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ブーバイクラジオ、第153回目アップしました。
きっとわたしとアウトドアってのは対極にあるんだと思います
今回は・・・
・遂に来たか
・最初はGSで次がRS、最後にRじゃないのか
・何がファイナルエディションじゃ!
・長野って遠い
・僕らの味方ユーロネットダイレクト
・根本的な高さに目を瞑る
・不器用さには自信あり
・キーシリンダーならお任せ
・消えた20リットル
・良いね、シェラカップ
・ステンレスもわしに任せろ
・今年も行きます京都と温泉と
・それぞれの事情
・ブーお年賀申し込み下さい
などのお話です
これはデグ
(どの話と関連するかはご想像下さい)
R1250R
R1250RS
R1250GS Adventure
R1200R、オプションとか下取りの話
思えば「プレミアムライン」として無理矢理にでもアレコレ付けてるからこそ高価格にも納得できるというか、これがもし何も付かない「どノーマル」で売っていたとしたら果たしてそこにどこまでBMWらしさが出るのかな?なんてことも考えてしまいます
まぁそんなこと言い出したらどのバイクでも同じことなんだけど
ってことで、その分お金を払ってるにしてもこれが付加価値ってやつなのかなぁ・・・なんて思っています、いや思い聞かせてます(笑)
「プレミアムライン」ってのは割と至れり尽くせりな仕様にはなってるんだけど、ちょっとしたものはやっぱり後付でお願いするようになっちゃいました
金額的には全然ちょっとしてないけど(しつこいと言われてもずっと言うぞ)
ただ純正品なんかは「またまたご冗談を」ってくらいの値段なので全部社外品
社外品も純正よりは安いってレベルなんですけどねー
●エンジンガード(プーチ) 36,720円
エンジンガードはレイダーでもW800でも付けてました
レイダーで立ちゴケした時にとっても助かったので、転ばぬ先の杖というか、なんだったらもうハナっから転ぶ前提というか、あの出っ張ったシリンダーヘッドを見せられると付けざるを得ないというか
しかしわたしはパタパタとバンクさせて運転するようなテクを持たないへたっぴなので全然大丈夫ですが、「お上手な人」はあんな出っ張ってて大丈夫なんでしょうか?
バンクセンサーみたいにあえてあそこに擦り傷があるのが勲章とか?「いやぁ、またエンジン擦っちゃったよー」みたいなw
てかプーチなんてメーカー、生まれて初めて知りました
ちなみに純正は65,253円
●補助ライト(ヘプコ&ベッカー) 36,288円
全く付けるつもりは無かったんですが、純正のあまりの高値に猛烈に納得がいかなくてその怒りの勢いでwなぜか付けてしまいました
使う場面も無さそうですが後悔はしていません
だってライトは男のロマンですもの
その問題の純正は109,425円
●ロングスクリーン(プーチ) 21,600円
W800の時に風防ナシは高速で死ぬということを学びましたので、エンジンガードとスクリーンは絶対付けるつもりでした
純正は52,743円 厚みあるしRのロゴも入るしで純正が良いんだけどねー
●ヘルメットホルダー(キジマ) 4,320円
「え?標準で付いてないの?」と驚いた装備
そう言えばレイダーにも付いてなかったので、ガイジンさんはそういうところ気にしないんですかね?
鍵が増えるのはいやだけどしょうがないです
●ブレーキペダルプレート(ワンダーリッヒ) 10,152円
●チェンジペダルアダプター(ワンダーリッヒ) 7,128円
RSもRも試乗した時に両足共に空振りが頻発してたので大きくしてもらいました
これはナイスパーツ!
みんな付けるべき!
●リアフェンダー(プーチ) 38,880円
フェンダーこそバイクの命
てかリア周りの掃除ってめんどくさくないですか?
