さぼてんキャンプ3で使った道具あれこれ
なんせ今回一番の新兵器はB6君だったのですが、そっちは散々PODCASTで話したので割愛するとしてますはコレ。
ユニフレーム ライスクッカーミニDX
これまでずっとレトルトごはんばっかりだったわたし。
あれはあれでお手軽&便利ではあるものの、どうもあのねっちょり感とお皿に移した時のダメダメなルックスがどうにもこうにもテンション落ちてしまっていた訳で。
ライダーキャンパー的にはメスティンで炊飯というのが定番っぽいんですけど、例のアレ
が頭にありますもんで正直メスティンでちゃんとご飯を炊く自信がなく、今回これを導入するに至りました。
今回挑戦したのは「松茸を使わない(そして永谷園のお吸い物の素も使わない)松茸ご飯」
ここでミソなのは枝豆なんですが、どれくらい入れて良いかわからなくてちょっと遠慮しちゃったので風味が出なかった・・・。
で、このライスクッカーミニでの炊飯方法。
1.強火で加熱
2.ふきこぼれたところで蓋のカタカタが無くならない程度に弱火にする
3.シューシュー&カタカタが無くなったところで10秒だけ強火にして消火
4.10分ほど蒸らしてできあがり
こんな感じでわたしにもご飯が綺麗に炊けました。やったー
あまり美味しそうじゃない・・・ですが、上手かったッス!
ただ2合はあまりにも多すぎました。残す訳にもいかないんで全部ハラに詰め込みましたけど苦しかったなー。
3合炊きですが3合炊くと吹きこぼれるようです。
2合でも死にそうだったのに3合なんてとてもじゃないけど食べられまつぇん。
ちなみにこれは吉野家のお茶碗。スタンプためてもらいました。うふ。
そして次の秘密兵器はコレ
ドッペルギャンガー ライダーズワンタッチテント
またテントか!
で、またドッペルギャンガーか!
タープ設営に手間取ることを想定してその他の労力を極力減らしたくて導入。
「5分で設営5分で撤収」っていうのは決して大げさな表現では無いというのを実感しました。
折りたたみ傘をやるような感じで「え?これで良いの?」っていうほどあっさり終了。
ネックとなるのは収納時の大きさでしょうか。
(他の荷物との兼ね合いになりますが)設営も撤収もモタモタしちゃうわたし的には今後大きな戦力になってくれそうです。
でも設営・撤収を繰り返すとどこかが破れそうな雰囲気も。
あと中は縦方向がちょっと狭いかな?という印象。身長が175cmを越える方には向いて無いように思います。
ワンタッチテントって収納の時に生地をきっちりたたんでいかないとどうにもこうにも袋へ収納できなくなりがちなんですが、これは袋が大きめ&ぎゅぎゅぎゅっと縛れるコンプレッションベルトによって、なんか適当でも良い感じに収まってくれました。
この手軽さでのアドバンテージは大きさでのマイナスをカバーして余りあると感じております。
続いてコレ
謎の寝袋
見てもらえばわかるようにえらく小さい
今まではこっちの寝袋を使っておりまして
ロゴス ウルトラコンパクトシュラフ
これは圧縮してくれるんで小さくはなるんだけど、その圧縮が縦方向なんでずんぐりむっくりになるんですよね。
わたしの持ってるキャンプ道具って細長いモノが多いんで、これが収納時にバランス取れなくなって困っていたのです。
でもちょっとこれは失敗だったかな。ペラペラでこの時期ちょっと防寒には厳しいのと、何よりも横幅がないんでわたしクラスになると腕が中に入らない。
毛布をレンタルしてなかったら寒さでどうにもならなかったように思います。
これはもっとスリムな体型の方がもっと暖かい時期に使うようなブツですね。
そして
エリッゼステーク ペグ 18cm 赤
ソリッドステークにしないあたりが天の邪鬼風味満点で、そんな自分が情けなくもあり愛おしくもあり(笑)
というか色付きで目立つやつが欲しかったのです。
そんな固い地面でもなかったとは言うものの、タープ付属のと違って曲がる気配も微塵もなくガシガシ入ってくれて気持ち良いです。
その分抜くのもナンギしましたけど。
あの謎の穴はあそこへ他のペグを引っかけて抜くためのものなんですね。考えて作ってあるんだなぁ。
GREATTOOL ショックレスハンマー 1.0ポンド
ずっと100均のゴムハンマーを使っていたのですが、「え?こんなので良いの?」っていうような大きさの金属なハンマーをブーバイク伊那で貸していただきまして、ボヨンと跳ね返るようなハンマーじゃだめなんだ、ということに気付く。
そんなことどこのサイトでも説明してないじゃないか! ←また人のせいにする
でも今までの経験から、キャンプ場でカチンカチンいわせてるのは好きじゃないので音の出なさそうなものを物色しました。
重いけど良い感じ。
でも折りたためるようなのがあれば良いんだけどなぁ。
その他今まで使ってきたもので感じたこと。
ドッペルギャンガー インフレータブル キャンピングマット
前にこれも同じくドッペルギャンガーの
コレを2つ折りにして(厚みを出すため)使っていたんですが、どうにもこうにもかさばるんで2つ折りにしない前提でブーバイクしまなみで導入したマットがコレ。
もうちょっと厚みが欲しいです。
快適に寝る、わたし的にキャンプではそこを追求したいというのがありましてもうちょっとなんとかならないかなぁ、ということを今回寝袋のいまいちさと合わさって痛感した次第です。
なんか追求した結果、銀マットになりました・・・ってことになりそうな予感もあったりなかったり。
そして予感と言えば今回B6君に大感動した訳ですが、なんか将来的にA4君が欲しくなるような予感をひしひしと・・・
ratさんからB6君をいただきましたので、今度は楽園会かナカヤマバイクラジオの方々からぜひプレゼ・・・