ワニ
広島県北部で「ワニ」と言えばサメのことだというのは「美味しんぼ」の極々初期にエピソードとして描かれてますので、そこそこ有名と思われ。
鼻血で話題になった先日のやつ、エピソード最終回を先日中華料理屋で読んだんですが、論点のすり替えが見事で「さすがだ」と唸っています。
そもそもワニ=サメってのは中国から「鰐」って漢字は輸入したけど当時の日本に鰐がいなかったので一番イメージに近いサメが「鰐」なんだろうってことでサメのことを「ワニ」と呼ぶようになったのが定説みたいだけど、日本人ってそこまでバカでは無いと思います。
店内で注文して隣にあるスペースでいただきます。
バーガーと合うかな?って思って缶コーヒーもついでに購入。
これが「ワニバーガー」
サメの肉をつくね状にして照り焼きソースで焼いたものにキャベツの千切りを乗せ、フレンチソースをあしらってます。
バンズは温めただけじゃなくて半分に切ったものを焼いてるので香ばしくて良いです。
普通に照り焼きバーガーとしてはマックなど及びも付かないくらいに美味なんだけど、つくね状にされて照り焼きソースに絡ませられると「ワニ」としての味はよくわかんないなーってのが感想。
たぶんわたし1人だったからだと思うんだけど、おばさんが酢の物を出してくれました。
おそらく風味がキツイだろう「ワニ」を酢の物にするのは理に叶ってるのかも。
食感はコリコリグニグニ。
ノートがあって何か書いてってってことなので、ブーバイク宣伝しておきました。
ライダーも来るでしょうから、そこから繋がりができると良いなぁ。