バイクな話題

ヴィクトリー、新型クルーザー「ガンナー」を発表


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000022-rps-ind
http://www.whitehouse.co.jp/victory-tokyo/
聞き慣れないメーカーの聞き慣れないバイク。
ミネソタに本社を持つ「ヴィクトリー」って会社は「ポラリス」って会社のバイク部門。このポラリスは潰れたり復活したりを繰り返してるインディアンも傘下に持ってるらしい。
Wikiによればヴィクトリーって全米2位のバイクメーカーなんだとか。
1位はハーレーでしょうから、ホンダやBMWなんかよりも売れてるってことに?

マジか!?それはマジなのか?

って検索してみるんですが、アメリカのバイクシェアが出てませんでちた・・・
まさか「楽天売上ナンバーワン!」みたいなほとんどの店が名乗れるようなカラクリと同じような集計をしてるんじゃないでしょうねぇ???

ヴィクトリーのラインナップにあるナメリカンってホンダのアレと似てる・・・そしてこのガンナーはヤマハが今ガレージに置かそうとしてるあの・・・みたいなことを言い出すと、回り回ってレイダーに火の粉が降りかかるような気がして、立てなくても良い波を立ててしまうことになりかねないので割愛。

とは言うものの「ガンナー」、V型2気筒エンジンで1731ccに6速ギアの組合せ。ルックスからしてレイダーとモロかぶりしてるのは明かで、なるほどヤマハらしからぬあの造形はこのメーカーの存在があったからなのかな?と思わずにいられません。
レイダーって2ちゃんなんかではハーレーの人々から煽られまくってるんですが、今のところこのメーカーの名前を出してくる人もいなくてある意味では平穏だったりもするんですが、煽る方々がヴィクトリーのラインナップを知っちゃうと大変なことになりそうな予感(笑)
と言うかアメリカみたいに広いところだとSSとかSFみたいなのよりもやっぱこういう造形になっちゃうんでしょうね。
駐めるときもなーんにも気にしないで良さそうだし。 ←勝手なイメージ

お値段は178.2万円ってyahooには出てますけど、公式サイトにガンナー情報が一切無いのでこれが税込みなのか税別なのかもわかりません。まぁ税別なんでしょうねぇ・・・

ミネソタって聞いて「コケッコー」と条件反射のご同輩、そして「ガンナー」と聞いて四つ足のアレを思いだした諸兄、もう若くないんですから(笑)無理しないようにいき(行き・生き)ましょうぜ。



新型PCXはデカかった


http://www.m-bike.sakura.ne.jp/?p=71006
http://www.honda.co.jp/PCX/
所用がありショップへ行くと新型PCXがドドドン!と置いてありました。
前々からあったのはここでも写真付きでアップしてる通りなんですけど、今回超至近距離で見ることができました。

 『でかい!』

250クラスのビクスクとは比べるまでもないけれど、125の中では異例の大きさ。
最初のリンク先にインプレッションがありますが、「PCXクラス」って表現が言い得て妙。
他のどのバイクとも違う独特の車格を感じました。
そもそも雑誌とかこういう準公式みたいなところは悪いところは書かない、書いたとしてもモデルチェンジした時に先代モデルのことをdisるだけだって思ってるんで、話は3割程度しか信用しない訳ですが。

しかしこの大きさだと家出る時はえっちらおっちら引っ張り出して、例えばコンビニなんかに行っても「どこに置こう?」って考えてしまうような感じで、ちょい乗り用途にはハードすぎるなぁという印象。これで「街中最強」って名乗ったら怒り出す人が大勢出て来そうな・・・。
ここは悩ましいところで、旧PCXとか他のやつに乗ってると”もうちょっと大きかったら・・・”なんて感じる人も多いようなんで走ってる時の快適さを取るか置き場問題を優先させるかってのは難しいところ。
わたし自身も前にマジェスティSを借りてウロウロした時、サクっと駐めるのはこの大きさが限界かなって感じましたし。

ただコンパクトさにかけてはアドレスVっていう最強スクーターがいるし(そもそもPCXを小さくするなんて選択肢は無いんでしょうけど)、今までの車格だとライバル沢山ですし、PCXが独自の方向性を打ち出すにはこっちへ向かうしかないんでしょうねぇ。

お値段税込み33万円。

大きくて嬉しいのは巡航してる時のみってのをイヤと言うほど感じてるさぼてん的には125にそういうのは求めないんだな、コレが。



ヤマハ、55mph(55マイル)プロジェクト復活


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000089-impress-ind
何が「復活」なのかさっぱりわからなかったんですが、「55mph」ってどうやら80年代にヤマハが出してた小冊子にそのルーツがあるらしい。
故に狙うは50代ライダーってところでしょうか。おっさんライダーを自称してるわたしも道理でわからん訳だ。
BOLTのキャンペーンでやたら登場していたあの謎のガレージがその前フリになってるようで、リターンライダーへ向けたガレージのある生活、みたいな展開をしていくっぽい。
そりゃガレージあれば嬉しいしその雰囲気に拘りたいのはわかるけど、いくらリターン世代がお金持ってるって言ったって、そんな贅沢ができる人ばかりいるんですかねぇ?