●マルチマウンター(ワンダーリッヒ)22,680円
純正ナビを付けるかどうかすごく悩みましたがやっぱり価格の問題と、数少ないネット情報の中に純正ナビは情報収集力がちょっと弱い(遅い)みたいな記述があったので今持ってるやつ(Panasonicのゴリラ)を使うことにしました
まぁナビってすぐチープ化しちゃいますしね
でもR1200Rのハンドルは妙な断面形状なのでこういうマウントを付けなきゃなりません
●アクションカメラホルダー(ワンダーリッヒ) 21,168円
今回ドラレコを付けようと思いまして、いろいろ物色してたんですがどうもコレ!というのがなくって
まだバイク用ドラレコって成長過程ってところなんでしょうね
じゃあとりあえず今持ってるGOPROのパチモンを使おうって思って注文したんですが・・・
これがスクリーンを付けると取り付けできないことが判明!!!
お金を捨てたも同然の結果に!
●スクリーン(プーチ) 17,172円
え?もうスクリーンあるんだよねぇ?
最初付けたスクリーンはロングかつスモークでまぁ視界が悪い悪い
よってショートのクリアへ交換
カメラホルダーと合わせてキャンペーン価格が吹っ飛んだような気がします
●ハンドルアップキット(ワンダーリッヒ) 21,060円
典型的なおっさん体型のわたしにはちょっとハンドルが遠いです
ちょい上げーの、ちょい寄せーのさせました
ハンドル遠いのにまたがった時のしっくり感ってどこから来てるんだろう?と自問中
単にわたしのお尻とシート形状が合ってるだけなのかも
●ヘラーソケット変換アダプター
パチGOPROはいくつかありますのでリアにも付けたくて、ちょうどお尻のあたりにあるヘラーソケットなるシガーソケットの小さい版みたいなところへ差し込んでUSB端子を増設できるというものを注文
でも結局使わなくなってしまいました
●モノキーマウント(GIVI) 18,500円
標準装備のリアキャリアではBMW純正トップケースしか乗せられないので、今持ってる箱を乗せるためにヤフオクで購入
デイトナじゃ売ってないんだよねぇ
Wのキャリアもそうだったけど、いろいろとやかましいはずの外国でOKなのに日本じゃ売れないってどういうことなんだろう?
【W800からの移設品】
●ナックルガード
レイダー時代から付けていた汎用品
これとグリップヒーターで冬への備えも万全ですな!
●電源ソケット(サインハウス)
これもレイダー時代からのもの
変換ケーブルによっていろんな端子へ対応できるんですが、取り付け場所がちょっとイケてないなぁって思ってます(付けるときに聞いてくれよ・・・)
●充電ソケット
同じくレイダー時代からのもの
長期間乗らないときにコンセントに繋いでおくとちょっとずつバッテリーに充電してくれるってものですが、レイダーもW800もこれ繋がずに長期間放置しててもバッテリーが死んだことはないんで果たして使う日が来るのかどうかわからない・・・
●荷掛けフック(タナックス)
W800からの移設
想像以上にナンバープレートステーの強度が無さそうなので、使わないような気がします
合計・・・したくない
最小限ってことはないけれど、わたし的に必要と思うものを安いものから見繕って付けてもこれですよー(>_<)
もう何も付けんぞ!
