こんなの出されちゃ日本メーカーには太刀打ちできませんぜ、ダンナ
http://toyokeizai.net/articles/-/33113
BMWの新型、「R nineT」は改造を前提にしたバイクなんだとか。
BMWなんて「はい、これですよ」って何から何まで揃えてくれたものを提供するってイメージでしたがカスタムパーツへも進出して来ちゃうんですね。品質保証は大丈夫なのかな。
メーカーが用意してくれたパーツに組み替えるというのが改造と言えるのかどうかってのは意見の分かれるところでしょうけど、我々ビギナーにはこういうのはとっつき易い手法だと思います。ダイハツの軽でも似たようなのあったですね。
SRなんか海外でも国内でもとんでもない仕様になってたりしますし、例のハーレーがインドで作ろうってやつもカフェレーサー的改造を見据えてるようなルックスだし、こういう方面からでもバイク界の盛り上がりの一端になれば嬉しいところ。
ただわたし的にはこの「レトロモダン」というまさにこのバイクのためにあるかのような言葉を体現してて、ライダーだけじゃなくてドライバーにさえも一目でBMWだとわかるこのルックス?デザイン?ここへあえて手を加えたくないなぁって思いました。
四輪方面では徳なんとかって人を筆頭に、新車をスクープしてる雑誌なんかでも外車に対する評価がえらく甘くって、ちょっとイライラしたりなんかするんですけど、こういうのを見てしまうとさすがはBMWと言わざるを得ないんですよね。
価格は税抜き190万円。
ちょっと前のものすごい円高の頃は外車の割安感は相当なものでしたけど、まぁこうなりますわな。