電熱グローブを買う
指先冷え冷え問題はハンドルカバーを付けることで一気に解決を図ろうとしていたんですが、やっぱり二の足を踏んでしまうルックス問題。
ということでいろんな意味で無駄なあがきをしています。
今回買ったのはRSタイチのe-HEAT グローブ RST595というやつ。
コレ
光り物に惹かれるっていうおっさん&DQN体質から抜け出せず、スイッチ部が光るっていうところが購入のポインツ。
amazonではスペアバッテリーが無かったので楽天に注文したものの、受注連絡すらなし。
こりゃショップ評価0点だな。
最近楽天で買うとこういうショップにぶつかる確率が上がったように思います。大丈夫か?楽天。
開梱の儀式を経てブツを見てみると、これだけで防寒できるんじゃない?ってくらいえらくゴツイ。
と言うか、これが冬用のデフォルトなのかと考えると今までの自分の装備はあまりにも貧弱すぎた感が・・・
冬なめんな!って感じ?
バッテリーは充電時間は8時間。まぁこんなもんでしょう。長めの袖?的なところへ収納。
結構重めなんだけど気になりません。ハンドル持ってるしね。
温度は3段階に分かれてて、スイッチ兼インジケーターの発光色によってわかるようになっています。
赤>橙>緑
みたいな感じ。
当然持続時間は温度が低ければ低いほど増えるって寸法。
説明書によれば
赤 2時間
橙 2.5時間
緑 3時間
電熱線が入っているのは手の甲と指。指が冷えるのは実感してましたけど甲も冷えるのか?
このあたり発熱部位指定ができれば、甲は切ってその分持続時間の延長が図れるんだけどな。
ということで、「オートスナックの旅 その3」の時に装備して出発しました。
これだけゴツイんで、とりあえず作動させずに出発。
「お~、これなら何もしなくてええな!」と思ったのもつかの間。
40分ほどでギブしてスイッチオン。(それでも40分何も無しでいけたってのは嬉しい)
スペアバッテリーも無いのでどうなるかわからないこともあって温度は最弱の緑。
手の甲はすぐ暖かさを実感。指先は・・・んー、なんとなく温かいかなって程度。
常に冷やされてる状態で若干なりとも暖かさを感じるというのは、最弱と言ってもかなりの発熱なんだろうと思います。
ただそれも感覚としてはちょっと冷えるなって感じ。
だもんで橙や赤も試してみたかったんだけど、今回は切れた時の怖さが勝って切り替えるには至らず。
途中は割愛というか、オートスナックの旅とかまたYOUTUBEにも上げようと思ってるのでそっちでも見ていただきたく。
緑の標準持続時間は3時間。
電源入れたのが午後3時。
時間的にリミットは6時。
そして電源が落ちたのは6時10分。
途中うどん食べる時は電源切ってましたので、持続時間はほぼカタログ通り3時間ということになると思います。
今後バッテリーもへたっていくでしょうから3時間切るようになりそうだな・・・。
今回は全行程約200kmくらいだったので、今後はスペアは2つくらい用意して橙での運用を考えたいですね。
で、そのバッテリーですが何の予告も無く(厳密に言えばインジケーターが切れる直前にキラキラする)突如切れます。
ここから地獄の時間がやって来ました。
まぁ冷える冷える。
ここで電熱の効能が身に染みてわかりました。この冷え方からして相当温めてくれてたんだなと。
なんせ途中、あともう数kmで我が家ってくらいのところでも我慢できなくなって自販機でコーヒーを買って手を温めることに。
熱かったコーヒー缶が一瞬でぬるくなったっていう(笑)
今回はボディプロテクターやレッグウォーマー、つま先カイロなどを装備して出かけました。
そうなると対策してない部位(腹とか太もも)の冷えが顕著に。
腹は腹巻きが必要になりそうですねぇ。
太ももはどうしよう?チャップスみたいなのしないといけないのかな?
アメリカンアメリカンしたやつってちょっと抵抗あるんだけどな。
秋からこっち、ずっと防寒対策を練ってるもののよくよく考えたら気温もどんどん下がってる訳で、前やった対策がそのまま今回も生きるって訳では無いんですよね。
で、わたしのことだから装備がようやく充実したと思ってたら、もう春が来てたってことになるんでしょうナ・・・。