【最後に下取りの話(いろいろありそうなのでぼんやりさせてます)】
下取車は2017年1月登録(5月受け取りw)のW800 FinalEdition
走行距離は3000キロ
2018年6月末までBMWとして下取査定12万円アップのキャンペーン
そして2018年のゴールデンウィーク期間だけ地元ディーラーにて更に下取額上乗せキャンペーン
このダブルのキャンペーンのおかげで下取額がほぼ新車価格並みになりました
これが無かったらきっとサインしてなかったでしょうね~
以上3回に渡ってのR1200R購入のお話でした
走りとかそういうのは専門家のレビューの方がよろしかろう
でもR1200RSに試乗させてもらった時に感じたんですが、見たり読んだりするよりも実際に乗ってみるのが一番良くわかりますよね
他のバイク屋ってなかなか試乗させてくれないけど(事情はワカル)、BMWって「さぁ乗って乗って(そして買って)」なのでぜひディーラーへ行ってみることを勧めたいです
GIVIのお得意様 ~パニアケース買いました
リアキャリアだけじゃなくてパニアホルダーを付けたのは伊達や酔狂でやったんじゃなくて、当然パニアケースを付けることを見据えていたからに他なりません。
レイダーの時はサイドバッグだったんですけど、キャンプに行った時にバイクからケースを取り外してテントの横でゴソゴソされてるのを見て「あーいうの良いなー」って思ったのがきっかけ。
ええ、すぐ影響されるんです。
ただ樹脂製のやつって妙に丸かったりしてデザイン的にいまいちなやつばっかりだなぁ・・・と思ってましたら良いのがありました。
コレ
↑これは並行輸入品なんですが、
↓国内品ってのもあります。
並行輸入品はリフレクターが付いているので安全面はもちろん良いアクセントになるってのもあって「買うならこっちでしょ!」とばかりにサクっと買い物かごには入れたは良いけど踏ん切り付かなくて購入には至っていませんでした。
でもいよいよキャリアも付けたんだし!って思って購入手続きしようとするも、気がつけば在庫ゼロ、入荷予定も無し・・・
欲しいと思った時が買い時と言いますし、価格も底値っぽかったのだから買っておけば良かったー!と後悔するも後の祭り。
仕方ないので国内品をポチったところ、納期が1ヵ月先。それホントに国内なの?
困ったな・・・、なんて半月程経ったところで、並行輸入品が在庫補充されました!
ナイス!国内品の長納期w
早速国内品をキャンセルして輸入品をポチります。
納期も即納でうひょひょのひょ。
キャリアには既にモノキーなボックスを取り付けるポッチがついてますので
そのまんまで難なく装着できました。
キャリアもGIVI(ホントはkappa)にしてることによる恩恵ですわな。
逆に言えばGIVIから逃げられないってこととは言うものの、トップケースは謎メーカーもいっぱいありますけどパニアケースはGIVIくらいしかないので実質的にはこれでよろしかろう。
ともあれこれで待望のカッパとかタイヤチューブとか携行必需品を入れておくスペースができました。
ッシャー!
でもこのお話はまだまだ続くのです・・・
GIVI互換という甘い蜜 ~モノキーのボックス購入しました
先日のエントリーで書いた新しいWのリアキャリアは”モノキー”という取付機構のトップボックス
を乗せたいがために付けました。
(前のバイクに付けてたのでボックスだけ所有してるんです)
しかし四六時中こんなでかいのを乗っけて走る訳にもいきません。
かと言って何も無しじゃとたんに積載能力ゼロになるんで、それも困ります。
手元には以前も書きましたがあんなもの
やこんなもの
やそんなもの
があって新キャリアを付ける前はこれらを乗っけていたんですが、こちらは”モノロック”という機構のものでして、もう付けられなくなっちゃったんですねぇ。
デザインはモノロックのボックスの方が良いんだけどねー
ということで小さめの”モノキー”のボックスを物色してました。
でもGIVIだとこんなの
しかないです。。。
モノキーのトップボックスでは一番安価(のはず)なのですがそれでも2万円近くしますし、この形状で40Lは相当ボックスの自己主張・押し出しが強くなりそうです。「どうだ!」みたいな。
キャリアを探してた時に知ったGIVI互換の「Kappa」でもボックスを出しているので見てみたのですが、なぜかKappaはGIVIに比べて相当にデザインがイケてません。グッドルッキングボックスが1つもないのです。
ていうかKappaのボックスってモノキーなのかモノロックなのかもわかんないんですよね~
そんなこんなで難儀してましたところ、twitterの方で「K-max」のボックスはGIVI互換だということを教えていただきました。
早速調べたところ、「や、安い!!」
6000円でお釣りが来ます。
大きさは小さくなりますがそもそも小さいのが欲しかったのでこれがベスト!
