2014年4月

モノマガジンに我らがレイダーが


我「ら」ちゃうわ!というツッコミは無視。
『バイク、復活』って特集です。

こういう一般紙に取り上げられるようになったということは「いよいよ来たな!」と実感させられる訳なんですが、内容的にはリターンライダーが増えたことで新車販売が順調に増えているているということ、特集のターゲットも我々世代でバイク乗ってない層へのアピールという感じ。
表紙と具体的車種紹介の1台目にレイダーが選ばれてるっていう、「何かあったのかい?」という状態。
インパクト絶大なZや隼でもなければ知名度抜群のCBでもなくヤマハであってもBOLTじゃないあたりは、さてはPRESTOから車両提供されたな・・・と思わせるには十分だった訳ですが(笑)、経緯はともあれバイク雑誌ですら取り上げてくれない車輌なんですからこれがレイダーの知名度向上に繋がってくれればいいなと思うのであります。
提供車両は(もう「提供車両」と言い切ってしまう)タンクにSTARロゴがあるんで2014年モデル。自分が買ったものの新型情報は極力目にしない、したくないというのは誰しもがお持ちの気持ちだと思う訳ですが、わたしも2014年モデルの詳細はよく知らないものでして。
今までのMC内容からして2014年モデルも塗色程度しか違わないんだろうなぁって思ってるとミラーの形状が違っています。
さぼてん愛車の2013年モデルは変形の六角形。対してこれは楕円形というかアイスクリームのスプーンみたいな形。どっちの形状にメリットがあるのかわたしにゃサッパリわかりませんが、好きなのはカクカクしてる方だなー。

その他おすすめ排気量で①200cc②1000cc③800ccと順位付けしているのを見て一瞬「正気か?」と思ったのですが、よくよく考えてみると「バイクに乗ること」以外一切何も考えることなく選ぶのであればわたしも同意見。このクラスで3台買うと思います。(正確には買い足しですけど)
でもなー、バイク買うってそういうことじゃないんですよね。置き場問題もあれば余暇の問題もあるし、税金・維持費問題だってある。
同特集内にあったバイクを持つオーナー紹介で、デカイ家にデカイガレージ、ハマーとV-RODマッスルをお持ちの方が登場してましたけど、この雑誌は読者層をそんなところに置いてたのか?と驚いてしまいました。
かつて(バブル前)、モノマガジンには中高生が夢みる未来が詰まってたものですけど、そんな現実離れしたところは見てなかったように思うんだけどな・・・。

ちなみに一般的にブームの終焉というものは朝日新聞がブームとして取り上げられた時、ということになってるようです。
それを考えると朝日新聞社殿におかれましてはバイク記事は極力避けていただきたく思う次第であります。



ホンダ、スポーツバイクのフロントマスクをシリーズごとに共通化へ


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000013-rps-ind
写真を見る限りではヘッドライトそのものじゃなくて演出部分での使用って感じ。
わたしが知ってるLEDってのは照らすものじゃなくて光るもので、大型化した場合は発熱量もハンパ無いはずなんで、ヘッドライトを置き換えるって訳にはいかないと思ったりしてまして、いわゆるアイラインだとかイカリング的なものを付けていこうとしてるんだろうなぁって認識なんですけどホンダがどういうつもりなのかは文面だけじゃよくわかんない。
車、特に国産車の場合(こういうところが納得いかない)ってそういうのは車検に通らなかったりする訳ですが、車がだめでバイクがOKなはずもなく、どういう戦略を持ってやろうとしているのかも謎。

そしてもう既に排気量に関係なくCBはCBの顔をしてるしCBRはCBRの顔をしてる訳で、にもかかわらずそこへ「共通化」ってことを打ち出してくるってことはイメージの共通化ではなくて、本当に部品単位での共通化をするってことだと理解した訳ですが、まさかCBR125にCBR1000RRのフロントカウルを付けようとしてるんでしょうか(笑)

こういうのって新たな可能性、派生機種とかの芽を摘むことになりかねない怖さもあるんですよねぇ。



ブーバイクポッドキャスト、第23回目アップしました。


https://itunes.apple.com/jp/podcast/bubaikupoddokyasuto/id760661083?mt=2
ほぼ2週間も間が空いてしましました。
誉められて伸びるタイプです。よろしくお願いします(笑)
・木の匂いとZXR
・出石へ行って来ました
・今、「峠 TOUGE」がアツイ!
・NS-1とウォルターウルフ



