2014年

吹屋ベンガラふるさと村、行ってきました


遠出も出来そうに無かったので、岡山市から下道で2時間くらいかな?高梁市の吹屋地区へ行って来ました。

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ここには昔、銅山がありましてそこで出る硫化鉄鉱を使った着色剤のことを「ベンガラ」って言うんだそうです。
どこの鉱山も劣悪環境だけに儲けも莫大だったようで、当時のお旦那衆がみんなで同じテイストの家を建てようってことで、ベンガラ風の赤い色を使った建物にしたんだとか。(街中に立ってる説明文に書いてた)
今残ってる建物も、エアコンの室外機やサッシのアルミ枠もそういう色に塗ってたりして、しっかり管理されてるんだなって感じました。
まぁ観光地だからそうしておかないとお客さんも興ざめだしねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず朝ご飯も食べてなかったので事前チェックしておいたオーガニックな料理を出すというお食事処というか田舎カフェ的なところへ向かいます。
なんでも大阪から田舎暮らしに憧れて移住されたご夫婦が、自給自足しながら土日だけここで店を出してるんだとか。

 
ネットで見たところではパプリカを使った赤カレー・赤ラーメン、イカスミを使った黒カレー・黒ラーメンが目玉ってことだったんだけど、メニューにあったのはカレーとカツカレー、あとはおにぎりとかそんな感じ。

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「話が違う・・・」

注文したのはカツカレー。カツは肉じゃなくて高野豆腐を使用してるようです。
というのもオーガニックを標榜する通り、油から何から全て植物性の食材で作ってるんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その通り出て来たものは稗みたいな粟みたいなものが混ざったご飯に薄ーーく切った野菜を素揚げしたものがトッピングされ、そこへ緑がかったカレールーがかかっていました。
味は普通のカレーです。わたしにはぴったりの辛さ加減。高野豆腐のカツも悪くないですし、素揚げの野菜も薄いけど味がしっかりわかるものでした。
きっと10年前のコッテリコテコテ至上主義のわたしなら文句タラタラだったと思いますし、実は山男にとってはこういう食材はいつも食ってるものだったりもしまして、正直900円ってのは高いなぁって思ったりもしたんだけど、こういうところへ来る人というのはコンクリートジャングルからやってくるんでしょうから「これはこれでアリなんだろうな」と思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

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店内には旧車も置いてるんですけど、他のインテリアから考えてもあれはバイク好きだから置いてるというよりもレトロっぽいものを置きたいだけなんじゃ・・・という気がしないでもないです。

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店の外の黒板にBooBikeとサインして、イングレスのポータルも2つほどあったのでゲットしつつ、向かったのは旧小学校跡地。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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幼気な頃のさぼてんが通っていた保育園も小学校も他が次々と鉄筋へ建て替えられて行く中、市内で最後まで残ってた木造建屋でありまして、まさに自分が通ってたような建物を見せられてる感があって正直いまいち感動がなく(笑)
というか、なにげに岡山県内ってこういう学校跡って結構残ってまして、あまり珍しくないんですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

適当にお土産を買ってPCXで移動した先は、生野銀山でその魅力に気がついた坑道跡地。
入場料300円を払って入ったは良いんですが、まぁ天井が低くてずーーーーっと中腰で腰を痛めそうになりました。
そして、出口の看板の先は猛烈な傾斜の階段!

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先日太陽公園のアレで死んだわたしとしては
「またか!」
と叫んでしまったのであります。(誰もいかなったし)
これは階段を上る途中で下を撮ったもの。ここからまだまだ上ります・・・
最初にここへ来なくて本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、横溝正史の金田一シリーズの映画とかTVとかのロケ地で使われたっていう

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豪邸を下から見たり(だって入場料取るらしいし)して帰途へ着きました。
「かぐら街道」ってところが良い味出しててウキウキで走ってたんですけど、またもや謎の峠道に迷い込んでしまいました。真っ直ぐ走っててなぜこうなるんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に高梁に来たんだから、ってことで「五万石」という鉄板焼のお店へ。
地元の商工会議所主導で作り上げた(らしい)「インディアントマト焼きそば」をいただきました。

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これはカレー味の焼きそばにトマト、もしくはトマトペーストを乗せたもの。
B級グルメってことでこの発想、わからなくはないです。脳内で考えればこういう組み合わせは「アリ」だと思います。わたしも口に入れるまでそうでした。
でも試食すれば「これはないだろ」ってことになるはずなんだけどなぁ。
焼きそば自体はすごくちゃんとした感があったので、このお店はプレーンな焼きそばやお好み焼きは絶対に美味いはず。
必ず日を改めて普通の焼きそばをいただきに行こうと思っています。



まだ250も出てないのに? ~YZF-R3発表


http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/1017/yzf-r3.html
日本じゃR25も売ってないってのに、エンジンを320ccにしたYZF-R3が発表されてます。
2015年1月から北米で販売開始されるとのことですが、アメリカでこの手のバイクっていまいちピンときません。需要あるのかな?

