2019年3月17日
オフロードバイク進入禁止 ~ゆるキャン特別編
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/lmw/sauna/yurucamp/
NMAXがコケたからなのかNIKENが好調なのかどうか知らないけど、最近ヤマハはまたトリシティ推しを開始している様子でトリシティをフィーチャーしたゆるキャン特別編が公開されています。
しまりんがvinoに乗ってるのでそのつながりからなのかと思いきや、サイトを見るとどうも手当たり次第にバイク絡みの作家に描いてもらってるっぽい。
てかLMW部とかっていう菅田将暉とか大島優子が免許取ってどうのこうのとか、ミスキャンパスとタイアップして絶対バイクに興味ないであろう女の子たちをアンバサダーって持ち上げてたりした企画を無かったことにしようとしてるだろ?
こういうところがヤマハの悪い癖なんだよネー。
この特別編の内容は大学生になった(らしい)背も伸びてとても大人っぽくなったしまりんがトリシティ(125の方)に乗って八ヶ岳方面へキャンプへ行ったりサウナに入ったりというもの。
普通この手のタイアップものって適当な感じで流して描いてる感が強かったりするもんだけど、これは設定とかもしっかり立ててるっぽくて通常のゆるキャンの1エピソードとなんら変わらないクオリティで「真面目に描いてる!」とちょっと驚きでした。
ゆるキャンは全体的にセリフが少ないのでひとつひとつのセリフが印象に残ってくる訳ですが、その中で原付二種の良さだけじゃなくて三輪車の良さも入れ込んでるし、画もトリシティのかっこいーアングルからばかり描いてるんで、これ見たら足下が狭いのとかインパネが安っぽいのとかメットインスペースが狭いのとかってのをすっ飛ばしてトリシティが欲しくなっちゃうよネー(褒めてるんだか貶してるんだか・・・)
わたし的にトリシティの悲劇は同時期にPCXとクロスカブが居たってことだと考えていますが、両者が着々と進化し続けてるのに対してトリシティに目立った変化が無いのは痛いと思います。
今回の漫画である方向から見たルックスは抜群に良いことを改めて感じた次第なので、ここはホイールベースを伸ばして奢ったインパネにして上記問題を一気に解決して大化けして欲しいところです。
ブルーコアとか言うそれっぽい名前のエンジンを載せてお茶を濁すよりも、思い切って電動バージョンを出すくらいしてくれるとか。
(航続距離40キロとか言われると苦笑するしかないけど)
と、そんなことを書いてる時、ちょっと買い物に出たら久々に見ましたよ走ってるトリシティ。
それもナンバープレートが白だったんで155ですよ!
一瞬「軽二輪でわざわざトリシティを選ぶか?」って思ったんですが、対抗馬?のPCX150とかマジェスティSとかバーグマンとかを考えた時にあれ?もしかしてトリシティってありなのかも!と考えた次第です。
んーやっぱトリシティは大型化だよねー、200ccくらいにしても良いんじゃない?
ということでこのゆるキャン特別編、読み進めていくと「ん?」と思うことが。
詳細は待て、Podcast!
ん?