無事届きました。
GIVI以外のボックスって安かろう悪かろうだっていう何の裏付けもない先入観を持っていたんですが、これは良いモノなんじゃないでしょうか。
デザインもわたし好み。
鍵のところなんてGIVIのより全然高級感。
鍵自体もGIVIみたいな妙なカタチ↓
じゃなくて普通っぽいデザインで好感持てます。
ボックス内部には荷物を固定用するためのゴムベルトなんかもあったり、底にはクッションのパッキンも敷かれています。
取り付けるとこんな感じ
よかよか。
Wにはこれをずっと乗っけておいて、キャンプやら何やらって時にはアルミのやつにご登場願うってことになりそうですね~
W800にキャリアを付けました
いろんなものをゴテゴテ付けずに「どノーマル」で乗ろうと思っていたW800。(ハンドルは別)
でもそんなことができるのは標準状態でバイクに積載力があるか、乗る人そのもののサバイバル力(りょく)がハンパないか、近場を乗るだけにするか、そんなところじゃないと無理だということに気が付きました。
それでもできるだけノーマルなルックスを維持したいと思って
こういうキャリアで
PCXにも使っていたGIVIの小さなBOXを流用することで乗り切ろうとしていた訳です。
BOX外せばほぼノーマルですもんね。
しかし頭の片隅にはレイダー時代に使っていたトップケース
コレ(値段に注目)
をなんとかしたいという気持ちがずっと渦巻いてて、なんとかならないかなー?って検索する日々でした。
レイダーの時もそうだったんですが、一度検索して引っかからなかったと言って未来永劫出ないってことはないはずです。
Wにだってきっとあのケースを乗っけられるようなキャリアが出るはずだ!いや、もう既に出てるはずだ!
一応ヘプコ&ベッカーとかいうドイツのメーカーに似たようなものを付けられる
こんなものもあるにはあるんですが、
見るからにフレームが弱々しいことこの上ない。
アドベンチャーに付いてるようなフレームとは言わないまでも、レイダーに付けてたくらいの太さのキャリアじゃないとあのトップケースは乗せられないだろうな・・・と半ば諦めていたところ、このようなサイトを見つけてしまいました。
こちらを拝見すると、やはりわたしが今まで見てたようなキャリアは強度的に問題がある模様。
そこでこの方が見つけたのがヨーロッパのGIVIが出しているキャリア。イタリアなので本場ってことになるのかな?
うーん、見るからに頑丈そうです。
GIVIがモノキーケース用キャリアとしてラインナップするからには、当然↑のボックスにだって対応してるだろうし。
ということでSR4101とPL4101で検索すると、amazonでは出て来ないんですが楽天で取り扱ってる業者が複数出て来ました。
それらを眺めていると同じ写真を使ってるのにGIVIじゃなくて「kappa」ってメーカーだったりします。
カッパ?・・・知らん
検索してみるとkappaというのはGIVIの兄弟メーカーらしき、作ってる工場も同じっていうメーカーなんだそう。
しかもそっちの方がちょっと安い。GIVIだと4万円くらいするんだけどkappaなら3万円。
となればこっちにせねばなりませんでしょう。
型番は「KR4101」と「KL4101」になる模様。
ピシ!っと楽天のカートに入れておいて、東北楽天イーグルスとヴィッセル神戸が両方勝つ日を待つこと数日・・・(両チームが勝つとポイント3倍なので)
7月頭に注文完了しました。
しかし当然のように国内にブツがある訳もなく納期は9月中旬・・・
わたしの会社でも輸入品を扱うところがあるんですが、その様子を聞いてると通常納期2ヵ月でやってるみたいなんで「ま、しゃーないよね」というところです。
そして待つこと2ヵ月弱。
8月中に届くという半月も早いご到着。
じゃじゃん
こんな感じで届きました。
リアキャリアは相当黒くて太くてでっかいです。まさに男の憧れと言ってもよろしいでしょう。
じゃじゃじゃん
こんな感じで付きました。
これはモノキーのベースなので普段乗りでは↑のようなでかいのじゃなくて小さめのトップボックス(また別エントリーにて書きます)を乗っけて運用するつもりなので、サイドのフレームはただただルックスを損ねるだけの存在なのかもしれません。
でも良いのだ、まだまだわしには構想が控えているのだ!
・・・ここで大きな落とし穴があるのですがそれまた別の機会で。