わたしなんかは300ccとか350ccみたいな排気量を聞くと、単眼+ビキニカウルで「族車みたいだ」と思ってたバイク(名前は不明)を思い出してしまって、どうにもこうにも「なぜ?の嵐」なんですけど(ちなみにさぼてんはおニャン子世代ど真ん中ですが、全くハマってませんでした)400じゃないってのは各国の規制とも関係してたりするんでしょうか?
400以上は別として、排気量が多いのに越したことはないって思うんですけどあえて320にしたヤマハの真意を知りたいところ。

そして「扱い易い2気筒エンジン」というのは単気筒と比べて、ということなんでしょうか。
バブルな人間から言わせてもらうと、FZRの4気筒からここまで落としておいて比較対象が単気筒ってのは納得いかないっす。

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かつてのFZ250フェーザー(FAZERじゃなくてPHAZER)を彷彿とさせるような赤白の塗色をラインナップへ入れてるのは非常に好印象。やっぱバイクにはこの塗色がないといけません。
FZ250フェーザーは後々FZRへと進化する訳で、YZFも将来的にはYZRとして大変身して欲しいなと勝手に妄想する次第です。

北米販売価格は4990ドルとのことで、1ドル=100円で計算すれば約50万。
国内販売するとすれば60万と言ったところでしょうか。

高っ



ブーバイクポッドキャスト、第44回目アップしました。


https://itunes.apple.com/jp/podcast/bubaikupoddokyasuto/id760661083?mt=2
わたしにしてはドタバタしなかった姫路行きの中で、太陽公園のインパクトは絶大なものでした。
みなさんも是非行ってみて下さい!掛け値無しにお勧めのスポットです。
え?わたし?わたしはもう良いです(笑)
・何がオアシス?
・姫路へ行きました
・地下駐輪場の恐怖
・太陽公園スゲェ
・島根のオートスナックへ
・どうやって乗るんだ?



その方向性は良いのか? ~XJRに新塗色


http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/1017/xjr1300.html
20141110_XJR1300_SM1_3
BOLTしかりSRのカスタムしかりヤマハお得意なのが(SRカスタムはユーザーがやってんだけど)カフェ仕様ってのはなんとなく感じてはいたんですが、XJRをそっちへ持ってっちゃいかんと思います。
てかBOLTがあるでしょ。自分らで食い合ってどうするかな。

今でこそXJRってCBの対抗馬とされてるようだけど、そもそもはゼファーを最新鋭化・先鋭化・格好良さ化(笑)させるって方向性だったはずで、XJRにはこういう変化球じゃなくていわゆるネイキッドスタイルというものを現代的に極める方向であって欲しいものです。
カフェ需要はBOLTに任せておけば良いし、教習車もCB750からXJR1300に移ってると聞きますし(教官&生徒のご苦労をお察しします)、CB1100EXへの対抗として・・・なんて色気を出すんじゃなくて、XJRはそういうバイクじゃないんだ!って王道(「覇道」の方が合ってるか?)を行けば良いのだ。

そんなことよりブレンボはまた使って欲しいところですし、ポジショニングインジケーターも欲しいです。そっち方面の充実でよろしくお願いします。

お値段は税込み112.24万円。
排気量×1000円のさぼてん基準wからすれば割安感があります。
これが年間販売目標200台ってのは寂しい限りですな。桁が1つ足りないよ。

ただわたしならCB1100EX(ABS付きで125.28万円)を選んじゃうんですが(笑)



ボンネビルT214限定車発売


http://www.triumphmotorcycles.jp/
ベース車輌はT100。限定車なので世界でも1000台。日本には80台しか入って来ない模様。
ただこれはいつぞやのベスパの時も書いたように、売れれば他国分を回してくることも追加生産しちゃったりするのも平気なのが欧米の方々のいつもの手であります。
タカトシの漫才、長い間見てないなぁ・・・(関係ナシ)

ルックスは「W800そっくり!」って言うと「Wに似てるんじゃなくてWが似てるんだ」って言われるかもしれないんですけど、わたしはWの方を先に知ってしまったんだからしょうがない。

こういう「昔の形状のまんまです」とか「あの頃の形状を復刻させました」的なバイクを見るにつけ思うんですが、きっと先日のNinja H2Rがマッハのオマージュでありつつもマッハと似ても似つかないルックスだったように、どんどん変わっていくのが本来の進化というものなんだろうなと。
でも単なる移動手段ではないバイクの中には、SRとかボンネビルのように変わらないことや過去の実績を全面に押し出してくるバイクがあっても良いというか、無きゃ困ると思う次第なのであります。
でないとCB1100EXみたいなバイク出て来ないしネ!

お値段は税込み135万円。
W800が87.5万円だし、トライアンフを扱うショップが近くにないとなかなか思い切れないところですな。



ブーバイク本舗STORES店

再度オープンしました

ブーグッズを安価でひっそり配布中
なんと送料はブーバイク負担
(なのでまとめ買いを懇願)
コンビニ払いもあるヨ

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