ハーレー人気に翳りなんてウソ
日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同月比16.4%減の1580台となり、9か月ぶりに前年同月を下回った。
とのことです。
特にハーレーの落ち込みはひどくて34.5%減で723台しか売れなかった模様。
そこだけ見て「ハーレー人気下落」なんて記事が出たりもしてるんですが、実はこの「9月」ってのと「9か月ぶり」ってのがミソで、ついこの前Appleが新型iPadを発表しましたけどアメリカでは大体この時期にいろんな物がモデルチェンジがされるんですね。
もちろんハーレーもそうで、2014年モデルが9月にしっかり発表されてます。(発売も10月には始まってます)
ですから、これは単にユーザーが新モデルの様子を見て業者が型遅れの在庫を抱えないために輸入を控えただけってオチだと想像できるんですね。
実際それ以外の月は売れてる訳なんですから。
知ってる人は知ってる(当たり前)はずだし、ちょっと考えればわかるはずなんだけどなー。
なんでそこにある数字だけしか見ないんだろう?
しかしV-ROD系って300万くらいしたんじゃなかったっけ?
いつの間にこんな安くなってたんだ? ← と、数字だけ見て語るw
あとこれはtwitterでフォローさせてもらってる方がつぶやいてたことで知ったんですが、ハーレーが750や500クラスのバイクを準備している模様。
インド産ということで価格的に期待できるような気配がなきにしもあらずなんですが(同じくインド産のKTMは高いからねぇ)、写真を見た感じではクルーザーというかカフェスタイル的な雰囲気も醸し出してましたので、ハーレーが本腰入れてこのクラスに参入して来たら新車のみならず中古市場にも大激震が起きるんじゃないかな、と。
てかYAMAHAが準備してるBOLTにモロかぶりな気配が・・・
こちらは続報を待ちたいところです。