗ってて未来感を一番感じるところなのにな。
お値段は99万9せんえ~ん。←北社長風に読むところ
年間販売計画台数1200台ってことは隼より売れるって目論見。
これがホンダの底力。
あと至って普通なマフラーにはちょっと違和感。
ここまでやってんのにちょっともったいないなぁって印象ですが、モーターショーでの出展車に付いていたおそらくオプションとなってるであろう車体と一体化するかのようなパニアケース、あれを付けることで隠れちゃうんであまり重視してないのかも。
てかあのケースってウインカーも内蔵されてましたし、付けることでリアのボリュームも全体的な未来感もパワーアップしますから装着率は100%に近いんじゃないでしょうか。
さてはあえてオプション扱いにして本体価格を安く見せようとしやがったな・・・
と、一部ディスったけど若い世代にアピールしようってコンセプトには全面的に共感するものだし、トップメーカーのホンダがそれをやってくれることがとても心強いし、ひょっとするとこれが今年のホンダを象徴するバイクになるかも・・・と大期待してたりします。わたしは同じ100万出すならCB1100EXの方が欲しいけど(笑)
名前については・・・なんか似た響きのグループいますけど、まさか次にAK8-02が出るとかって無いですよね?
こんなものがあったとは!~「峠 TOUGE」
http://www.youtube.com/watch?v=4t6ORFb5gXE
また感想などなどはPODCASTで話したいと思ってるんですけど、建部のおっさんという方からご紹介メッセージをいただきまして「こんなのがあったのか!」って昨日からずっと見てます。
おかげで寝不足(笑)
トヨタ86のためのものですけど、非常に良いです。
ライダー必見。
ぜひぜひご視聴を!