なぜ単色にする? ~VFR800F発売開始!


http://www.honda.co.jp/VFR800F/
VFR750Rとは呼ばれずRC30と呼ばれてた(だもんでワケワカランかった)ホンダレプリカの最高峰の系譜を持つVFRは即ち国産最高峰でなきゃならない宿命を背負ってると勝手に思っています。
NSRがどんなに凄かったとしても、隼やninjaがどれだけ速かろうとも、それより高みにいなければダメなのがVFR。

まぁこのバイクは「R」じゃなくてあくまで「F」であってRC30の直系には当たらないみたいで、そもそもホンダでFって型番は大体ツアラー系に振ってるもののようなんですが、VFRを名乗ってる以上は攻めに攻めて欲しいところです。
そもそも昔からVFRの購買層は高かったようだけどそれにしたって「大人のスポーツ」みたいなコンセプトはイラン。
もっと若い層を狙え。これ以上オッサン向けラインナップを増やしてどうする。
あと気にくわないのは色が真っ赤と真っ黒の2種類ってこと。ベタ塗りは安っぽくなっていけません。
まずは白と赤のツートン、そして青が濃いめのロスマンズカラー(トリコロールカラー)のラインナップで出してくれなくちゃ。
あれが格好良いんじゃないか。

ということで以上、偏見満載でお送りしました。

グリップヒーターとETC標準装備に○
ポジショニングインジケーターやウインカーオートキャンセラーが標準装備なのが○
ABSにトラクションコントロールを合わせたことに◎

でもそれらをこのクラスじゃないと載せないって姿勢に×

お値段税込み135万円。
当時破格の値段と言われ1000台限定が一瞬で売れたRC30は148万。
時代もVFRも変わったんですね。。。(これでも厳しいと思うけど)



チーム未来、レーシングミクグッズを発売開始


http://ev-mirai.shop-pro.jp/
初音ミクのレーシングバージョン、レーシングミク2014ver.の版権許諾を取ったチーム未来がグッズ展開を開始したようです。
グッズは全部で7点。
・レーシングパラソル
・卓上レーシングパラソル
・クリアファイル
・タオル
・眼鏡拭き
・チームステッカー
・キーホルダー

レーシングパラソルは「痛傘」っていうんですね。こんなところにまで「痛カルチャー」が!
そもそも「痛」ネーミングは自虐的なところから始まってるみたいですけどそこまで自虐しなくてもなーなんて思いながら販売サイトを見たら、・・・こりゃ痛いかもしれない(笑)
でもこういうとっかかりでもバイクに興味持つ人が出てくれるのなら大歓迎したいところ。
というか、痛車の人達の装備を見るとオーディオにしろ足回りにしろなかなか良いモノを付けてますから、そういう流れがバイクでも起こってくれればいろんな部品が量産効果によるコストダウンに結びついて、我々も恩恵に与れることだって十分ある話な訳ですからね。

わたしが記憶してますのは「初音ミク」が広く知れ渡るようになったのってYOUTUBEで「PC-6601でタイニーゼビウスを歌わせてみた」が評判になった時じゃないかと思うんですが、Wikiでは一切触れられてないんですよね。
もっともおっさんのわたしが食いついたのは初音ミクじゃなくてPC-6601でありタイニーゼビウスだったんですけども(笑)

PC-6001mk-2ってのが「喋るパソコン」ってことで世に出まして。(FM音源も搭載してない頃の話)
これは平板だったんですね。音階が付けられなかった。
それに音階を付けられるようになって「歌うパソコン」と言われたのがPC-6601(1D、1枚140KBのFDD搭載!)でして、わたしこれ持ってたんですよ。
あとPC-6000シリーズのユーザーはほぼ全員買ったと言われるタイニーゼビウスも当然買ってまして、その懐かしさだけで食いついたっていう。

まぁそんなこんなでYOUTUBEでその動画が評判になったのは2007年。
Wikiによれば初音ミクがメディア展開を開始したのもその頃のことなんですけど、PC-6601との関係ってもしかして黒歴史?
グラフィックも当時の8ビットパソコン調でそれが逆にサイバーな(サイバーってw)雰囲気を増強してて、インパクトは絶大だったんだけどな。



ブーバイク本舗STORES店

再度オープンしました

ブーグッズを安価でひっそり配布中
なんと送料はブーバイク負担
(なのでまとめ買いを懇願)
コンビニ払いもあるヨ

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