Tag ‘ウォルターウルフ’
R1200Rを語らう:ブーバイクラジオ#171、配信開始しました。
しっかりしたレビューはわたしにはできないので最初にお断りしておかないと
ていうか乗っている今でも、2015年の大阪MCSでR1200Rに跨った時のしっくり感、神戸のBMWでR1200RSを試乗した時の路面への追従性、結局その2点に集約されていくように感じています
おそらくこれはR1200GSでは持て余すだけでとても感動を得られるまでに至ってないだろうなということを考えると、本当にたまたまそこに誰もいなかった大阪MCSでのR1200Rとの出会い、そしてバイクに詳しくなかったからこそ先入観なくRに触れることのできた自分に天晴!と自画自賛する次第なのです
今回は・・・
・Wローン地獄へ
・R1200Rが良かったのだ
・内藤哲也並にしつこい男
・ヤマハへOEMしよう
・縦溝への挑戦
・電子制御とパラレバー
・すぐ汚れる
・何から何まで特殊
・そのやり方はどうなん?
・Wの悲劇
・ウォルターウルフをまた出せ
などのお話です
これがBMWの発音
ダイナマイト関西のアレも付けてくれ ~カスタムZXR900
https://young-machine.com/2018/12/01/19200/
久々にバイク関連エントリーを書いてみたりなんかして。
ブーバイクって本来こういうことをやっていたこと、覚えてくれてる方いますか?(笑)
カワサキのレーサーレプリカはKRの方が先のような気がするけどそれはさておき、なぜか当時4スト=丸目2灯、2スト=角1灯みたいな風潮がありましたけど、あれはなんか理由があったんでしょうか?
ZXRが出た当時、2灯が大嫌いだったわたしは「なんでどこのメーカーもこういうことするかな」と思うのと同時に、”カワサキ=黒”というイメージだったのと、当時緑色も嫌いだったもんで「何で緑?」と不思議に思って師と崇め奉ったり尊敬したり敬愛したりバカにしたりしていたパイセンにそのあたりの経緯を聞いたもんでして、カワサキのイメージカラーは緑なんだという事実を知らしめてくれたバイクでもあった訳です、ZXR。
なにより衝撃だったのがライトの横に開いた穴から繋がるダクト(ブーバイクで言うところのダイナマイト関西のアレ)をガソリンタンクに貫通させてることで、「ガソリンを冷やすことに何の効果があるんだ?」とか「これは外気を更にガソリンで冷却させてエンジンを冷やしてるのか?」という、1台のバイクであれこれと妄想させてくれるという、そして「カワサキやるじゃん!」っていうそれまでよくわかんないメーカーって認識しかなかったカワサキを見直すきっかけになった(そしてカワサキが神となったのがゼファー)さぼてん的には非常に画期的なバイクだった訳です。
なのであの頃のレプリカでどれか1つを選べと言われれば、NSRでもTZRでもなくノータイムでZXRを選んじゃう。
あ、ウォルターウルフがあるな
前言撤回、選ぶならガンマにします(笑)
そんなZXR好きがヨーロッパにもいらっしゃるようで、何を思ったのかZ900(RSではない)を魔改造してZXR風味にしちゃうという快挙?暴挙?に出ています。
個人的にはミドルカウルっていうの?ひざのあたりのカウル、あれも揃えて欲しかった!
効果の如何はさておき、ラムエアを再現して欲しいってのもさることながら、なんかねぇ、カウルの一部が無いのって「コケたの?交換するお金がないの?」って思ってしまうんですよね~
しかし5年ほど前、どんなバイク買おうかな?って雑誌を見てて一目ぼれしたZ800をネイキッド風に改造してたのはたしかイタリアの人だったし、数年前にヴェルシスをマッハⅢ風にしてたのはイギリス人だったでしょうか。
ヨーロッパの人は日本人よりあの頃のカワサキ車が好きなのかもですな。
あとZXRとかZRXとかややこしいのでそういうネーミングはやめる方向でお願いします。