55マイルって時速換算で88.5km/h、コンセプトは「現代の制限速度よりやや遅い」ってことみたいですが制限速度90km/hとか100km/hなんて道はこの辺には無いっす。あのガラガラの中国道でも標識出まくってます。
先日ナイナイのANNでもヒロミGOが、100km/hで走ってて捕まったなんて話もしてましたしヤマハは一体どこの国の話をしてるんでしょう?

一方でコンビニ前に座ってコーヒー飲んでるなんてカッコ悪いなんてことも言ってて、まぁこれに関しては同意したい面もあるんだけどあれって別にカフェの代わりに使ってるんじゃなくて単純に喉が渇いたんで水分補給してるだけなんじゃないかと・・・
ちゃんとバイク駐めるところがあって美味しいモノ(あえてコーヒーとは言わない)がいただける良い感じのところなら、そこへ向けて行きますがな。そしてやっぱ途中コンビニでコーヒー休憩しますがな(笑)

と、ヤマハ車に乗ってるクセにヤマハをdisるっていう。

でもこういう訳のわからない企画が出てくるあたりは、いよいよ第三次ブームが到来したんだなってのも実感できる一端だったりします。
そしてこっそりグッズプレゼントへ応募したというのは内緒にしておいて下さい。



グラストラッカーとビッグボーイがマイナーチェンジ


http://www1.suzuki.co.jp/motor/tu250l0/index.html
マイナーチェンジっつったって、塗色が変わっただけ。
SUZUKIじゃなくて「S」マーク、フラッグな模様がポインツでしょうか。てかSマークとかフラッグ模様って前もそうじゃなかったでしたっけ?

昭和ライダー第1世代としましてはOPとかEDで「さりげなくデカデカと」映る(笑)SUZUKIエンブレムを見て育ったのもあって、SエンブレムよりもSUZUKIエンブレムにシンパシーを感じる訳ですが、藤兵衛作とか先代作とか父親作だったりするものはさておくとして、敵組織作だったりするものにSUZUKIエンブレムがあるってことは、反社会的勢力との繋がりってことでコンプライアンス上スズキが窮地に立たされることは間違いなく。
はっぴに着替えて喜んでる場合じゃないぞ、社長。

まぁ明らかに敵組織作って設定のバイクって実はないんですけどね。(カブトローがグレーゾーンなだけ)

それはさておき

二宮さんがFTRの紹介動画でよく言ってるように、「トラッカー」スタイルなるものがあるようでオフもオンもいけるよ、みたいな感じでしょうか。モタードがオフ寄りなのに対してこっちはオン寄り、みたいな。
元々はボルティの派生だったみたいだけど、今はST250と部品を共用してるんだとか。
スズキのラインナップを眺めてると不思議なところを押さえてるなぁと思たりする訳ですが、実はこういうところが一定の需要を確保できるところなのかも。
事実キャブ時代に一旦生産終了となったにも関わらず、FIを搭載して復活してきたあたりスズキがこのバイクを重要視してる証拠になるんではないかと。

なんか古き良き時代というか、戦闘員が乗って空き地を疾走してそうというか(←まだライダーイメージを引っ張ってる)、我が家周辺を爆走するのに向いてそうというか。
かつてはこういうルックスのバイクが爆音響かせていっぱい走ってたんですよね。
だもんで250TRもそうなんですけど、妙に惹かれるモノがあってこういうバイクって見てるだけでwktkしてしまいます。

お値段はグラストラッカーが税込み43万円、ビッグボーイが46万円。
大径タイヤに幅広ハンドルで+3万とは良いところを突いて来ますナ。



リターンライダー


http://news.webike.net/columnDetail.do?news_id=120
ウェビックでなかなか良いコラムが。
先日コケた者としても思うところというか痛いところが多々ある内容です。
そもそもわたしなんて助ける方じゃなくて助けてもらう方の人間だけになにひとつエラソーなことは言えないところでありまして・・・

とにかく気を付けなきゃならないのは、まわりに迷惑をかけないことなんだろうと思う次第。
まぁこれも「引き起こしを手伝ってもらったその口が言うかーー!」ってとこなんですけども。

練習するしかないんだろうなぁって、あの日の帰り道はそんなことばっかり考えてましたですよ。



ブーバイク本舗STORES店

再度オープンしました

ブーグッズを安価でひっそり配布中
なんと送料はブーバイク負担
(なのでまとめ買いを懇願)
コンビニ払いもあるヨ

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