バイクな話題
UNDER400増刊カワサキスペシャル買ってきた
カワサキ=大型って印象なのに実は万遍なくラインナップを揃えてるっていう。
わたしのお目当てはKLX125。
個人的にはKLX250よりかっちょいいとか思ったりするんですが、やっぱり小さいですねぇ。
まぁ小さいで言えば125なんてどれもそうですけど、KLXはその上に細いんですよね。もう後ろから見るとひょろひょろで(笑)、わたしなんかが乗るとサーカスで自転車か何かに乗ってる熊状態になるのが目に見えてるってのがなんとも・・・。 ←痩せろよ
最後の方のページに載ってたGPZ400は懐かしかったですねぇ。NSRやTZR、FZRみたいな派手なカラーリングのバイクが走ってる中で真っ黒に赤ラインっていうシックな出で立ちは異彩を放っていたと言いますか、お前らとはひと味違うんだ的な主張があったと言うか。
わたしなんかninja=黒いGPZだったんで、久々に戻って来て似ても似つかない緑色のバイクがninjaを名乗っていたのに非常に違和感を覚えたものです。
歴代のバイクもいっぱい出てて嬉しかったんだけど、どれもこれも小さすぎ。
もっと大々的にやってくれれば・・・百科事典くらいになっちゃうか(笑)
こんなの出されちゃ日本メーカーには太刀打ちできませんぜ、ダンナ
http://toyokeizai.net/articles/-/33113
BMWの新型、「R nineT」は改造を前提にしたバイクなんだとか。
BMWなんて「はい、これですよ」って何から何まで揃えてくれたものを提供するってイメージでしたがカスタムパーツへも進出して来ちゃうんですね。品質保証は大丈夫なのかな。
メーカーが用意してくれたパーツに組み替えるというのが改造と言えるのかどうかってのは意見の分かれるところでしょうけど、我々ビギナーにはこういうのはとっつき易い手法だと思います。ダイハツの軽でも似たようなのあったですね。
SRなんか海外でも国内でもとんでもない仕様になってたりしますし、例のハーレーがインドで作ろうってやつもカフェレーサー的改造を見据えてるようなルックスだし、こういう方面からでもバイク界の盛り上がりの一端になれば嬉しいところ。
ただわたし的にはこの「レトロモダン」というまさにこのバイクのためにあるかのような言葉を体現してて、ライダーだけじゃなくてドライバーにさえも一目でBMWだとわかるこのルックス?デザイン?ここへあえて手を加えたくないなぁって思いました。
四輪方面では徳なんとかって人を筆頭に、新車をスクープしてる雑誌なんかでも外車に対する評価がえらく甘くって、ちょっとイライラしたりなんかするんですけど、こういうのを見てしまうとさすがはBMWと言わざるを得ないんですよね。
価格は税抜き190万円。
ちょっと前のものすごい円高の頃は外車の割安感は相当なものでしたけど、まぁこうなりますわな。
二輪車ETC取付に助成金
国土交通省高速道路課は12日、二輪車ETCの車載器新規購入者を対象に1万5000円分の購入助成を決めた。購入費用の割引ではなく、同額分を無料通行ができるETCマイレージポイントとして付与する意向。
とのこと。
「おい!」
と思わず声をあげたくなる決定。
もっと早くやってよ・・・
とは言うものの、助成金ってことは結局は税金から出てくる訳で自分で払ってるのと何ら変わらない(こともないけど)訳なんですが。
とりあえず「財源がないから!」って消費税アップを主張し続けてた新聞が一方で自分らには優遇税制とかもう訳わかりません。足りないって言ってるアナタたちが更に足りなくさせようとかって一体どういう思考回路なんでしょう?
我々が就活してる時、新聞社から内定もらってた人達って確か優秀な人達だったと記憶してるんですけどねぇ。引き算もできないような人達だったっけなぁ・・・?
それはさておきETC取付比率が上がれば例のスマートICみたいなのが増えて、その結果高速の利便性も高まってくれれば嬉しいところ。
高速バス停留所なんかのスペースを利用したバイク専用スマートICとかwktkが止まりませんな。
Z1000に試乗とか羨ましい奴め
http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=65872
わたしの場合、買うとなるといつも選択肢から漏れるけどそれでもやっぱり気になるカワサキ車。
特にZ系は非常に惹かれるものがあります。
リンク先はある意味カワサキの最高峰に君臨するZ1000の試乗レポートですが、これがとても興味深いものでした。
やっぱりルックス。
このインパクトはやっぱり強烈ですけど、これって後々どう評価されてくんでしょうか。
キワモノとか黒歴史になりかねないこのアクの強さ。
しかし1000ccなのに思った以上に小さいですな。
わたしなんかが乗ったらえらいことになりそうだし、この車体で142馬力とかしがみついてないと飛ばされそうな勢い。
メーター類はカワサキっぽさ満点。アナログ好きな人には敬遠されるような作りですけど、そもそもこのZ1000がデジタル感満載のデザインなのでアナログ好きはハナっから眼中にないんでしょうねぇ。
KLXとかはスピードメーターとかの液晶画面にタコメーターも一緒に表示されますけど、Z1000はLEDで構成された独立したインジケーターが!
こんなのがピロピロ動くとか男心をくすぐりすぎです。
たしかにこういうギミック入れるのはこんなデザインじゃないとダメですわな。
アメリカの抜けるようなアオイソラ
http://baiku-sokuho.info/articles/35161.html
中国で絶大なる人気のあの人ではありません。いろいろ批判は受けてますけどあの世界では功労者だと思います。
とりあえずいい年したオッサンがそんな話をしていても仕方ありませんので、リンク先。
昨日の北朝鮮と同じく、今度はバイクで503日かけて南北アメリカ大陸を縦断された方がその模様をYOUTUBEにアップしてまして、まとめサイトの管理人さんがSSを撮ってくれています。
いやはや広大。なんスかこの広さは!地平線まで一直線のこの道は!
北海道もそうみたいですけど、こういうところは何もかも忘れさせてくれるような気さえしますね。
この大ざっぱな感じは、何かあっても自分でなんとかしないといけないというフロンティア精神を育んだんだろうなぁと思わせられます。
せせこましく育った男としては羨ましくもあり、怖さもありますね~。
さぼてんはあまりゲームをしない人間なんですが、この写真を見てますとPSPでハマった「テイルズオブリバース」を思い出してしまいました。