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奥吉備街道を走る・・・?(実は走ってない)



「峠 TOUGE」ナンバー39を見て「行くぜ!」と向かった先は奥吉備街道。
国道53号線から国道484号線へ入ると奥吉備街道へ分岐するようになってるらしい。
ネットで検索するとチラホラと奥吉備街道を走ったぜレポートを見かけたので、読んでみるとデカデカと「奥吉備街道」って道沿いに出てるんだとか。
「じゃあ間違う訳ないべ」と出発したものの、どうやらデカデカと書いてるのは国道484号線から奥吉備街道へ入るところの模様。
国道53号線から県道71号線へ入りすぐ国道484号線へ入っていかないとならないのに、そのまま県道71号線を走ってるわたしがその看板を目にするはずもなく(笑)
だってー、ソロツーと思わしきネイキッドとSSが1台ずつ颯爽と抜いてったんですもん、そりゃそっちの道だと思いますがな。
実はその抜いてった直後の交差点を右折だったということは口が裂けても言えません。 ←裂けてる

進めど進めど「奥吉備街道」なんて案内出て来ません。そりゃ出て来ませんわな、全然違うところを走ってるんですから(笑)
そして間もなく、いやーな景色になって来ました。
なんかわたしいつもそんなとこばっか走ってるような気がするんですが、対向車が来たらもう終わり、登り坂で止まろうものならもうどうにもならない、そんな山道。

自分の走ってるところが間違ってるなんて思いもせず「86でこんなとこ走ったんかー、やるなー」なんて余裕ぶっかましてましたら対向車来ました。
この動画はそんな場面から始まります。



ビクスクの亜流がコンセプトだったのか?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140418-00000056-rps-ind
「ハーレーのような音」とやらがこのエンジンとマフラーで実現できるのかどうかはわからないけど、このデザインバイクにそういうのを求める人などいないということは素人でもわかる。
目指すべきはそれこそモーター音的な、プリウス的な方向でしょう。
それが「未来のバイク」を標榜したNM4-01が進む道であるべき。

情報が出て来れば来るほど、「新しいバイクスタイル」じゃなくて新しいビクスクを作っただけ、そう思わざるをえないようになっていくのが期待が大きかっただけに悲しい。
更にこれが将来的にそういう方向性を指向している単なるプロトタイプなんだとすれば、買った人が可哀想になってくる。
「素案をいじらない」というコンセプトは、ベンチャーの雄とまで言われたホンダでもここまでの大企業になってしまうと自由なモノ作りができないということを暗示しているけど、そんなことユーザーにとっては関係プーな話であってお家事情でユーザーを犠牲にすんじゃねぇよ!と言いたくなってくる。

それでも売れれば御の字なんだけど・・・



モノマガジンに我らがレイダーが


我「ら」ちゃうわ!というツッコミは無視。
『バイク、復活』って特集です。

こういう一般紙に取り上げられるようになったということは「いよいよ来たな!」と実感させられる訳なんですが、内容的にはリターンライダーが増えたことで新車販売が順調に増えているているということ、特集のターゲットも我々世代でバイク乗ってない層へのアピールという感じ。
表紙と具体的車種紹介の1台目にレイダーが選ばれてるっていう、「何かあったのかい?」という状態。
インパクト絶大なZや隼でもなければ知名度抜群のCBでもなくヤマハであってもBOLTじゃないあたりは、さてはPRESTOから車両提供されたな・・・と思わせるには十分だった訳ですが(笑)、経緯はともあれバイク雑誌ですら取り上げてくれない車輌なんですからこれがレイダーの知名度向上に繋がってくれればいいなと思うのであります。
提供車両は(もう「提供車両」と言い切ってしまう)タンクにSTARロゴがあるんで2014年モデル。自分が買ったものの新型情報は極力目にしない、したくないというのは誰しもがお持ちの気持ちだと思う訳ですが、わたしも2014年モデルの詳細はよく知らないものでして。
今までのMC内容からして2014年モデルも塗色程度しか違わないんだろうなぁって思ってるとミラーの形状が違っています。
さぼてん愛車の2013年モデルは変形の六角形。対してこれは楕円形というかアイスクリームのスプーンみたいな形。どっちの形状にメリットがあるのかわたしにゃサッパリわかりませんが、好きなのはカクカクしてる方だなー。

その他おすすめ排気量で①200cc②1000cc③800ccと順位付けしているのを見て一瞬「正気か?」と思ったのですが、よくよく考えてみると「バイクに乗ること」以外一切何も考えることなく選ぶのであればわたしも同意見。このクラスで3台買うと思います。(正確には買い足しですけど)
でもなー、バイク買うってそういうことじゃないんですよね。置き場問題もあれば余暇の問題もあるし、税金・維持費問題だってある。
同特集内にあったバイクを持つオーナー紹介で、デカイ家にデカイガレージ、ハマーとV-RODマッスルをお持ちの方が登場してましたけど、この雑誌は読者層をそんなところに置いてたのか?と驚いてしまいました。
かつて(バブル前)、モノマガジンには中高生が夢みる未来が詰まってたものですけど、そんな現実離れしたところは見てなかったように思うんだけどな・・・。

ちなみに一般的にブームの終焉というものは朝日新聞がブームとして取り上げられた時、ということになってるようです。
それを考えると朝日新聞社殿におかれましてはバイク記事は極力避けていただきたく思う次第であります。



ホンダ、スポーツバイクのフロントマスクをシリーズごとに共通化へ


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000013-rps-ind
写真を見る限りではヘッドライトそのものじゃなくて演出部分での使用って感じ。
わたしが知ってるLEDってのは照らすものじゃなくて光るもので、大型化した場合は発熱量もハンパ無いはずなんで、ヘッドライトを置き換えるって訳にはいかないと思ったりしてまして、いわゆるアイラインだとかイカリング的なものを付けていこうとしてるんだろうなぁって認識なんですけどホンダがどういうつもりなのかは文面だけじゃよくわかんない。
車、特に国産車の場合(こういうところが納得いかない)ってそういうのは車検に通らなかったりする訳ですが、車がだめでバイクがOKなはずもなく、どういう戦略を持ってやろうとしているのかも謎。

そしてもう既に排気量に関係なくCBはCBの顔をしてるしCBRはCBRの顔をしてる訳で、にもかかわらずそこへ「共通化」ってことを打ち出してくるってことはイメージの共通化ではなくて、本当に部品単位での共通化をするってことだと理解した訳ですが、まさかCBR125にCBR1000RRのフロントカウルを付けようとしてるんでしょうか(笑)

こういうのって新たな可能性、派生機種とかの芽を摘むことになりかねない怖さもあるんですよねぇ。



ブーバイクポッドキャスト、第23回目アップしました。


https://itunes.apple.com/jp/podcast/bubaikupoddokyasuto/id760661083?mt=2
ほぼ2週間も間が空いてしましました。
誉められて伸びるタイプです。よろしくお願いします(笑)
・木の匂いとZXR
・出石へ行って来ました
・今、「峠 TOUGE」がアツイ!
・NS-1とウォルターウルフ



ブーバイク本舗STORES店

再度オープンしました

ブーグッズを安価でひっそり配布中
なんと送料はブーバイク負担
(なのでまとめ買いを懇願)
コンビニ払いもあるヨ

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